スイートハートに「腕時計」を贈りませんか？（1万円～5万円前後）

独自のドメインに変更して最初の記事でございます。正直、ドメイン変更がこんなに大変だとは思いませんでした(´；ω；｀)　何度も挫けそうになって…

 

さて、今年もあとわずかであの日が…「バレンタイン❤デー」がやってきますよねぇ( ｰ`дｰ´)　チョコまみれになられる「モテ男」の皆さまには、羨望とともに憐れみも感じます（汗）

 

なぜなら私はバレンタイン・デーを「ホワイト❤デー」に向けたカウントダウンが始まる日だと認識しているからです。長年「男」をやってまいりましたが、この構図は初めてチョコをもらった小学生の時からなにも変わっていません。むしろ年々、何やら気が重くなる…ホワイト・デーの「ミッション難易度」は高まるばかりなんじゃないかと(ﾉД`)

 

人さまに何かを「贈る」こと事態は楽しいことです。「喜んでくれたらいいなぁ」と思いながら探す「何か」には、自分のものを購入したときとは別次元のハッピーがパンパンに詰まっていると思うからです。報酬はただ、君の「笑顔」があればいい…（汗）

 

 

とはいえこの、「喜ばれる何か」…多分に「モノ」なのですが、これは差し上げる相手によってそれぞれですので、その人のことを十分に理解していないと、全くの「逆効果」になりかねません。「ワタシのこと、全然解ってないじゃないの！」…恐ろしいことに、そういった「バッドエンド」を迎える可能性は結構高かったりして(；´∀｀)

 

やらかすと余裕で1年間はうつうつと尾を引きます。来年のホワイト・デーで鮮やかなリベンジを果たすまで…

 

てなわけで、せっかくのホワイト・デーを「どす黒い記憶」にしないために、私は贈り物の鉄則として外してはならない「2つのポイント」を見つけました。そこそこ成果が出てると思いますので、その「秘伝？」を皆さまと分かち合いましょう( ´∀｀)

 

 

Point（1） 相手の「好き」に狙いをさだめるべし

Point（2） 自分の「趣味」の世界で魅了すべし

 

 

何だそんなことか…と思われるかもしれませんが、私の場合は思い込みが強すぎて何度も痛い目を見ています。ここで重要なのは「この機会に新たな世界を見せてやろう！」みたいに、妙な「上から目線」を押し付けないことです。男は贈る側の自分に主導権があると勘違いしがちですが、贈り物の主役はあくまで「贈り物をもらう人」です。

 

ポイント（1）ですが、これは相手のことをある程度知っていれば十分に達成可能です。このワザの良いところはズバリ「成功率の高さ」。特に事前のリサーチがあれば、好きなモノの中でも特に「今、気になっているもの」を贈ることができます。

 

「これ！欲しかったの❤」

 

なんて言葉を聴ければ努力も報われるってもんですよね。

 

ポイント（2）は少し難易度が高くなります。贈る側が自分の世界観の中で相手のことを考えてモノやコトを選びます。

例えば私の場合は自分の趣味である「腕時計」をチョイスすることが多い。相手の土俵（この場合はお気に入りのブランドとか）で、私自身も納得できるイカした腕時計があればそれを贈るようにしています。

贈りたい相手が「腕時計に全く興味のない人」だった場合ですが、その時は無理に腕時計を選択したりはしません。しかしながら、腕時計をプレゼントして嫌な顔をされた記憶は不思議とほとんどないんですよね。

これは人さまが私を見たとき、それこそ筋金入りの「腕時計好き」に見えてるからだと思います。一家言とまではいいませんが「あの人が薦める時計なら」くらいには思われてるのかなぁ。もちろん、そのマニアックな部分を含めて、私のことを面白い人と思ってくれてるかも重要です。

 

「似合う？❤」

 

小首をかしげてそう聴かれた時の嬉しさは、何にも代え難い瞬間です（男なら身悶必至！）特に私の場合、腕時計で喜んでもらえたら最高。まさに「望外」です。

 

 

 

では、私が「マイスイートハートたち（たち？）」に贈りたいと思う「レディースの腕時計」をセレクトしてみましたので、とくとご覧ください( ｰ`дｰ´)❤

 

【お手頃で可愛い】（1万円前後）

 

 

 SKAGEN

KLASSIK （SKW2151）　実売価格：12,000円前後

 

1989年に誕生した「スカーゲン」。シンプルで軽やか、自然と共有するデンマークの思想が息づくブランドです。

幅30ミリの嫌味のないゴールドのケース、美しく変化するシルバーのサンレイダイアル。そのデザインはどこまでもシンプルでユニセックスな雰囲気ですが、インデックスのラインストーンがほのかな女性らしさを演出してくれます。ミラネーゼのブレスも軽やかです。ファッションに合わせてNATOベルトに換えても美しいと思います。

懐の深いデザインですのであらゆる年齢層の女性に贈っても過不足なくフィットしてくれるでしょう。実売価格ならかなりお求めやすい時計です。クオーツ。

 

 

 

 

CASIO

ウェーブセプター （LWA-M141D-7AJF）　実売価格：9,000円前後

 

女性が大きめの時計を身につけるのが可愛いといわれて久しい近年です。この時計も38.6ミリと大した幅がありますが、カテゴリーはレディースです。

まるで「レディース版インヂュニア」といった印象のケースですが、よく見るとエンドピースやブレスも可愛らしくて、確かに女性の腕に合いそうな気がします。ゴールドのインデックスやハンドもそこはかとなくオシャレ。

実売で1万円もしない時計ですが、電波ソーラーですので十二分に高い機能性を持ちます。よく見ると秒針がありませんが、それがダイアルをシンプルに見せ、ハードな印象をわずかにソフィスティケートしてくれています。

デイリーユースでガシガシ使ってもらえる時計としては機能とコスパのバランスが最高です。フェミニンな服装にちょっとハードめな腕時計を着ける彼女を想像してみて下さい。ほら、なんかいいでしょ？（笑）

 

 

 

 【丁度いい上質な大人感】（3万円前後）

 

 

 

CITIZEN

xC クロスシー エコ・ドライブ （FB1404-51A）　実売価格：30,000円台前半

 

ケース幅32ミリの中にギュッと詰まったクロノの凝縮感に、女性らしく美しいダイアルのギョーシェが絶妙なバランスです。

シチズンが誇るエコ・ドライブを搭載しており、限りなくメンテフリーな時計です。表面硬化技術「デュラテクト」が施されており、ステンレスの輝きを長く保つことができます。インデックスの書体にも女性に向けた細やかな配慮が見られ、シチズンのレディース時計に対する誠実な開発姿勢が垣間見れます。

外で働いてくれる奥さまに、感謝の気持を込めて「使える」腕時計を選ぶなら、この「xC」は最右翼だと思います。レビューの評価も高いです。

簡単にブレスの長さ調整ができる「 シンプルアジャスト」を搭載。

 

 

 

 

CASIO

Baby-G 25th Anniversary Model （MSG-W325CGD-1AJR） 実売価格：33,000円前後

 

こ・れ・は！！カッコいいですね！34.4ミリなのでこのままの大きさでメンズを出してほしいくらいです。G-SHOCK系というよりもハイブランドのラグジュアリースポーツのような雰囲気を感じます。つや消しのゴールドで嫌味がなく、それでいて十分な華やかさを見て取ることができます。シブい！可愛い！

電波ソーラーでフルオートカレンダー、10気圧防水の性能ですから、可愛い見た目と裏腹にかなりタフな時計だと思います。

私は女性のスーツスタイルが好きなのですが、袖口からコレが覗いていたら…鮮烈な印象に釘付けになるかも( ｰ`дｰ´)

華やかさと可愛らしさと…そしてタフネス。働く女性の手元によく似合うBaby-Gです。

 

 

 

【少し上のクラス感】（5万円前後） 

 

 

Bulova

Marine Star （96R215）　実売価格：4万円台後半

 

ケース幅32ミリのドレッシーなブローバです。凝ったディティールはとても5万円で買える時計には見えない美しさです。

インデックスかわりに配されたダイヤ、ベゼルにもダイヤの細工がふんだんに使われており、ちょっと気取ったシーンなどにピッタリです。ダイアルはMOP（マザー・オブ・パール）でできており見る角度で豊かに色変化する表情も魅力です。ダイバーズラインの「マリンスター」ですから、レディースとはいえ安心の「100ｍ」防水です。

まだまだ日本での知名度が高いとは言えないブローバですが、現在はシチズン傘下のメゾン、アメリカを代表する時計ブランドです。

私もブローバを数本所有していますが、安心して使えるブランドだと思います。

 

 

 

 

 JUNGHANS

マックス・ビル （047/4252.00M）　実売価格：56,000円前後

 

あの「マックス・ビル」もレディースならばかなりお手頃価格で手に入ります。ケース幅32ミリと小ぶりになっても、バウハウスの優れたデザインに曇りはありません。

ドーム型のプレキシガラス風防が愛らしく、計算され尽くしたダイアルデザインには流行り廃りを超越した不変の価値があります。質感の良いミラネーゼのブレスは大切な人の大切な手首を優しく包んでくれることでしょう。

私もマックス・ビル（クロノスコープ）を使っていますが、ビジネスでもプライベートでもしっくりと馴染んでくれる万能さを感じています。高級感を押し出す派手な時計ではありませんが、丁度いいクラス感があって安っぽさとは無縁です。

もしもあなたのスイートハートが普段着としてシンプルな洋服を好む人なら、「マックス・ビル」は最高のパートナーシップをもって、長い時を寄り添ってくれるでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか？今回は1万円から5万円前後までの時計を御覧いただきました。

 

私なりに様々な角度から間違いのないレディース時計を選んだつもりです。贈り物は値段の高い安いではありません。いちばん大切なのは「相手のことを想って選ぶ」こと。それは女性への贈り物ならば尚のことです。

 

そして今回は「ちゃんと使える時計」を選んであります。機能性だったりシーンを選ばない汎用性だったり「もらったけど、使わないかも…」とならないように気をつけました。「こんな選択肢もありか！」と思ってもらえたら嬉しいですね。

 

笑顔で過ごす思い出の「ホワイト・デー」のために、ステキな腕時計を贈りませんか(*´∀｀*)