2019年– date –
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腕時計に「愛」が足らんと言われた話
自分で何となく「そうかもなぁ~」と漠然と思っていることも、人から具体的に指摘されると、途端にはっきりとした輪郭を得るものです。 先刻、ある人に「で、時計何本... -
あの頃「タグ・ホイヤー」は輝いていた
私が20歳代前半だった頃の「TAG Heuer」は若い兄ちゃん達の憧れでした。現在の感覚で見ると過剰な装飾に走ったように見える当時流行のケースやブレスも、TAG Heuerの各... -
【開封の儀】増税前に「AIKON AUTOMATIC 39mm」を買う
正直、私の「欲しい腕時計番付」だと「小結」くらいだったモーリス・ラクロアの「AIKON(アイコン) AUTOMATIC 39mm」ですが、ず~っと片思いだった彼女(?)のように... -
Alpinist(SARB017)に弓カン付きの汎用ブレスを合わせよう!
SEIKOのAlpinist(SARB017)を入手してから、あーでもないこーでもないとNATOストラップやミラネーゼのブレスに付け替えて「どの組み合わせが一番しっくりくるか」を探... -
「ワッフル・ハウス指数」って何だ?
ご存じの方もいるかもしれませんが「ワッフル・ハウス指数」って知ってますか?響きが何だか面白すぎてそれだけでニヤニヤしてしまったのですが、これが何かといいます... -
強烈な個性のいぶし銀「SEIKO Mechanical Alpinist (SARB017)」
今更ながら先日、長年の想い人「SEIKO Mechanical Alpinist (SARB017)」を手に入れました。セイコーが誇る機械式の名機であり、私なんかが改めて解説する必要はないと... -
最初の一本は「冠婚葬祭」に使えるものを買うべし
これはあくまで経験則からくる結果論に過ぎないのですが、最初に買う時計は白かシルバーのダイアル、SSのケース、黒革のストラップといった特徴に合致したモノを買うべ... -
NATOベルトに交換するもう一つの理由
NATOベルト(ストラップ)に関する考察は、これまでにも何度も書かせていただきました。その中でも述べさせて頂いてる通り、NATO化の理由は大きく分けて二つあります。 ... -
「潮どき」を考える
腕時計趣味にも終わるに相応しい「潮どき」があると思います。以前、「終の時計」について書きましたが、その時計を自分の「最高峰」と捉えてしまうと、そのカタルシス... -
ちょっと待て!今「Orient Star」がいい感じなのだが
私も2本だけ所有する「Orient Star」の時計。長年「Orient」ブランドの高級路線としてラインアップを充実させてきたわけですが、ちょっと目を離してた隙きにかなりいい...