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【2020年回顧】入手した腕時計を振り返る

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本来「回顧企画」なんてものは、その年の内に済ませてしまうべきものですが、もたもたしているうちに年が明けてしまいました(汗)

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さて、2019年の最後にも購入した腕時計の振り返りを書きましたが、あの年は調子に乗っていろいろ買いすぎた一年でしたっけ?

それに比べれば2020年ははるかに常識的な一年だったと思います。「コレっ!」っていうブツを買ったなぁ~っていう強い印象がないのです。実際、それほど腕時計にかまっていられないくらい余裕が無く、やたらと慌ただしい2020年でした。もっとも、その半分くらいは新型コロナ由来の、本来はしなくていい苦労だったと思いますが…(;´Д`)

それでは早速ですが「2020年に入手した腕時計たち」を粛々と振り返るとしましょう。

Table of Contents

【1本目】ROLEX Milgauss(ミルガウス)116400G

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あぁそうだった…忘れてました。いきなり「ミル様」がありましたか(;´∀`)

速攻でブレスを外してNATO化してしまったのもあって、随分と前から持っていたような気になっていました。そうでした…わずか1年前に買った時計でしたね。

これは私みたいな変わり者が、唯一持っていても構わないROLEXだと思っています。下品とハイセンスのせめぎ合い。私みたいなヘンコのために、全能の神が使わしたヘンコな時計。

ところがいざ使ってみると、遠目に見ていた頃のエキセントリックな印象とは、いささか異なる時計であることが解ってきました。とにかくユーティリティーで便利なのです。ノンデイトということもあって、準備に時間をかけられない朝なんかに、むんずと掴んで持っていくケースが多くありました。

それと、デザインの方向性は突飛で派手な部類なのですが、グリーンガラスの色伏せがうまく効いていて、ダイアル周りはむしろ地味なのです。そう!ビジネスでも実に使える腕時計だったのです。

これは本当に買って正解でした。「被るROLEXはイヤだ!」みたいな理由で買った「Milgauss」でしたが、今では「必然」とさえ思えます。

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【2本目】ZEGATO(ゼガト)Z-BK6516

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安くて可愛い、手巻きの中華時計です。

購入直後のレビュー記事でも書きましたが、残念ながらとにかく「進む」時計でした。それも常識的な進み方ではなく「ありえない勢い」で進むのです。これは最早、時計ではありません。単純な時間すら解らないのですから。きっと「腕時計の形をした何か」です。

ミリタリーウォッチ風なデザインと、新品なのにアンティーク並みに枯れた風体がたまらない一本でしたが…もしも軍隊でこんな腕時計が配給されたら、作戦なんてあったものじゃない。全滅です。部隊全滅。

ただ、見た目…っていうか触感に近い部分に限ってはとても可愛いのです。色々許せる魅力があるのです。たちの悪い腕時計に引っかかっちゃったなぁ~と思わないではありませんが、こういう「やられた~」って感じも腕時計人としては楽しかったりするのです。

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【3本目】WEEKLY AUTO ORIENT KING DIVER(キングダイバー)RN-AA0D12R

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オリジナルモデルを長い間狙っていましたが、なかなか状態のよい出物がなくて、半ば諦めたところに来た「復刻」の発表。踊りましたねぇ、心が。

44ミリ級のケース幅は正直かなり大きく感じましたが、ただ物理的にデカイだけではなく、腕時計の魅力的にもなかなかの存在感なのです。そして、意外とほのかな高級感も感じるんですよ。コスト削減の犠牲になりやすいブレス周りもかなり頑張っている。

身に着けたときの「デンッ!」って感じは相当なもので、コーディネートにパンチを効かせたい時なんかに選ぶと映えると思います。

大きいですがビジネスシャツの袖口にぎりぎり収まってくれるのも、使い所の幅を広げていると思いますね。

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【4本目】OMEGA Speedmaster(スピードマスター)マーク40 コスモス トリプルカレンダー 175.0084

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人生2個目の「トリプルカレンダー」を中古で購入。ボロボロだったブレスを手持ちの同型ブレスと交換したら、かなり男っぷりが上がりました(*´∀`*)

どうしても欲しかったかと聞かれればそれほどでも…みたいな消極的な邂逅でしたが、使ってみるとこれがしっくり。誰かが付けた傷の数々も、なにやら愛おしく思えてくるような人当たりのよい時計です。長く愛されたシリーズなだけはありますね。

正直、コイツのカレンダーの類は合わせるのが本当に面倒なのですが…「もういいや!」ってな感じで、時間だけ合わせて使ったりしています。

なにせ、中古で安く手に入れた一本ということもあって、肩肘張らずに使えるのがよいのです。それでいて服装を選ばないですし、軽いですし、とりあえず「オメガ」ですし。

男の子の大好きな「ややこし系」のダイアルも、未だ色褪せない魅力の一つです。貴重なポストアンティーク路線として意外や意外、うちのコレクションの中では「キモ」の一本になっています。

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【5本目】CASIO G-SHOCK(ジーショック)GMW-B5000GD-9JF

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パチもんのガワを素の角目Gに被せたニセモノを作った後で、やっぱり本物が欲しくなって買った角目フルメタルG-SHOCK。おかげで世にも珍しい「本物とパチもんの比較記事」を書くことができました。

その見た目からほぼ完全な「休日時計」なのですが、私の場合は特に「近距離」、近所のコンビニや百均に行く際に着けていくことが多いのです。そういう「超カジュアル」な場所でこそ使える時計です。

コンビニ専用として考えると高価過ぎますが、他にも自転車でウロウロする時、駅一つ分移動する時など、プライベートな時間の、気を抜いて構わない状況などで活躍しています。

そういったゆるゆるのシーンでほのかな緊張感が欲しい時、高い質感と高機能、文句なしの知名度にゴージャス感がプラスされたゴールドのフルメタルG-SHOCK「GMW-B5000GD-9JF」はまさに適任なのです。

上下ユニクロでフラつく時も、このフルメタルさえ着けていれば、何となくサマになるんですよねぇ。

今年は捻りを加えて、NATO化も検討します。

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【6本目】OMEGA Speedmaster(スピードマスター)オートマチック 3510.50

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いわゆる「ムーンウォッチ」が買えない人のための代替品みたいな印象があって、正直、あんまり好意的に思えなかったオメガ。紆余曲折の末に使ってみると、これがもの凄くよい。

「ムーンウォッチ」より一回り小さなケースはシャツの袖口にするりと馴染んで使いやすいですし、ダイアルやベゼルの凝縮感が、オリジナルより小ぶりな分むしろ高かったりするわけです。デザインのエッセンスはそのままに、ビジネスシーン用にシュリンクしたと考えれば、ちゃんとしたポジションがあった時計だと思います。この時計が「現役」だった頃の私は、そこまでの読みを持てませんでした。

ですので、この時計に対する印象の変化に関していえば、私の(腕時計愛好家としての)成長を表しているような気がします。

ブレスを磨いたり風防をサンエーパールで蘇らしたりしてそれなりに手をかけたからでしょうか、中古(オークション)で買った時計の割には思い入れの強い一本です。実際、出番も多いですしねぇ(*´∀`*)

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【7本目】DAISO MILI WATCH(ミリウォッチ)

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異動で着任するまでのバタバタの中でいつの間にか買っていた百均時計。お風呂の椅子や割り箸に混じって無造作にカゴに放り込まれた時計ですが、よくよく見るとなかなか出来た時計だと思います。

プラケースの安っぽさもミリタリーなら許せるというか、最低限のムーブメントでしょうが遅れも進みもしないですし、腕時計としては完全に完成された存在だと思います。

恐らくは普通に身に着けて「安物」という印象を与えることもないでしょう。100万円超えのROLEXもこの百均の時計も、本質的には同じ土俵で争う腕時計なのです。時計の値段って何なんやろ?と改めて考えさせる存在かもしれません。

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【8本目】TIMEX M79 オートマチック TW2U29500

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大人気の末、在庫品薄状態が続いていた「Q TIMEX」の自動巻き搭載バージョン。ひっそりと(20年10月に)発売されていたらしいです。よかった…在庫があるうちに気付けて。

そもそも年末と年始のややこしい案件が片付いたら、何かしら腕時計を買いたいと目論んでいたワケですが、完全終了の前に堪え性のなく買ってしまいました(;´∀`)

絶妙に古臭いデザインがオッサンにも使いやすいです。機械式になったことで価値の上昇があるかは解りませんが、マニアとしては何となく嬉しいものです。さらにダイアル周りのクオリティーもジワリと上がっています。そう考えると「M79」「Q TIMEX」の上位版で間違いない存在だと思います。

「TIMEX」楽しいですね。安くて実用的なラインアップが揃っているので、何となくモチベーションが下がり気味のときなどに、こっそりポチるには丁度いいブランドですねぇ。

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こんな感じでございます。許容範囲の10本以内には収まってくれました。高い買い物もミルガウスくらいですしね(うち一本は百均の時計ですし)腕時計馬鹿としてはとても我慢した一年だったんじゃないかなぁ~と思います。

「2本のスピマス(中古)」の入手に関しては「なんで今さらコレなのよ?」と私自身も思います。それはアンティークとも呼べず希少価値もない、どこにでもある「無個性」なオメガですから。しかし、どういう訳だか「今の自分にこそハマるんじゃなかろうか?」と思っちゃったのです。しょうがないですね、そう強く思っちゃったんだから。

「あの頃流行った何か」に思いを馳せることってあるじゃないですか?しかし実際にあちこち探してまで手に入れようとは思わない。特に身に着けるものは、そのままだととても今の時代では使えない状態であることが多いと思います。女性ならジュエリーの類にも流行り廃りがありますよね。

その点、腕時計なら、当時物を当時のままの姿で使えるケースが多々あります。安定した中古市場の存在もそれを支えていると思いますが、腕時計特有のデザインの在り方に起因する部分も多いのです。

腕時計のデザインを長年俯瞰して見ていると、制約が多くて不自由な世界だなぁ~と思うことがあります。サイズ感の限界点も決まっていますし、腕に巻くものという原点がある以上、時刻の表示方法にも制限があります。そういった制約は腕時計出現の時点からあまり変化していません。つまり、長年、同じようなルールに則った上で腕時計の形はデザインされてきたのです。一種の様式美といってもよいでしょう。

さらにその内部…駆動方式にも大きな変化が訪れてない以上、例え50年前の腕時計であっても、現代人が十分に許容できる形と機能を有しているのは当たり前なのです。

腕時計趣味を長く続けてきて、いつの間にかバーゼルなどの新作発表情報よりも、中古市場で出物を見つけるほうが楽しくなってきました。恐らくは2021年も、かつて憧れた妙齢の名機たちとの邂逅に心を躍らせることになりそうです。

どうか皆さまにも、素晴らしい腕時計との出会いが訪れますように(*´∀`*)

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