『ALL WATCH CLUB』 会員募集中です

MIYOTAでなぜ悪いか!?

  • URLをコピーしました!

ブライトさんなら、そう言い放つだろうか。

MIYOTAは悪くないと思う。条件付きだがむしろ優秀。最高ではないが安定した精度、故障の少なさ、そして抜群のコストパフォーマンス。

おもちゃのように安っぽい作りの安価な時計から、10万円クラスの時計にまで使われる懐の深さ、守備範囲の広さよ。

 

私の手持ちの中で(恐らく)MIYOTAのムーブメント搭載で最も高価な時計は「KENTEX」のマリンマン シーホース2。

https://www.instagram.com/p/Bo6XjnxHHap/

新型のMarinemanは一回り太くてマッシブなハンドが付いていますが、私は前のハンドの方が街で使い易くて好み😍 #kentexwatches #marineman #todayswatch #watches #watchcollector #watchholic #watchcollection #watchfam #osakanamba #今日の腕時計 #腕時計好きな人と繋がりたい #腕時計倶楽部 #腕時計コーデ #腕時計くら部 #ケンテックスマリンマン #日本製腕時計 #大阪なんば #motherofpearl

 

グリーンのセラミック製ベゼルとグリーンMOPのダイアルが艶めかしくも男らしい1本だが、中身はCITIZEN MIYOTAかSeiko Instruments Inc(SII)製のどちらかだろう。

 

勿論どちらであっても「高級ムーブメント」ではない。そもそも完全日本製にこだわったKENTEXがコストにも配慮して選んだわけだから、そこに期待するのは筋違いだ。

しかし、そこは世界のシチズンセイコーなわけで、「安かろう悪かろう」とはならないのは流石。

リューズから伝わる挙動もなめらかで、それは力の伝達がスムーズに行われている証でもある。「Seiko5」でお馴染みの安キャリバー「7S」系も効率重視の無駄少ない設計で故障が起きにくいと評判で、中には30年間ノンメンテで元気に動いているという報告もあるくらい。MIYOTAにしろSIIにしろ「安心の日本製」であると信じたい。

 

日本製は「安くて優秀」。時計業界ではまだまだ通用する定説だ。

とはいえKENTEXさん。もう少しお値段下げてくれませんか?7万超えはちとお高い。

ブログランキングに参加中です

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Please share this article.
  • URLをコピーしました!

ご意見・ご感想

コメントする

Table of Contents