もう2ヶ月位腕時計を買ってないような気がします。2ヶ月という間が「長い」のか「短い」のかすらよく解らない時計馬鹿なのですが、「あ~新しい時計と出会いたい」という狂おしい欲求は隠し難いものがあります。
当ブログでもお伝えしてきた通り、「シーマス300」だったり「ロレアート」だったりそこそこ「高額」なところに目が向いていたここ暫くだったわけですが、他にも「DJの41」とか「インヂュニア」とか、すっかり消えたと思っていた「オクトのローマ」がまた欲しくなってきたりとか、「索敵範囲」を広げすぎたお蔭で、頭の中が収拾つかなくなってしまいました。正直、知恵熱出そうなくらい考えたので疲労困憊でございます。
で、とりあえず高価なお買い物は一旦置いて、先にカジュアルな買い物をしようかと思っています。
今日は発売以来気になり続けているカシオ「オシアナス」の「OCW-T200S-2AJF」について触れたいと思います。
[カシオ]CASIO 腕時計 オシアナス CLASSIC LINE Bluetooth 搭載 電波ソーラー OCW-T200S-2AJF メンズ
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2019/04/12
- メディア: 時計
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3針のオシアナスはこれまでにも存在していますが、過去作の3針はお世辞にも欲しくなる時計ではありませんでした。オシアナスと言えばクロノグラフ。ですからこれまでの3針はあくまで「エントリークラス」といった風情の物ばかりでした。しかし、「OCW-T200S-2AJF」はカシオの全てのラインアップの中でトップクラスの完成度、格好良さではないかと思っています。
まずケースデザイン。ぱっと見ありがちオーソドックスなデザインに見えますが、ベゼルの思い切ったフラット感やラグの面取りなどが独特で、シンプルなのに凝った感じがするという、腕時計デザインの「理想的な方向性」を感じます。
アワーマーカーも重厚でありながらシンプル。目立たないのに目立つというこれまた理想的なデザインです。
ハンドも良いです。シンプルなペンシル針ですが、立体感があって視認性も高そうです。そう!腕時計って視認性が低いと自然と使わなくなっていっちゃうんですよ。ですから視認性は重要視すべきです。
3種類のカラーで展開されるダイアルですが、私は薄いブルーに興味があります。現在持っていないタイプのカラーだということもありますが、デイトナにこんな感じのダイアルカラーあったなぁ~と思って気になったわけです。あんな高価な時計で買うには大冒険なカラーですが、オシアナスならそんな勇気も必要ありません。
機能的にはカシオの標準的な電波ソーラーといった感じですが、スマホでステータス管理ができたり、10気圧防水であったり、ビジネスマンの仕事時計として存分に使えるスペックがあります。こういう時計、一本は持っていないと不安ですよね。
暫くは楽天とアマゾンをパトロールしてみましょう。因みに現在開催中の「楽天スーパーセール」にはありませんでした(´・ω・`)
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