腕時計喫茶

「微妙」な時計を愛してる

【2019年回顧】入手した腕時計を振り返る

いつも読んで下さっている皆さま。本当にありがとうございます。

 

専門的な知識など皆無に近く、ただただ「腕時計が好き」という性分に従って色んなネタを書かせていただきました。つまんない話が5割…6割かな?いや7割5分くらい…あったと思います。そんな体たらくでありながら、見捨てずに読んで下さった読者の皆さまには感謝しかありません。根拠に乏しい部分は多分にあったはずですが、何と言いますか…「腕時計愛」だけは伝えることができたのかな~とか、感じています。だったらいいなぁ~ですが…(;´∀`)

 

今年も色んな「お時計さま」が私のもとに降臨してくれました。忘れもしない19年の1本目はセイコーカニカル「sarb035」でした。注文したのが「元旦」。届いたのが「2日」。年明け初日から物欲が爆発してしまったようですが、正直、記憶が曖昧です。「時計初めはセイコーで!」とか考えていたのかも?

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前々から好きなくせに随分遠回りして手に入れた時計でしたので、箱の中身を確認した瞬間、ガッツポーズしてたような気がします。「良い時計に違いない!」という予測は間違っていませんでした(〃∇〃)

最近ですと、新入社員採用面接でお世話になりました。日本人が会社員としてスーツに合わせる前提で考えるなら、これほど正解な時計も珍しいと思います。間違いなく、買ってよかった一本です。

 

 

入手順の記憶が怪しいので順不同で行きます。

お次はブローバの「Lunar Pilot Chronograph Moon Watch( 96B258)です。

ブローバの中では一番気になる存在でしたが、思い切って買ってみるとこれが何とも渋い。オメガのムーンウォッチには高すぎて手が届きませんが、これならはるかにリーズナブルな出費でムーンウォッチの称号が手に入ります(笑)その辺のことを抜きにしても、バランスが良くて間違いなく見栄えする時計です。

クオーツなので扱いが楽なのも気に入ってます。 

 

 

お次はファーブル・ルーバ「Raider Sea Bird (00.10110.08.61.20)です。

世界で2番めに古い時計メーカーがファーブル・ルーバですが、そんな苔むした歴史を振りかざさなくても現行のコレクションには十分な魅力があります。

性能からいってラグスポ的なレイダーシリーズは普段使いに特にオススメ。適度なキラキラ加減が手元をいい感じで引き締めてくれます。お値段も手頃ですしとても上品な時計です。日本での知名度も上がればなぁ(;´∀`)

 

 お次はセイコーカニカル「Alpinist(sarb017)です。

私がとやかく言うまでもなく、アルピニストは紛れもない名機です。すでに後継機がプロスペックという形で出てしまいましたが…いや!見た感じはコチラのほうがイケてます。

名機と言われる所以は様々でしょうが、使ってみると実はユーザーのセンスを要求するタイプの時計であることが解りました。ぶっちゃけ着けこなしの難しい時計です。だからこそ、くすぐるものがあるのは確かです。

 

 

お次はロータリー「Canterbury(GS05333/21)です。

 英BBCのドラマSHERLOCKベネディクト・カンバーバッチが身につけた時計のクロノグラフ版です。もう見たまんまですがこのブレゲ感」たるや(笑)。このくらい近寄って写真を撮っても安っぽさは皆無です。激安のデイリーウォッチでこのルックス。女性ウケがメチャメチャ良いのもうなずけます。

中身は凡百のクオーツなので、クロノ針が安っぽくステップ運針しますが、そこで評価する時計ではありません。雰囲気!雰囲気で見てやって下さい。ダイアルのギョーシェとか感心するくらい良くできています。 

 

 

お次はカシオ「G-SHOCK DW-5600E-1V」です。

 これも説明無用の定番名機です。買ってすぐに怪しげなサードパーティーのアイテムをまとわせて「ニセGMW-B5000」に改造しました。格好良くなったかと聞かれれば…微妙です。「真GMW-B5000」の完成度の高さが逆に際立った気もします(汗)

しかし、今更ですが本当に凄い時計です。何も足りないものがない…何一つ不満を感じないのです。「見た目の格好良さ」「安定した性能」「不変的な要素」「小型軽量なボディ」「価格の安さ」などなど…間違いなく時計史に刻まれるシリーズだと思います。

 

 

お次はIWC「Pilot Watch Automatic36(IW324002)です。

 IWCの現行パイロット・ウォッチとしては最も小さいケースサイズですが、これがメチャメチャ使いやすい。そもそもIWCの時計は直線的なシンプルさがデイリーユースにもってこいなのですが、コンパクトに要素を凝縮したこの「Automatic36」は、更にシーンを選ばないオーソドックスな佇まいが特徴です。

時針、分針の見分けが瞬時につく絶妙なバランス、アラビアのアワーマーカーは書体の美しさもさることながら、何より最高の視認性を発揮します。ステンレスのブレスであっても十分に軽い総重量、リューズの操作感も軽快で装着者にストレスを与えないことにかけてはピカイチです。これはもう手放せないと思います。

 

 

お次はモーリス・ラクロア「AIKON AUTOMATIC 39(AI6007-SS002-430-1)です。

 ジラール・ペルゴの「ロレアート」を狙っていたものの、その価格で半ばあきらめたところに現れた救世主。随分お安く憧れの青いクル・ド・パリが手に入りました。

安いとはいえ侮れないのがこの時計。価格帯を無視した贅沢な作りのキモは写真では絶対に伝わらない細部にあります。少しでも気になった方には是非とも実物を触ってみてほしい。私が驚いた高い完成度に納得してもらえるはずです。

特にブレスはやりすぎなくらいに上質です。この価格帯でこれをやられちゃうと、他のブランドの立つ瀬がないのではと心配になるくらい凄い。近年のモーリス・ラクロアの躍進にはちゃんとした理由があるのだと今なら解ります。

 

お次はセイコーカニカル「sarb033」です。

 セイコーカニカルを「白(035)から「アルピ(017)と手に入れて、トドメの「黒(033)も買いました。結局、1年をかけて3つがセットで揃ったわけです。

同型を2つ買うのは久しぶりで、ただの色違いではないセイコーが内に込めた「スタンスの違い」のようなものも感じ取ることができました。アウトラインはもちろん同じ時計ですが、使うべきシーンは結構違うのです。

そのデザインからアルピは別枠としても、033と035はどちらかを手に入れたら必ずもう片方も欲しくなると断言できます。そしてその行為は正解です。

 

 

最後はシチズン「プロマスターLAND(BJ7107-83E)でシメ!

数十年ぶりのシチズンでした。もうそれだけで胸が熱くなります(泣)

エコ・ドライブですがGMT機能がありがたく、見た目も赤い針のおかげで底上げされています。時計の見え方を左右するベゼルの出来が良いので、見栄えという点でも良い時計です。正確にはガンメタルに近いブラックはとても上品な光沢感があって、黒い時計にありがちな過剰な「ヤング感」を抑えてくれています。

私のコレクションの中では貴重な「黒時計」。価格以上に存在感を示してくれそうな予感がします。

 

 

安い時計多数、ちょっと値のはる時計少々…って感じですが、ここに自分でまとめてみてビビりました。こんなに買ってたんか!…と(;´∀`)

さすがに来年は、来年こそは少しずつでも時計を処分していきたいと思います。もう何度も何度も宣言していますが、諦めません!勝つまでは!

 

最後の最後に、本年も本当にほんと~~~に、ありがとうございました。間違いなく来年以降もこのブログは続けるつもりです。

腕時計愛好の皆さまと、腕時計そのものに支えられて、来年も力強く前進できればいいなぁ~と思っています。

 

皆さまが素敵な腕時計と出会えますように(〃∇〃)