Micro Brands– category –
少量生産で現物に触れること自体が困難なレアアイテム「マイクロブランド」に関する記事をお読みいただけます。
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5本目の「Corniche Watches(コーニッシュ)」として購入した、世界限定349本『THE OBSCUR II(オブスキュアⅡ)』をレビュー
ひっそりと心に誓っていた目標「2月は腕時計を買わない」を脆くも瓦解させたコーニッシュの限定ヘリテージクロノグラフ「オブスキュアⅡ」。結果的には「買っておいて正解だった」と胸をなで下ろしたニューモデル購入の経緯と、購入後の分析で気が付いた「オブスキュアⅡ」の素晴らしさ…「真の姿」に迫りたいと思います!! -
長い時計人生で初めて買ったトゥールビヨン、GPHG 2022 エントリーモデル『IDEAL KNIGHT(アイデアル ナイト)War Armour(ウォーアーマー)』に見る、中国ブランドの現在地
これ以上の経済的無理をしたくないワタクシではございますが、なんと「トゥールビヨン」を買ってしまいました!! 所謂「中華ビヨン」の類です。実際これが中々の出来栄え。侮り難し中華ビヨン!! というわけで、今回は購入した「アイデアルナイト ウォーアーマー」を軸に、中国腕時計産業の現在地と、これからの課題について考えます。 -
PRAESIDUS(プレジダス)のメカクオーツ クロノグラフ「Type H-75」が、どう考えても安すぎる!!
早くも「2025年の一本目」を購入したワタクシ。選んだのは初めてのPRAESIDUS(プレジダス)「Type H-75」。ヘリコプターパイロット用の時計をモチーフにしたデザインは細部までリアルそのもの。「VK64搭載」の気兼ねなさと、見た目からは想像もつかない「安さ」が魅力のパイロットウォッチ「Type H-75」。コイツは春から縁起が良いぜぇ~ (´∀`) -
まさに異常事態「購入総数35本!!」【2024年回顧】入手した腕時計を振り返りたくないけれど振り返る
日本中が紅白を見ながらのんびりと年越しそばを食べているこの瞬間に、本年最後の記事「2024年回顧」をせっせとまとめているワタクシ(汗) まとめ終わってもまるで実感が湧きませんが、本年の購入総数は過去最多の「35本」に到達。さあ皆の衆よ刮目してご照覧あれ!! 1万6千字を超える「壮大な言い訳」に涙するが良い!!(笑) -
細々と… 極めて細々と「Youtube」で番組を作り始めました
ほんのりお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、記事の補足的な動画置場に過ぎなかった「腕時計喫茶のYoutube」で24年11月の末辺りから、そこそこ長めの動画を発表し始めました。その分、腕時計喫茶の執筆が滞り気味ではありますが…(汗) 今回はその辺りの事情と経緯を、読者の皆さまにご報告申し上げます(;´∀`) -
これぞ『真のユニセックス ウォッチ』!! フクシマ ウォッチ カンパニー(Fukushima Watch Company)の機械式3針時計「ODAKA」をレビュー
フクシマ ウォッチ カンパニーさんの機械式3針腕時計「ODAKA」を購入しました。36ミリというユニセックスなサイズ感、キレのあるブレゲ数字のインデックス、そしてスモールセコンド… 男性の機械式好きのみならず、機械式に興味のある女性に向けた「ファースト機械式」としても注目の「ODAKA」。東京某所でお会いしたフクシマ ウォッチ代表の言葉も交えながら、レビュー記事としてまとめてみました。 -
Hº M’ S” Watch Store(エイチエムエスウォッチストア)別注モデル『Ciel Nocturne Ⅱ(シエルノクターンⅡ)』で、昨年7月の「コーニッシュ祭」再来なるか!?
昨年の「コーニッシュ祭り再び!!」と言うわけで今年も Hº M' S" Watch Store さん別注コーニッシュ『Ciel Nocturne Ⅱ』が発売されます。今年のモデルは「ブラックMOP」をダイヤル素材に採用。さらに本作はダイヤルレイアウトが「モノコンパックス」に変更されました。ここまで変わるともはや「完全新作」。コイツは良い!! -
ベゼル交換で「3形態にトランスフォーム」!?「seconde seconde」コラボで可愛さが増した Lima Watch(リマウォッチ)『MECA REVOLT(メカ レボルト)』を購入
実に面白い腕時計を買いました!! インドネシアの『リマウォッチ』が放つ、ベゼル交換が可能な自動巻時計「MACA REVOLT」です。名作映画で使われた時計のオマージュでもあるこの時計。しかも今作はみんな大好き「Seconde Seconde」コラボで人気爆発ときたもんだ!! 面白過ぎる!! -
東京が変えた「私の腕時計趣味と日常」
まもなく異動の満期である「4年」を終えるワタクシ。当初は2年くらいで大阪に帰ると豪語していましたが、良くも悪くも需要があって、二十数年ぶりに長い東京生活を経験しました。さすがに4年も暮らせば「変化」も起きます… というわけで今回は、私の身の回りで起きた腕時計関連の「変化」を中心に、何やらボヤキめいた内容です(汗) -
そして男たちはカードを切った… 想像を遥かに超えた「ヴェネチアニコ」の実機
「ヴェネチアニコ」の記事を書いた縁で、日本総代理店の「東海時計商事」さんからイベントへの招待を受けました。興味のありそうな「腕時計マニア」さんたちを誘ってワイワイガヤガヤ賑やかにヴェネチアニコの時計を堪能。目眩くイタリアの伊達に心酔した男たちは果たして、何も買わずに我慢できるのか!?