つくづく思います。何と表現すれば良いのか解りませんが、私という人間は「高級品」とやらを全くありがたがっていないのです (;´∀`)
高級品の「上質」を理解していないわけじゃないんです。むしろ、その辺には人並み以上に敏感かもしれません。手の掛かる仕上げや貴重な素材など、安物との間の明確な差を無視できない質ですし、大抵の場合は「高いものは高いだけのことがあるよなぁ~」と素直に納得しています。
ただ(あくまで経済的な理由により)私のお買い物の「軸」は常に「安いもの基準」で固定されていまして… 高級品に関しても必ず「良く似た安いものと比べてどうか??」という「みみっちい目線」でしか見られないのです。それが私の中の「ちっちゃいモノサシ」でございます(汗)
それはつまり「高いものは安いものを完璧に上回っていなければならない」… という意味に他なりません。一箇所でも安いものの方が上回るのであれば、わざわざ高いお金を出してまで手に入れる必要性を感じません。
要するに私の中で、一部の高級品が持つ「まやかしのステータス」などは何ら意味を持たないのです。ですから、この私が高級品と言われるゾーンの何かしらを購入したときは、恐らく余程のことがあったときです。「これはお金出すしかないわなぁ~」と白旗を上げたときだとお察しください (;´Д`)
大金を出そうと思える腕時計はそれほど多くない
語弊があるかもしれませんが、より良いものを見抜く判断力に関して言えば、私のように「常にお金がない人間」の方が、余裕のある方の何倍もシビアです。私の捻り出す「100万円」と富豪がサラッと出す「100万円」は違います。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、ある意味「人生賭けて」捻出しているのが「私の100万円」なのです。ですので「買うべきか買わざるべきか」の判断も凄まじい葛藤の中で行なわれています。
「100%買わない」から始まる私の消費行動。目の前の… 腕時計に例えますが、その腕時計に内在する魅力が私の「買わない防壁」を少しずつ切り崩し、最終的に大きな穴をお財布に空けることができたなら「目出度くご購入」となります。私のコレクションでそこそこお高い連中は、このように私の「手強い貧乏性」を乗り越えてここに鎮座しているのです。
数千万円の「それすでに住宅やん!!」としか思えない時計に関しては端から「考えるだけムダ」なわけですが、私でも何とかなりそうな時計だって少なからずあります。ただ、その辺のクラスには、明らかにそれらをロックオンして作られたであろう「安い時計」が存在するのです。そして近年、マイクロブランドの台頭もあって、そう言った安い時計のレベルがガンガン上がってきていることは、皆さまもご存じでしょう。
高級どころに肉薄してきた安価な腕時計を敢然と無視するなんて、貧乏性の私にはできそうもありません。安くて良いものが手に入るなら、全然それで事足りると考えているからです。となると、それほど多くないんですよねぇ… 無理してでも手に入れなければならない高級時計って (;´∀`)
良心的な低価格帯においてもさらに良心的な機械式『シチズン コレクション』
すでに今更なのですが、それでも夢想することはあります。セイコーやシチズン、オリエントの「安価な機械式腕時計しか買わない縛り」でコレクションを極めたとしたら、私の通帳にはどんな数字が並んでいただろうかと (;´Д`)
これも想像でしかありませんが「セイコー」「シチズン」「オリエント」があれば、機械式の楽しみは間違いなく十二分に味わえるのです。私のように「高級ブランドの格式」を全面に押し出してドヤるつもりのない人間なら尚更でしょう。可能なら愛好家生活のスタート地点に戻って、もう一度やり直してみたいところですが…(汗)
特に「MIYOTA」を擁するシチズンの低価格帯機械式は素晴らしい。機械式腕時計の入門編として完璧なコレクションではないでしょうか?? それらシチズンの入門機たちと同じ「MIYOTA」を搭載した「海外ブランドの製品」にまで視野を広げれば、世界には目眩く「MIYOTAワールド」が存在すると気付くはずです。
今や「MIYOTA」といえば、世界中の腕時計ブランドで低価格帯を支える「小さな巨人」です。ETAやSellitaでは最終的な供給価格が上がってしまうと嘆く資本の弱いブランドにしてみれば、安定した性能と安定した供給を見込めて尚且つ低価格なMIYOTAのムーブメントは誠に有り難い存在でしょう。
多くに使われると言うことは、多くのフィードバックが返ってくると言うことです。供給数の多さが知見の蓄積に繋がり、それがさらに製品の安定を高める… そんなMIYOTAムーブメントを搭載して低価格ながら魅力的なラインナップを作り上げたのが、現在の「シチズン コレクション」です (*´∀`*)
シチズンコレクションに搭載される機械式ムーブメント
おお~ 中身の話しから展開するなんて珍しいなぁ(笑)
「MIYOTA」はシチズングループの時計製造部門に属する企業「シチズンファインデバイス株式会社」が作るムーブメントの総称です。表向きの名前が異なっていても、シチズンの中~低価格帯モデルの心臓部には「MIYOTA」のムーブメントが詰まっています。
低価格帯のクオーツムーブメントと言えば「MIYOTA」と言われるほど、圧倒的な信頼で知られる「MIYOTA」ですが、それが徒となってか「イコール安物」のようなイメージが付いてしまいました。「安物=悪い製品」ではないんですけどねぇ… (・ω・`*)
さて「MIYOTA」のムーブメントには幾つかのグレードがございますが、現在流通する機械式時計に搭載されているラインは、ザクッと次の2つでしょう。
『9000系』
「MIYOTA」では「プレミアムグレード」とされるハイエンドモデルです。ちょっとだけ贅沢感を出したいマイクロブランドなどがこぞって採用するグレードだったりします。
厚みが4ミリもない薄型3針の「9019」と「9039」が中心ですが、GMT機能搭載「9075」の使用実績も増えつつあります。日差は-10~+30秒です。
『8000系』
「8205」と「8215」が「MIYOTA」の機械式3針ではスタンダードの扱いです。日差は
-20~+40秒ですが、実際はそれよりかなり精巧な個体が多いとも言われています。
スモールセコンドを搭載した「8217」や、裏表ともに美しく仕上げた「8N40」などがあります。豊富なバリエーションで「MIYOTA」の機械式を支えているのが「8000系」です。
例えば「シチズン コレクション」の機械式に搭載されている「8229」はシチズン専用の形式番号ですが、スペックも完全にMIYOTAの8000系のものです。同型と考えて差し支えないと思います。
我慢できずに「TSUYOSA(NJ0154-80H)」を買う
個人的な話をさせてもらえるなら、どう言うわけだか縁が薄いんですよねぇ… シチズンさんと私。いつでしたか「The Citizen」を買う寸前までいったお話を書かせていただいたと思うのですが、そこから全く食指が動くこともなく「視界には入っているのに見えていない」みたいな状態が続いていました。
ところが、そんな男にも「刺さるシチズン」が出現。それが「TSUYOSA」の愛称で親しまれることになる、スタイリッシュでカラフルなコレクションです (*´ω`*)
23年5月の発売から海外で人気を博しているとの情報は目にしていましたが、そこはそれ!! ひねくれ者ですから少々訝しむ気持ちもあったのです。世界中の愛好家から熱狂的に支持されたロレックスのオイスターパーペチュアルや、それに続いて話題となったオメガのアクアテラなど、所謂「カラーダイヤル ブーム」に乗っかっただけのものではないのかと勘ぐったわけです。
しばらくの時を経て、日本でも販売されるようになり、私もとある機会に現物を拝見することができました。そしてすぐに理解したのです。
「そりゃあ売れるわ」と。
40ミリ幅のケースは、その数値よりも大きく見えました。デザイン的なアウトラインはティソの「PRX」を想起させますが、視覚的な質量感で言えば「TSUYOSA」の迫力が勝ると感じました。これが初見の印象です。
その後も二度、三度と場所を変えて「TSUYOSA」の現物を手に取った私。G-Shockを我慢するようになってから足が遠のいていた「家電量販店の腕時計売り場」に懐かしい空気を感じつつも、何故か感じる「集中して思考をまとめきれない苛立ち」。「欲しい」の気持ちは現物に触れる都度、確実に高まっていましたが、最後の一押しが得られないまま、決めきれずにペンディングする日々が続きました。
そして四度目、某氏との待ち合わせ場所を「新宿東口のビックカメラ時計売場」に設定した時点で、私の気持ちは決まっていたと思います (;´∀`)
選んだのはシルバーとゴールドのコンビモデル(NJ0154-80H)
紆余曲折を経て私が購入したのは「NJ0154-80H」。ウォームゴールド(めっき)とステンレスのコンビモデルでした。ダイヤルはブラックのサンレイ(実際はダークグレー)。針やインデックスもウォームゴールドで統一された「男の色気が漂う」一本です。
買うか買うまいか… 悩んでいる期間に展開中の全色を腕に載せてみたわけですが、最後まで気になって拭い去れなかったのがこのコンビモデルでした。他のモデルと比べてほんの僅かだけお値段が上昇します。しかしその分… いや!! それ以上の高級感の上昇が選択の決め手となりました (*´∀`*)
ダイヤルで選ばれる時計なのは間違いない!!
少しうるさめのサンレイがコロコロ変化する表情を生み出す「TSUYOSA」のダイヤル。完全なブラックではなく、色味を排除したニュートラルなダークグレーを選択した時点でシチズンさんの勝利です。
針やインデックスに施された温かみのあるゴールド、そのニュアンスの一切をこぼさず装着者の視覚に届ける役割に関して言えば、このダイヤルカラーは完璧なのですよ (*´ω`*)
さらにニクいところがあります。ベゼルの内側、所謂「見返し」もゴールドなんです。しかも、ツヤを抑えたヘアライン仕上げ。ベゼル外側の艶やかなゴールドと魅せる見事なコントラスト。これは中々の見応えです。
直線と有機的な曲線で縁取られたゴージャスなケース
「PRXやん??」と思ったアナタ。間違ってません。よく似てると思います (;´∀`)
そうですなぁ… このニュアンスを文章化してお伝えするのは至難の業かもしれないのですが、ティソの「PRX」を「スポーツよりのデザイン」だとするなら、シチズンの「TSUYOSA」は些か「ドレスより」なのですよ。
どちらも所謂「ラグレスのケース」なのですが「PRX」と「TSUYOSA」を分かつ最大の要素は、ブレスレットとケースを接続する終端の「コマ」ではないかと考えています。そしてこのニュアンスが「ドレスかスポーツか」を決定付けているように感じているのですが… 如何でしょ??
また僅かに「TSUYOSA」のケースの方が曲線要素が多く、ポリッシュ仕上げの面積も広いため、ドレスのニュアンスが強く出ている側面があるでしょう。
その辺りが上手に組み合わさって、得も言われぬ「洗練」を演出しているのだとしたら… 見た目の仕上げ次第で時計の本質が大きく変化する。その可能性について今まで以上に理解する必要があるかもしれません。
上品に媚びる針とインデックス
それほど印象に残る「針とインデックス」ではありません。オイパペを意識したであろう針は「没個性」の最たるものですし、インデックスにも特筆するものはありません。ただ、だからこそ、この上品さが生まれたと思います。
デザインにおいて「目立つ」と「目立たない」は同じ価値を持ちます。プロのデザイナーなら須く、意識的に目立つと目立たないを使い分けることができるのです。何もかもが前に出ようとするアートなんて、破綻した状況しか生み出しませんよね??
そうして全体の調和のために考えられたであろう「半歩下がった上品なデザイン」が「TSUYOSA」のダイヤル上で見事に結実しています。仕上げもさすがの美しさ。昔から「引き算のデザイン」が上手ですよねぇ~ シチズンさんは (*´∀`*)
極上の装着性を約束するリューズ位置の配慮
スッキリしたアウトラインを作り出す「4時位置のリューズ」。薄くケース外周に埋没するように設計されており、その存在感はまるで忍者のように希薄です。
ただ、そのお陰で「リューズが手の甲に刺さる」不快感とは無縁でいられます。確かにリューズの操作時に多少の難儀はありますが、ヴィンテージのドレスウォッチでよく見る、小さくて薄いリューズを思えば大したことではありません。それよりも、ステルス性能で獲得した「極上の装着性」を誉め称えたいと思います (*´∀`*)
解る人ほど無視できない滑らかなブレスレット
何本も雲上をお持ちの某氏が「良さげなブレスレット」とコメントをくれた… それが答えでしょう。シチズンはこのブレスレットのコマを「山を模したもの」とアナウンスしているそうですが、まるで「三連のジュビリー」といった風情。繊細さの中にシンプルで解りやすい格好良さがあります。
着け心地の滑らかさにも驚いたわけですが、何より時計本体を含めた重量バランスに優れていると感心しました。スペックシートに記載の「138グラム」より軽く感じるくらいです。多少緩めにコマ調整しても、クルクル回ったり暴れたりしないのは、パッケージとしてのトータルバランスが優秀だからでしょう (*´ω`*)
必要にして十分なムーブメント「Cal.8210」
「Citizen Cal.8210」搭載です。センターセコンド、3時位置のデイト表示。
2万1600振動でパラショックシステムを搭載。パワーリザーブ最大45時間の自動巻ムーブメントでございます。
8000系ムーブメントについては最初に書かせていただきましたが、一日を「秒で生きる!!」みたいな人でもなければ、何ら不都合を感じない安定したムーブメントだと思います (*´∀`*)
お好きなダイヤルカラーで選べば後悔なし!!
最初に海外で展開された時点のカラバリと、日本でも販売開始になったときのカラバリは異なります。それこそ「市場の傾向を考えた戦略」ってやつなのでしょう。しかし、個人的な不満もあるのです。だって海外のラインナップには存在する「ホワイト ダイヤル」が無いんですもん!!
まぁ… 海外のECサイトから購入する手もありますし、致命的な問題ではありません。ただやっぱり、現物見てから買いたいですけどねぇ (;´Д`)
そう、可能なら現物を見て下さいね。公式サイトの写真なんてあくまで「参考」に過ぎません。ほんの少しのニュアンスで腕時計の印象は大きく変化します。実物を見られる場所まで電車で片道1時間くらいでしたら「TSUYOSA」のために時間を費やす価値はあります。
全てのカラバリを試した私の感想ですが、時計のダイヤル色として勇気と主体性が必要なのは「イエロー」くらいです。あとは多くの人にとって美しいと思える発色と格好良いと思えるコントラストを持ったダイヤルばかりでした。ですから、とにかく迷います。老婆心ですが、欲しいカラーが決まっているのでしたら、他のカラーの試着はなしにしてレジに突撃して下さい。それが恐らく「大正解」ですし、何より悩み疲れがありません (*´∀`*)
今後のカラバリ増加にも… 期待!?
あの「ジン」までもが「カラーダイヤル」に走ったとき「これが安易な右に倣えってヤツなのか??」と危惧する記事を書かせていただいたことがあります。あの「男気300%のジンの兄貴までも!?」と驚いたからに他なりませんが、あれから多少の時間が経過したことで、私の考え方にも相応の変化がありました。
「格好良かったらやったらエエやん!!」
… 今はそんな感じです。
ただ、思うところはあります。やるなら「トコトンやって欲しい」のです。
一度開け放った「可能性の扉」は簡単には閉まりません。消費者の期待は増すばかりでしょうし、それに応える義務がブランド側にはあります。
ですから、多くの消費者に刺さった「TSUYOSA」にしても、これで終わりにして欲しくはありません。この先も我々消費者の期待を上回る展開で、この胸をざわつかせて欲しいと思います。
例えば、総ゴールドのケースに艶のあるブラックダイヤルを出せば間違いなく売れるでしょう。倍額になってしまうかもしれませんが、9000系のGMTを搭載したモデルを出せば話題になるかもしれません。茶系のダイヤルも出せば売れるでしょうし… そや!! サーモンは!? サーモンダイヤルやばくないですか?? (*´艸`*)
「TSUYOSA」はデカいのか??
実寸の「40ミリ幅」よりも大きく見える「TSUYOSA」。実際、私自身も当初は「デカいわ!!」と思いましたし、それがファーストインプレッションだったのは確かです。
ところが、後ろ髪をグイグイ引っ張ってくる「TSUYOSA」のイメージが私の脳裏から消えることはなく、結局のところ購入となりました。
「デカい」の印象はどうなったかと言いますと… ぶっちゃけどうでも良くなったんです(笑)それよりも、今こそ気になるコイツを使ってみたいという好奇心が遥かに勝りました。
小さく感じるように印象が変化した… わけはありません。端的に述べるなら「TSUYOSAはこれで良い」と納得したのです。
以前、東京は南青山の腕時計販売店「クロンヌ」さんで精密に測ってもらった私の手首径は「17センチ」でした(手首って太るんやな)。17センチを超えたら「手首太い民」の仲間入り。ですから私個人は、せいぜい40ミリの「TSUYOSA」なんてお茶の子さいさいでした。
さすがに手首周りが15センチほどの「細腕の貴兄」には厳しいかもしれませんが、要は「自分が納得できるか否か」に尽きます。ですから、サイズのことは余り大仰に考えず、全体的なデザインが好みで、お好きなダイヤルカラーが存在するなら、個人的には臆せずチャレンジして欲しい時計だと思っています。
最後に… 自信を持ってマストバイと言える「TSUYOSA」
「腕時計好き」イコール「お金持ち」ではありません。世の中には様々な事情を抱えつつも、粘り強く腕時計を楽しんでいる方が大勢いらっしゃいます。
お金がなければ手に入らない… それが高級腕時計であるのはその通りです。しかし、そんな原理原則は重々承知していようと、私のように実らぬ恋に身を焦がす物好きも存在する。それが腕時計趣味の奥深さと言えばそれまでですが、同時にもう少し賢い愛好家でいたいという気持ちもあるのです (;´Д`)
過日「TSUYOSA」を購入して初めて職場で使ってみました。すると、肩の凝らない気軽な使い心地と同時に「傷付けたくない」「いつまでもキレイに扱いたい」という愛情がジワジワ湧いてくるのを感じたのです。要するにこれは頭ではなく、手首から伝達される感触によって、私という腕時計馬鹿の中枢センサーが「これは良い時計だ」と認識しているからに他なりません。
「TSUYOSA」のように安価でありながら「何だかスタイリッシュ」で「何だか可愛く」そして「何だか欲しくなる」時計は高級品の中にはそう多くありません。このように「本能を刺激してくるタイプ」の時計はむしろ低価格帯に数多く、シチズンの「TSUYOSA」はその典型のような時計です。そりゃそうだ。「よく解んないけど欲しい」みたいな適当な理由で「500万円の時計」買えないですもん(笑)
ここに価格を超えた得体のしれない魅力で迫ってくる時計があります。もしも貴方がこの記事を読んで「TSUYOSAが欲しい!!」と感じてくれたなら、私も貴方の意志を尊重して、こうアドバイスしたいと思います。
「TSUYOSAならマストバイですよ」と。
追記
購入した日。実はどこぞに「長年愛用の折りたたみ傘」を忘れてきた私。一瞬、ものすご~く暗い感情の波が襲ってきたわけですが… すぐに持ち直しました。だって念願の「TSUYOSA」を手に入れたんですもん!!
実売価格で5万円もしない時計購入でメンタルの「強さ」を得られるとは… 腕時計好きってチョロいですねぇ (*´ω`*)
CITIZEN COLLECTION TSUYOSA(NJ0150-81X)諸元
商品番号 | NJ0150-81X |
---|---|
キャリバーNo. | 8210 |
動力 | 機械式(自動巻き+手巻き) |
精度 | −20~+40秒/日 |
持続時間 | 約40時間(最大巻上時) |
重量 | 138g |
厚み | 11.7mm |
ケースサイズ | 横 40.0mm |
ケース素材 | ステンレス |
ブレスレット素材・タイプ | ステンレス 三ツ折れプッシュタイプ |
バンド調整可能サイズ | 145~208mm |
ガラス | サファイアガラス |
防水性能 | 5気圧防水 |
機能 | 秒針停止機能・日付表示(日付早修正機能) |
振動数 | 21,600回/時 |
石数 | 21石 |
ご意見・ご感想
コメント一覧 (4件)
砂布巾さん
こんばんわ、黒海月です。
“デイトあり”のオイパペ!SNSやホームページの写真わを見たTSUYOSAの第一印象です。
単にダイヤルの、しかも12時・6時位置のダブルバーインデックスからそう思ったのか、それともダイヤルカラーの展開からか・・・。
シチズンさんも、また、心の隙間を突いてくる罪な時計を作ります。この価格なら憧れのティファニーブルーかグリーンを手にしても、なんて想像を巡らせてしまう。
最大でも年に1本の十字架を背に今年の時計選びがまた楽しみになりそうです。
黒海月さま。コメントありがとうございます♬
TSUYOSAを見た最初の印象は「オイスタークオーツ!?」でした(笑)
シブいところに寄せてきたな~と唸りましたね。
ちなみに部下の女子にも刺さりまくってました。
やはりティファニーブルーが良いそうです。
TSUYOSAが素敵なのか、ティファニーが凄いのか(笑)
今年を象徴する一本、たっぷり悩んで選び抜いて下さいね (*´∀`*)
いつも楽しみに拝見しております。私の好きなTSUYOSA collectionを取り上げてくださり嬉しいです!
ほぼベゼルレスなので大きく見えますけどラグレスで収まりがいいんですよね〜✨
コスパに優れるのに、傷つけないよう優しい気持ちになるのも共感しきりです(笑)
私はグリーンダイヤルのモデルを愛用していますが、コンビもステキですね…!
まりもさま。コメントありがとうございます♬
「TSUYOSA」悩みましたが、ほんと~に買って良かったです。
あれだけキレイに整った時計だと、高い安いは関係なく愛おしいですよね~♬
まりもさんは「グリーン」をお持ちだとか。
エルメティックの緑を買ってなかったら私もグリーンだったかもです (*´ω`*)
またいつでも遊びに来て下さいね~ (*´∀`*)