腕時計の徒然– category –
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腕時計ブーム終焉を思い知らされた『ブルームバーグ』の記事あれこれ
この世の全てに始まりがあれば終わりがあるわけですから「腕時計のブーム」に関しても、その理から逃れることはできません。そこで今回は、皆さまも薄ら感じているであろう「腕時計ブームの終焉」について『ブルームバーグ』さんの記事からファクトを集め、分析してみました。 -
「スヌーピー」の代わりにオレンジ色のミッション・オン・アース「ラヴァ」を買ったわけだが… 何気に『予想以上』だった
ふとした思い付きから、オメガスウォッチ「スヌーピー・ムーンフェイズ」を探しに渋谷へ行った私。ところが、下げて帰ったショッパーの中には「ミッション・オン・アース」の一本が。それは運命??はたまた一時の気の迷い?? 予想以上の満足をもたらしてくれた「オレンジ色のニクいやつ」最新オメガスウォッチ「ミッション・オン・アース ラヴァ」について、しっかりとコッテリとレビューさせていただきます!! -
台風にも線状降水帯にも負けない「ダイバーズウォッチ」8選
梅雨が明けたらカラッとした青空が広がるかと思いきや、間髪を入れずに迫り来る台風。ゲリラ豪雨も強烈ですし、精密な腕時計にとって「夏」が過酷な季節であることは言うまでもありません。とは言え「じゃあ腕時計は着けない!!」…とはならないのが愛好家の性ですよね?? 今回はそんな台風の季節を軽快に乗り切る「ダイバーズウォッチ」を8本、ワタクシの趣味で選んでみました。 -
「M74 Vintage California」 1940年代 イタリア海軍特殊部隊に支給された軍用腕時計を『ストラップの松下庵』が華麗にオマージュ!!
気合いの入ったストラップ作りで知られる浅草「松下庵」さんが、めちゃくちゃエモーショナルなオマージュウォッチ「M74 Vintage」を発売するそうです。先行するWEB発売は「7月4日」。気になる方は松下庵公式をCHECK!!… しないで~!! 入手難易度が上がるから~(笑) -
フランスの腕時計ブランド『BALTIC(バルチック)』 24年7月1日に「価格改定」(ひと目でわかる新価格と価格上昇率)
24年7月1日、マイクロブランド「バルチック」一部商品の価格改定を行うと発表した「H°M'S" WatchStore」。今回は頂戴した新プライスリストのご紹介と、実質的な「値上げ」がブランドに及ぼす影響、そしてその原因となった「各種要因」について纏めました。 -
腕時計喫茶投稿500本記念「松下庵ストラップ ダブルプレゼント」抽選結果発表!!
お待たせしました!! 遂に今夜発表です!! 腕時計喫茶投稿500本記念企画「松下庵ストラップ ダブルプレゼント」抽選会にようこそ。 クジを引くのは御大・松下代表。そのテクニックで腕時計ファンを虜にしてきた「ゴッドハンド」が今まさに唸りを上げんとしています。さあいよいよ決戦のゴングです!! (*´∀`*) -
仕事帰りに腕時計を見に行くアウトロー!!Bluetooth搭載 カシオ G-SHOCK メタルカバード カシオーク「GBM-2100A-1A3JF」を購入
心身ともにやさぐれていたとある週末、仕事帰りに腕時計を買ってしまいました。それは私にとって初めての『カシオーク』。しかもその日発売の新型モデル「GBM-2100」です。真っ直ぐ家に帰らず寄り道してG-SHOCKを買っちまうなんて… オレって札付きのワルだな… フッ(笑) -
好き嫌いが分かれそうな新作『キングセイコー KS1969』に注目!!
2024年7月に発売される予定のキングセイコー新作「KS1969」。当時の流行りを再現した丸く膨らんだ樽型のラインを持つケースデザイン。新生キングセイコーで初の「ドレスウォッチ」として「KS1969」がもたらすであろう「キングセイコー ファミリー」の進化の行く末に思いを馳せながら、少々癖のある見た目の「KS1969」が現代の消費者にどう受け止められるかについても考察してみました。 -
シチズンの新作腕時計『プロマスター SKY(BY3005-56E)』が「ややこしい文字盤好き」の魂を揺らす
何年も「断捨離するする詐欺」と揶揄されて久しいワタクシですが、今回ばかりは本気になっています。熱量が違いますぜ!! ところが減らし始めるとにわかにつのる「淋しさ」。今回はそこにシチズンの「新作プロマスター」が艶のある秋波を送ってきました。ごちゃごちゃとややこしさの中にも光を放つシチズンの美学… 断捨離と平行しての購入は、果たしてアリだろうか?? -
「なんちゃってリシャール・ミル」を例に「腕時計の高級感」とやらについて考えてみた
低価格帯でも目を見張るような加工精度で勝負できるブランドが増えた昨今の腕時計業界。見た目から価格を想像することが難しくなった腕時計に思うのは「腕時計の高級感」とその在り方について。 今回はダイバーシティ化が進む「現代の高級感」について、ご存じの「超高級ブランド」を軸に考察します。極々軽い気持ちで読んで下さい。