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腕時計喫茶フォトコンテスト『腕時計 俺の一枚』 全エントリー作品はこちら!!

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 ワードプレスお引っ越し記念「腕時計フォトコンテスト」へのご応募、誠にありがとうございました。総数13名さまの「腕時計魂」。この不肖砂布巾、確かに受け取りました(笑)

 最早、前置きはいらないでしょう。皆さまから頂戴した写真と説明文を解りやすくレイアウトしたら、今回の私の仕事は終わりです(笑) あとはご覧になった読者の皆さまに存分に楽しんでいただいて、写真とそこに込められた「想い」に共感していただけたらと思います。

 では、参りましょう。ワタクシの元に届いた順番で、粛々と掲載させていただきます (*´ω`*)

Table of Contents

【エントリーNo.001】FFさまの作品『悩んだ末の黒ダイバー 300m』

FFさまのコメント

 雑誌で見た「シーマスター ダイバー300m」の青ダイアルに一目惚れ。購入にあたり「惚れた青」「使いやすい黒」のどちらにするか半年くらい悩み、結局黒ダイアルを購入しました。
 「やっぱり青の方が良かったんじゃ…」という気持ちを払拭するために、できる限り黒くてかっこよ〜く撮ってあげようと頑張りました。今となっては「我がダイアルに一片の悔い無し‼」って気持ちです。

【エントリーNo.002】Y太さまの作品『スカイダイバー ネプチュニアン』

Y太さまのコメント

 30歳になる記念で購入したEDOXのスカイダイバーネプチュニアン。貧乏サラリーマンの私にとって人生最大の買い物でしたので、人生の節目や勝負の時はいつも願掛けのつもりで装着しています。写真はプロポーズ前にレストランで撮った相棒の写真です。
 写真をちゃんと見てみたらブレてるし、ピントも全然あってません。プロポーズ前の緊張が伝わってきていい写真のような気がしてきました。写真でその時の気持ちを思い出せるのはいいですよね。

【エントリーNo.003】KTさまの作品『青、あお、アオ』

KTさまのコメント

 カルティエマストタンクはおばあちゃんから受け継いだものです。もらった時は不動状態でした。妻がストラップを選んでをプレゼントしてくれました。色々な人が関わって、きちんと動くようになった思い出のいっぱいの時計です。
 タンクはガシガシ使う時計ではありませんが、青がとても似合う時計だと思っています。タンクらしい「海」「空」「時計の青」の三つの青が揃った日に撮影しました。

【エントリーNo.004】むさしさまの作品『ヴィルレ エクストラスリム

MKさまのコメント

 ブランパンのヴィルレ エクストラスリム、2022年人生初の時計購入、今も所有する唯一の機械式腕時計です
 一番は針の美しい輝き、それと立体的で緻密な袴、ベゼル内側に反射するアプライドインデックス、オパーリン文字盤の上品な白、滑らかな曲線のステップベゼル、完璧な長さのラグ、ベゼルに通ずる滑らかな曲線のリンクで繋がれたブレス… 文字数足りぬ!とにかく仕上げがきれいでキラキラに輝くのにものすごく上品で素敵な相棒です!

【エントリーNo.005】もりけいさまの作品『桜レベルソ』

もりけいさまのコメント

 数年に渡って続いた体調不良にもついに明るい兆しが。新しい門出を祝って花見に。愛機と桜もパシャリ。ケースに映り込んだ桜も私を祝ってくれているよう。
 あのランゲ1の輪列にも転用されたという名機cal.822。古典的な構造の機械はクラシックなこの時計によく似合います。巻き上げの感触はとても柔らかく、同じ手巻きでもスピマスプロ等の実用時計とは設計構想が異なることがよく分かります。

【エントリーNo.006】mascagniさまの作品『1,600円』

mascagniさまのコメント

 「1,600円」この腕時計のお値段である。正確には時計本体が1,600円+送料185円、BINLUNの赤革NATOベルトが2,299円、BAMBIのD-バックルが3,080円。バックルが一番高い(笑)。
 ただ、私としては、ベルトもバックルもあえて買ったわけではなく手持ちのストックなので、1,600円で買っちゃった腕時計と言う感覚なのだ。
 もちろんオークションで手に入れたもので、オリエントのレクタンギュラークォーツ、年代型番等不明。何となく赤革NATOベルトに合わせたら良さげとピンと来て入札。(そもそも私はオリエント大好き人間)幸い競合相手もおらずすんなり落札。届いたらサンエーパールで磨いて、クリスタルガードクロノアーマーを塗布して、赤革NATOベルトとD-バックルをセットして完成。そこそこキズはあるのだが、アラが目立たないように撮影。何せ1,600円である。多少のキズは可愛いもの。
 オークションで、それもアンティークの機械式なんて買うとロクなことにならないが、クォーツなので未だそれなりに正確で気楽に扱えてかえって実用的である。実際私はこれを着用して仕事に行っている。ちょっとプラス日差なので、それをいいことに定時より数秒早めに帰ったりして。
 どうでしょう、結構いい雰囲気の腕時計になっていると思いませんか?1,600円ですけど。

【エントリーNo.007】ラー太さまの作品『ディナー前のワクワク』

ラー太さまのコメント

 初めてのレストランで、どんなコースが提供されるのかワクワクしている時。ふと腕元に目をやると、お店の照明で時計がいつもより輝いていました。薄くて小さいSBGS009。グランドセイコーのドレスウォッチが欲しくて、以前中古で購入しました。
 ケース経は34mmと小ぶりなのですが、だからこそ生まれる存在感がある気がしていてとても気に入っています。

【エントリーNo.008】しけももさまの作品『半世紀の時を刻む』

しけももさまのコメント

 祖父が昨年亡くなりました。遺品整理をしていると若かりし頃に使っていた腕時計が出てきました。
ここは時計好きの孫の出番、ということでオーバーホールを依頼。壊れていた革ベルトも新調してもらいました。
 この写真はそんな祖父のオメガ(2445-3)と、私が初めて買ったオメガのツーショットです。調べると祖父のオメガは半世紀ほど前の物。受け継いで使えるということにもロマンを感じます。
 磁気にも雨にも弱いので、大切に、しかし仕舞い込まずに使っていきたいと思います。早速普段使っている時計箱に入ってもらいました。
 大先輩が来て、現代の時計たちも背筋を伸ばしているように思います。

【エントリーNo.009】Nさまの作品『Sinn156b』

Nさまのコメント

 「止まることのない時の流れを視覚化する」道具。それが時計だと思っています。三十年以上前に一目惚れし、四半世紀を共に過ごしたSinn156b。時に乱暴なまでに道具として使用してきました。細かな傷がそれを物語っています。
 しかし、そうした傷が先に述べた役割だけでなく、自分にとって「過ぎ去った時間をも思い起こさせる」大切な存在ともなっています。いくつもの時計を所有しましたが、相棒と呼べるのはこの時計だけです。

【エントリーNo.010】gohunさまの作品『きっかけの一本』

gohunさまのコメント

 公園やキャンプに行くときなどに大活躍してくれるCITIZENのアルティクロンです。子供が生まれてから外遊び用の時計が欲しくなったところ、嫁がプレゼントしてくれた思い出の時計になります。
 社会人になってから初めて購入した時計で、ここから仕事用の時計や手巻式の時計を購入したりと時計好きになるきっかけになった一本です。

【エントリーNo.011】Iさまの作品『微睡みの中 時を刻み続ける』

Iさまのコメント

 休日、自分の起床は遅く微睡んでいる中、お気に入りの腕時計達は休まずに時を刻んでいる。そんな風景をイメージしました。

【エントリーNo.012】Tさまの作品『ボックスインデックス』

Tさまのコメント

 この腕時計との出会いは2019年。当時は仕事でタイに出向していました。現地のリサイクルショップで見かけてから気になり、いろいろと調べました。1960年代のオリエントと思われます。初めての機械式腕時計、しかもビンテージということで、かなり悩んで購入しました。
 インデックスが独特で、あまり見ないような形状で、形容するならば“ボックスインデックス”でしょうか。インデックス、向かい獅子、デイト窓の立体感が分かるような写真を撮ってみました。

【エントリーNo.013】Aさまの作品『初めての出張』

Aさまのコメント

 時計初心者ですが、情報を調べていく中で偶然出会った「About Vintage」「1956 Marine Quartz」に一目惚れ。新幹線で、初めて新しい時計と一緒に出張に出かけたときの写真です。落ち着いた色とデザインでそこまで主張をしないところが気にいっており、ビジネスの場でも活躍してくれそうです。
 コペンハーゲンに行ったことはありませんが、時計の生まれ故郷にもいつか訪れてみたいです。

珠玉の全13作品 ご応募ありがとうございます(*´ω`*)

 如何でしたでしょうか?? 「腕時計趣味」と申しましても、単純な一言では言い現せないそれぞれに異なる「想い」があるのだと、改めて感じ入った次第です。今回のフォトコンテスト、開催して良かったと心から思います。

 さて、この目移りする中から「最優秀作品」を選び出さなければならないわけですが… すみません。少しだけお時間下さいませ。可能な限り「作品主義」を貫きたく思いますので、今回は私などよりも「腕時計の写真に命を賭けている人物」に、助っ人を頼みたいと思います。名古屋在住のあの方です(笑)

 今回のお写真を拝見して改めて感じたことがあります。腕時計とは単なる装身具にあらず、オーナー自身の心を投影する「鏡」なのです。今回、応募して下さったお一人お一人のお人柄や価値観が、頂戴した腕時計のお写真を通じて確かに伝わって参りました。貴重な機会と価値あるコンテンツ作成の機会をいただいたことに、改めて深く感謝申し上げます。

 セイコー アルピニスト獲得の栄誉に輝く「最優秀作品」の発表まで、今しばらくお待ちくださいませ (*´∀`)

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