仕事が忙しすぎてちょっとおかしな精神状態になっていたのか否か。疲れ切って深い眠りに落ちた昨晩、ずっと欲しかった時計を手に入れたよ!というストーリーの「夢」を見ました。何がそんなに欲しかったのかというと…
「EBEL」です。なぜEBELが夢に出てきたのかさっぱり理解できません。欲しかったけど買えなかったとか、今現在狙ってるとか、そういうことも全くありません。潜在的に欲しいタイプの時計なのかというと、そうでもないと思います。独特のデザインですからね。かなり好き嫌いの分かれる時計だと思います。
こちらは1995年の雑誌に載っているモデル。この時代でしかもクオーツのくせにいいお値段です。コンビですが不思議な品があります。
ちなみに現行のEBELもデザイン的にはこのラインを踏襲しています。いやむしろ、現行品のほうがアクが強い気がします。
次は2001年の雑誌から。
これなんかは現行品とほとんど変わらないデザインです。この波状のブレスもほぼそのまま。じっくり細部を見れば、加工精度の高さはよく解ります。宝飾品ですね。
EBELはレディスモデルがメンズモデル以上に充実しています。バリエーションもレディスのほうが数多いと思います。基本的にはエレガントな時計を作るメーカーなんでしょうね。
何となく温かみのあるEBELの時計ですが、創業者がご夫婦で始めた事業から生まれたというのも理由かもしれません。おしゃれなタブロー(絵のこと)で飾られた公式ホームページがなかなかのセンスなので、興味のある方は是非覗いてみて下さい。
歴史を知ると、今度は本当に欲しくなってきました。私の普段の服装には絶対に会わない時計ですが、最近はドレスウォッチにも興味が出てきた(っていうか戻ってきた?)ので、EBELもターゲットに加えようかと思います。
今度こそ、よりリアルで理由のはっきりとした「夢」を見るかも知れません。
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