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「残り福」ムーンスウォッチ『ミッション トゥー ザ サン(SO33J100)』で幸せになれ!!

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ようやく「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」を手に入れました。週末にしか時間が取れず、尚且つ毎週通ったわけでもありませんので「苦労」とは呼べないと思いますが…とりあえずはホッとしました。妙な安堵感がありますなぁ(笑)

私が「スウォッチストア渋谷」さんで「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」を買ったときの状況をざっくりとご説明しますと…同じ日に時間をずらして二度、訪問させていただきました。一度目の訪問でお店の空気感から何となくの「感触」を掴み、その第六感を信じて行動した二度目で念願の出会いが果たせたという感じです。

※ムーンスウォッチ関連記事は全てここにありますよ~(*´∀`)

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残り物には福がある

ちなみに目の前にあったのは「Mission to Venus(ミッション トゥー ヴィーナス)」「Mission to the Sun(ミッション トゥー ザ サン)」という、所謂「残り物セット」でした。「ヴィーナス」は基本的に女性のみがターゲットの商品ですし「サン」は見るからに使いこなしが難しい一本です。すでにあちらこちらのSNSで「ヴィーナスとサンならあったけど…いらね!!」みたいな発信を見ていましたから、私にしても「あぁ…やっぱしそうなんやねぇ」と思いましたし、落胆もありました。但しそれも、3秒くらいの話です!!(*´∀`)

※コチラにも「サン」の難しさが書いてあります(汗)

 そもそも私は、オッサンの自分が使えそうにない「ヴィーナス」以外なら「わがまま言わずに出会えたものを買う!!」という心境で渋谷に通っていました。レジに並んでいた目の前の外国人の方も「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」を購入していましたので(恐らくはサターン…)あと数分早くお店に来ていれば別の選択肢もあったのでしょうが、人と物の「えにし」という考え方もございます。スウォッチのスタッフさんに「じゃあ「サン」買います!!」と語尾強めで伝えたときにはすでに、私の心の中は満足で満たされていました。

変化するムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)の「販売方法」

そう言えば…「MoonSwatchツアー」始まりましたね。11月初旬までは銀座の「ニコラス・G・ハイエックセンター(期間限定)」にいるそうです。先日、SNSですごい長さの行列写真を拝見しましたが…どうなんでしょ??皆さんお目当てを買えたのかなぁ??

ちなみに今後は「Mission to the Sun」の名を冠した車が、東京から日本各地の「予期せぬ場所」に現れては「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」購入のチャンスを提供して回るそうです。予期せぬ場所って…何れにせよ街中ですよね??能登半島の北端とか走ったら画になりそうですけど…ないかなぁ(;´∀`)

それにしても、天下のスウォッチさんが「昭和の豆腐屋」みたいな売り方を選択するとは意外でした。頭にカーラーを付けた前掛け姿のおかあちゃんが「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)下さ~い!!」って叫びながら走る姿…想像したらシュール過ぎました(笑)

「Mission to the Sun(ミッション トゥー ザ サン)」開封でございます(*´∀`)

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

お洒落な箱ですねぇ。高級なステーショナリーを買ったときのような高揚感があります。それにしても…網膜に突き刺さるようなレモンイエローだ(笑)

「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」の儀式を済ませる

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

側面には「太陽を埋め尽くすには、130万個の地球が必要」なんてトリビアが記されています。儀式ですからね。しっかり読むべし!!

「ミッション トゥー ザ サン」の眩い輝きを拝む

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

観音開きの内箱を開けると「Mission to the Sun(ミッション トゥー ザ サン)SO33J100」が現れました。ま…まぶしい!!次の瞬間、美白の女王「鈴木その子」さんを思い出しました(*´∀`)

ケースのイエローとダイヤルのゴールド…その鮮やかさを表現するには、どうやら私のスマホ(Note10)のカメラでは、ちょいと力不足のようでして(;´Д`)

「サン」で良かった!!

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

えへへ(変な声が漏れました)…コイツは可愛い!!いや、負け惜しみでもなんでもなく、この瞬間に「サンで良かった!!」と思いました。こんな色の時計は買ったことも着けたこともありませんが、その分、新しい何かに挑戦する高揚感が半端じゃありません。ドバドバ血が騒ぎます(*´∀`)

それにしても…どないかしてケースのイエローを発色させようとしても、スマホのオートモードだとホワイトバランスが破綻しちゃうのです。うむむ…マニュアルモードで撮ってみるか(汗)

目を見張る全体の「再現度」

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

ケースとダイヤルの色味を再現すべく、照明をいじって撮ってみました(マニュアルモード使用)。非対称のケース、リューズ、プッシャーの配置、命とも言えるタキメーターなど「スピードマスター ムーンウォッチ」の特徴的なディテールをよく再現していると思います。

サブダイヤルの配置こそ、オリジナル「ムーンウォッチ」のそれとは異なりますが「スピードマスター系」…それも「ムーンウォッチ」をお使いの方が手に取れば、その再現度の高さに頬が緩むはずです(笑)ラグの捻り具合なんて「よくやった!!」と誉めてあげたくなりますもん(笑)

チープでリアルな「タキメーター」

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

タキメーターです。もう…最高じゃないですかね(笑)。もちろん価格なりの作りではありますが、丁寧にプリントされた書体はそのプロポーションを正確に保っており、そこに安っぽさは感じられません。

そもそも現行の「本物」も酸化アルミニウムベゼルですから、良い意味で「チープ」なのです。そういう意味でも再現度は高いと思います(*´∀`)

「ドットオーバー 90」の意匠でニヤリ

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

90の数字の上にドットが乗っかった「ドット オーバー 90」「本物」の現行モデルで復活したディテールの一つです。マニア以外には正直「どーでもいい」話ですが、私なんかは「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」の価値の半分はコレだと思っています(*´∀`)

細部の「再現度」も秀逸

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

この角度から見れば、この時計が「スピードマスター」以外の何物でもないことがハッキリと解ります。たおやかに伸びるツイストラグ…素晴らしいです。リューズの出来も見事。それがこんな素材でしかも「真っ黄色」なんですから(笑)。面白すぎます。

※ムーンスウォッチ関連記事は全てここにありますよ~(*´∀`)

風防が作りだす「ムーンウォッチ」っぽさ

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

爪で弾けばプラ風防〜♪…良いっすねぇ~「プラ風防」。私にとって「ムーンウォッチ」だけは「プラ風防」でないとダメなのですが、その点「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」の風防は満足できる出来でした。雰囲気出てます!!

風防の中央…解ります??透かしで「S」が見えるでしょ??「本物」のヘサライト風防を見たことのある方ならニヤリとしちゃうポイントです。なんて楽しいプロダクトなんでしょう(笑)

「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」のサブダイヤル

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

すり鉢状のサブダイヤルの佇まいも「スピードマスター ムーンウォッチ」そのもの…とまでは言えませんが、かなり良い線いってると思います。サブダイヤルを配置する面の「段差」もほんのり。現行の「本物」だと、まさにそこが「お洒落格好良いポイント」だったりするのです(*´∀`)

特徴的な裏蓋と「ムーブメント」

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

裏蓋です。肉眼だと刻印関係はめっちゃキレイに見えます。

電池交換時にアクセスする丸い蓋に、プリントでそれぞれの「惑星・恒星」の姿を表現。面白い試みですが、ずっと肌に触れている部分ですし…ハゲたりしないかな??

丁度裏蓋を見て貰いましたし、折角ですから「ムーブメント」の話をしましょう。と言いましても、スウォッチさんの公式は、使用ムーブメント云々について明らかにしていないっぽい。そこで外部で行なわれた幾つかの検証を参考にしてみます。

クロノグラフの構成、電池の位置、そして「ETA製」であることなどから「calibercorner.com」さんなど、マニアックなサイトは「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」に搭載されるムーブメントを「Cal.G10.212」だと考えているようです。なるほど…販売価格を考えると確度の高い話だと思います。

ただし疑問点も。「Cal.G10.212」「デイト付き」の仕様なのです。機械式の時計の場合にも、デイト付きのムーブメントのデイトを活かさずに載せるケースはあったと聞きます。ただ、スウォッチさんにとってETAは「内輪」ですから、状況に応じてベースムーブメントをモデファイさせるなどワケないことでしょう。「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」を解体したら使っていないデイトディスクが現れた…何てことはないと信じたいところです(;´∀`)

「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」は修理ができない??

ちなみに、購入時にレジ横の「注意書き」を読むように促された人も多いと思いますが「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」「修理ができません」みたいなことが書かれていたと記憶しています。保証期間内に壊れた場合、多くは交換対応になるそうです。まぁスウォッチさんの時計は昔から「壊れたら一巻の終わり」みたいなところがありますからね。私も過去には電池交換くらいしかお願いしたことがありません。どれだけ気に入っていても壊れたら「ハイ!!それまでよ!!」…というのは、スウォッチという時計の「宿命」だと思っています。

とはいえ「Cal.G10系」は多くの使用実績があるクオーツムーブメントですし、不具合が起きた場合、ムーブメントそのものをそっくりそのまま載せ替えることも不可能ではないでしょう。長年の使用で情が移った貴方の「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」を再び生き返らせる術はあるはずです。実際、修理しながらお気に入りのスウォッチを使い続けている人もおられます。ただ、修理するくらいなら「新しいのを買ったほうが安く付く」場合が多いですけどね(;´∀`)

「固いぜ!!」面ファスナーのVELCRO(ベルクロ)ストラップ

MISSION TO THE SUN(SO33J100)
MISSION TO THE SUN(SO33J100)

「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」一番のツッコミどころは「ストラップ」かもしれません。面ファスナーのベルクロストラップは一見、製品のコンセプトに見事にマッチしたマリアージュにも思えます。見た目の質感は悪くないですし、実際の剛性も高そうです。

まぁこれは完全に個人の好みの問題ですが…私はこのストラップをさっさと外して、良い感じの「NATOストラップ」を探そうと思っています。理由ですか??う~ん…とにかくアホみたいに「固い」んですよ。ストラップ全体が。ですので装着時に手首の上に載せてもストラップは全くしならず真っすぐのまま(笑)コレではちゃちゃっと着けたり外したりできません。

仕方がないので一旦、大きめの輪っかを作って手を差し込み、それから手首に合わせて締め付けるみたいな着け方しかないと思います。それだけ固いワケですから、間違いなく頑丈な作りだとは思いますが…やっぱりストレスですよ。コレは(;´Д`)

「アラスカプロジェクト」を想起させるストラップ

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

それにしても…この真っ白のベルクロストラップを見た時、妙な既視感があったのですが、コレはアレじゃないですかね??「アラスカプロジェクト」( ー`дー´)

アルミ製の回転焼きみたいな巨大なアタッチメントが付属した「迷作」スピードマスター「アラスカプロジェクト(311.32.42.30.04.001)」のことですよ。確かアイツのストラップも面ファスナーじゃなかったでしたっけ??そんな変態スピマスからもインスピレーションを得ているとしたら…マニアックな有り難みがあるってもんです。ってなワケで使いにくいですけど…大事に取っておこうかな(笑)

元気が出る「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

ご近所をうろつく際に着けてみました(*´∀`)

ここ最近のワタクシ、週末になると体調が悪くなるのです。まぁ大概な歳ですからねぇ…金曜の夜には電池が切れて、土曜になるとガクッとくるんです(;´Д`)

ですが、そんなときこそ「ミッション トゥ ザ サン」のような「高エネルギー体」の出番でしょう。なるほど…身に着けると何となく背筋がシャンとして、心なしか身体も軽いような気がしました。以前、何かの雑誌で「年寄りこそ『ど派手な黄色』を身に着けるべし」みたいな記事を読んだことがありますが、この真っ黄色い「サン」に関しては、高齢者をターゲットにした売り方がハマりそうな気もします。「傘寿のお祝いに『ミッション トゥ ザ サン』」なんて、想像するだけで楽しいですし、大切な人に贈る「幸せの黄色い腕時計」として、他の「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」とは異なる売り方もありそうな気がします(笑)

「ミッション トゥ ザ サン」の着けこなしは??

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

いつもの昭和な喫茶店で(*´∀`)

実は普通に格好良い時計なのではないかと思えてきました(笑)考えてみれば、私にとって慣れ親しんだスピマスのお姿ですからねぇ~。さもあらんです(*´∇`*)

この日の私は全体的にグレイッシュな装いでしたので、その分「ミッション トゥ ザ サン」の存在感は半端ない感じでした。だからといって、コントラスト強めのコーディネートが良いのかと言えば、それはそれでハレーションが起きそう。

どのような服装に合わせるべきか…これからの課題として、そのお悩みすらも楽しもうと思います。

MISSION TO THE SUN(SO33J100)

昭和な照明の下で(*´∀`)

黄色い光線の下で黄色い「ミッション トゥ ザ サン」は、むしろ「必然」の如く見えます。こうしてみるとこの黄色いケース、ゴールド系の時計と同じ感覚で身に着けると、ピタッとハマりそうな予感もします。

しかしまぁ…やっぱりストラップでしょうね。親指側に「溜まる」作りはどうにも馴染めません。って言うか、かなり邪魔です(汗)NATOストラップは小指側に溜まりますから、NATO慣れしている人ほど、違和感を覚えそうです。やっぱ交換だな!!

「アゲ効果」は100点!!

やはり自腹を切って手に入れて、微細を観察すると情報量が違います。自分自身のいつもの光景に取り込むことで「ミッション トゥ ザ サン」の腕時計としての性質も少しずつ明らかになってきました。

少々気になる点はありますが、価格とネームバリューなどを考えたら「85点」は付けられるプロダクトです。気分の「アゲ効果」に限れば「100点」。恐らくはそういう主旨のグッズです。時計として本気で期待するとアレかもしれませんが、スウォッチさんの主旨を理解した上で身に着けるなら、めちゃめちゃ気分が上がって楽しいと思います(*´∀`)

「バイオセラミック」の質感は如何に??

さて「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」が話題を集めたファクターの一つに「バイオセラミック」があります。「バイオセラミック」は2021年にスウォッチさんが開発した次世代素材。「ビッグボールドシリーズ」で初めて腕時計に使われました。結構洒落たデザインでしたし、目新しい素材と合せて「何気に欲しくなる」…そんな時計でした。

「バイオセラミック」とは、トウゴマの種から抽出した素材から作られたバイオプラスチックを基材にして、そこにセラミックを配合したものだそうです。弾力性を与えることでセラミックの「割れやすい」という弱点を克服しつつ、同時にセラミックならではの高い耐傷性と軽さを併せ持つことを可能にした素材なのです。

ちなみに配合比率は、3分の2がセラミック、3分の1がバイオプラスチックだそうです。セラミックとプラスチックの「良いとこ取り」をした素材と言えるでしょう(*´∀`)

実際、目の前にある「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」「MISSION TO THE SUN(ミッション トゥ ザ サン)SO33J100」を見れば、この外装が一般的なプラスチック素材でないことは明かです。程よい艶消しで鮮やかに発色するイエローに目を凝らせば、なめらかな中にも僅かな粒子感があることに気付くでしょう。

それはまるでシュガーペーストで作られたデコレーションのよう(我ながら言い得て妙!!)。セラミックの特徴である「密度」とプラスチックの特徴である「軽快さ」が合わさって、そのどちらとも異なる不思議な質感を感じることができます。

非金属製ケースで比べると

非金属ケースもので言いますと、私も一時は買う気満々だったモーリス・ラクロアさんの「アイコン #タイド」。SDGs風味の海洋プラを使って話題をさらったその外装を例に、私の感想を述べさせていただきます。

あくまで私見ではありますが、見た目、触感ともに「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」の外装の方が上だと思います。どちらも、とても丁寧に成形されていて好印象ですが「アイコン #タイド」はプラケースであることを隠さず、むしろ「プラで何が悪い!!」とアピールするかの如き「潔いプラ感」を前面に出しているように感じました(笑)

まぁそもそも、スウォッチさんは自前の新素材を「セラミック」と呼んでいるワケですから「プラVS.セラミック」の…謂わば異種格闘技戦のようなものかもしれませんが…

「アイコン #タイド」の肩を持つとすれば、海洋プラごみの削減と有効利用で「海をキレイにする」という目的を叶えるために開発した素材自体が「主役」といったところがあるため、見た目のプラっぽさを抑えてしまっては「海にゴミを捨てるな!!」といった「啓蒙にならない」という事情もあると思っています(;´∀`)

最後に

個人的にはウイットに富んだ面白いプロダクトだと思っています。「スピードマスター」「味」を知っている人なら、それだけで2倍も3倍もエモくなるのが「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」でしょう。

ただ、海外の腕時計掲示板を覗いた印象では、賛否の「否」の声も目立っていました。これは主に、スウォッチ内で同格の性能を持つモデルと比べて、大幅に高価な値付けを揶揄した意見です。つまり、オメガの権威を借りただけの不当に高価なスウォッチが「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」である…そんな風に叩かれているワケです。まぁ言ってることは解ります。同じくクオーツクロノグラフでSS製ケースの「BLUE GRID(YVS454)」よりも「8,000円以上高い」ワケですからねぇ…尤もな考え方かもしれません。

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しかし、私はこう考えています。「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)」はその特異な販売方法も含めて「イベント」であると。クリスマスやハロウィン、大晦日やお正月の三が日のレストランが特別価格のメニューを用意するのと同じで「割高」は折り込み済みにすべきなのです。

とはいえ「欲しい」とお考えの人の数を考えれば、件のモヤモヤを感じている人は少なくないかもしれません。近々綴る予定の「ムーンスウォッチ(オメガスウォッチ)続編」では、その辺りの「心構え」も含めて「散々通ってようやく買えたのに、思ってたのと違う!!」と後悔しないための提言をまとめたいと思います。しばしお待ち下さいませ(;´∀`)

今回も貴重なお時間を使って読んでいただきまして感謝申し上げます。外は随分と寒くなってきましたけど、お風邪を召さぬように気をつけて、秋冬の腕時計ライフをお楽しみ下さい(*´∀`)

※ムーンスウォッチ関連記事は全てここにありますよ~(*´∀`)

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ご意見・ご感想

コメント一覧 (4件)

  • はじめまして。50代のオッサンです。
    数ヶ月がかりでのムーンスォッチのゲットおめでとうございます!
    腕時計は好きですが、あまり詳しくありません。
    ブログ記事、いつもメチャクチャ面白いです。
    書き振りが私好みで、まるで私が書いたかのような文面です!
    ムーンスォッチ、我が家もようやく購入できました。
    初夏から月イチで原宿を訪問し、毎回当たり前のように瞬殺、玉砕でしたが、10月6日の午後4時頃に生き残りを3つ発見!
    雨混じりの寒い日だったので、それが功を奏したのか?
    サン、ヴィーナス、ウラヌスの中から、サン以外の2つを妻と一つずつ購入。私の分は妻にプレゼントしました。妻好みの2つが入荷していてラッキーでしたが、人気はブラック系らしいですね。
    個人的には、サンが気に入りました。
    画像や写真よりも、実物はずっとステキでした。
    争奪戦も落ち着き、需要と供給のバランスが徐々に取れてきているように思いますが、最初の出会いで欲しい色に巡り合えるか? 好みの色じゃなければ見送るか? 一つしか買えないので悩ましいですよね。

  • kurianさま。はじめまして!!
    文体をホメられるなんて、滅多にないことです。
    ありがとうございます。
    ムーンスウォッチご購入おめでとうございます♫
    ブラック系の人気は高いみたいですが、私は元ネタユーザーなので最終的には避けました。
    どうせなら、はっちゃけたヤツ行ったれや~みたいな感じです。
    まぁ「サン」ははっちゃけ過ぎてる気もしますが、お陰で貴重な気付きも得ました。
    「黄色い時計は着けやすい」です。
    肌の色に合うのかなぁ~??妙にしっくりきます。
    奥さまと使いまわしも楽しんでください。
    またお暇な時間にでも、弊ブログを覗いてやって下さいね(*´∀`)

  • 同じSUNを手に入れたものですが
    NATOベルトはOMEGA純正の
    ブラ⁠ックのラインが入⁠ったオレンジの
    ポリアミド製ストラ⁠ップを使っています
    22.000しますがオメガの携帯時計ケースが付属しています なかなか似合って良いですよ
    https://www.omegawatches.jp/omega-nato-straps-031cwz010648w

  • MIDO大好きさま。
    MIDO良いですよね!!私が買うならマルチフォートかなぁ(*´∀`)
    OMEGAの純正NATO、お高いですが素晴らしい質感ですよね。私も先日、伊勢丹さんで見てきました。かっちょええ~でも高い~っ(汗)
    SUNの可能性については私も研究中ですが、近々手持ちの安いNATOと合わせたコーディネートカタログを作ろうと思っています。
    お時間ありましたら、また覗いてやって下さい(*´∀`)

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