腕時計喫茶

「微妙」な時計を愛してる

【強欲NEWS】「BR05」Bell & Ross(ベル&ロス)が天下を取りにきた?

https://www.bellross.com/mods/BR-05-COLLECTION/wp-content/uploads/2019/08/section5_photo_1.jpg

「キャンペーン・プレゼント」2月9日までやってます(〃∇〃)

 

 高級腕時計人気の頂点に位置する「ラグジュアリー・スポーツ」というカテゴリー。別段ハッキリと「これこれこうだからラグスポ!」という決まりがあるわけではないようです。しいていえば、頑強な「ステンレススチールの外装」「100メートルクラスの防水性」さらには「平均以上の耐磁性」てなところの装備が条件になるでしょうか?

ドレスウォッチ顔負けのノーブルな上品さにスポーツウォッチの機能性を併せ持ち、なおかつビジネスでも使いやすいサイズ感での仕上げ。腕時計のカテゴリーにおいて、これほど「全部お任せ!」なカテゴリーはないと思います。この「万能」こそが果ない人気の理由でしょう。

 

その代表でもあり最高峰が、パテック・フィリップの「ノーチラス」、オーデマ・ピゲの「ロイヤル・オーク」であることに異論はないはずです。

 

https://static.patek.com/images/articles/face_white/350/5711_1A_010_1.jpg

 

「ノーチラス」の5711/1Aです。すごい迫力ですが、同時にこんなイケメンみたことないってくらいに美麗な時計ですよね。手に入らんかなぁ~(〃∇〃)

ムリムリ。家の頭金並みのすんごいお値段でした(;・∀・)

 

というわけで、ご覧頂いたとおり「ラグスポ」は美しくないと意味がありません。

 

ヴァシュロン・コンスタンタンの「オーバーシーズ」もそうですが、「ロイヤル・オーク」も含めた「雲上ラグスポ御三家」に共通する外見的な特徴は、流麗なケースとブレスの一体化を実現させるための「ラグの構造」だと思います。ラグの終端がブレスの終端とガッチリ密着することで、時計としての「隙きのない美」を完成させているのです。私としては通常のラグの方が簡単にNATOベルトをかませることができて好きなのですが、単体としての完成度ではケースとブレスが一体化したデザインにはとても敵いません。

 

雲上御三家よりずっとお手頃(といっても高価ですが)な「ラグスポ」として、私も悩みに悩んだのがジラール・ペルゴの「ロレアート」

https://www.girard-perregaux.com/sites/default/files/watch-soldat/laureato_81005_11_431_11A_soldat.png

 

吸い込まれるような美しさの「ロレアート38ミリ」。個人的には雲上にも全然負けていない素晴らしい出来だと思います。実際に何度もこの腕に載せましたから解るのです(〃∇〃)

 

「ミルガウス」を入手した今にして思えば、全然「ロレアート」もいけてたと思うのですが、この時計を観測していた頃は「めっちゃ良い時計やけど、やっぱ高いなぁ…」と二の足を踏んでしまいました。

で、その代わりといっては何ですが、手に入れたのがモーリス・ラクロアの「アイコン39ミリ」

 

背景の「ポー」は気にしないで下さい(笑)

 

さすがに「ロレアート」と比べると劣る部分はありますが、およそ「5倍」の価格差を考えたら「アイコン」が驚異的に良くできた時計であることは間違いありません。

「ラグスポ」としての条件を、その美しさを含めてクリアした素晴らしい完成度。オリジナルであるかつての人気ライン「カリプソ」を原型に、現代風の味付けで蘇った「アイコン」「上位機種にも負けないボクにも買えるラグスポ」という新しいジャンルを生み出したと言えます。近年の腕時計界隈で話題になった「エポック・メイキング」の一つでしょう。

 

他にも私の手持ちだと、ファーブル・ルーバの「レイダー・シーバード」「ラグスポカテゴリー」の時計だと思います。

 

 

「アイコン39ミリ」より少しだけ高額ですが、これも性能とそのルックスから見て「ラグスポ」として万能に使える時計だと思います。もっと人気が出てもおかしくない時計なんですけどねぇ(汗)

 

そして…もう一つ。

「ボクにも買えるラグスポ」のジャンルに有望株が出現しました。それがベル&ロスの「BR05」です。

https://www.bellross.com/image/cache/catalog/product/BR%2005/BR05-auto-grey-metal-585x1050.png

紛うことなき「ラグスポ」です。しかし、ただ流行りに乗っかった時計でないのは明らか。ちゃんとベル&ロス風味に解釈され独自のテイストが完成しています。

 

初期の初期にInstagramで広告を拝見して、文字通り「ズキューン!!!」となりました。恋に落ちるというのはこのことかもしれません。

私はベル&ロスの全部が好きっていうわけではないのですが、私が2017年のバーゼルで一目惚れして購入した「BR03-92 DIV」を含めた「四角い方のベル&ロス」の系統であったことが、瞬時に心を奪われた最初の理由だと思います。「あの03から、こんな風になりよったか!」ってな嬉しい裏切りといって良いのか…そんな意外性満点の驚きがあったのです。

 

ここまで気に入っちゃうと、当然ながら「一回、実物見に行かんとなぁ」となるわけです。

 

そして…大阪は心斎橋の高級腕時計販売の「名所」「BR05」があると聞き及び、そんな時間もないくせに…「ご尊顔」を拝しに伺いました。こんなときだけ、フットワークが軽いのは何故でしょうね?

 

 

2ヶ月ぶり?くらいにやってきました。小市民には緊張の瞬間です(; ・`ω・´)

 

 

 

ゴールドとスケルトンモデルを除く3本がありました。思った以上にカッコいいです。そして「カワイイ!」これにはオッサンのテンションも急上昇です。

 

 

 

止せばいいのに…載せてしまいました(;・∀・)

ケース幅は40ミリ。BR03を愛用してきた私としては驚く大きさではありません。総重量ですが、公式にも情報がないのであくまで私見を申しますと…いいところ「130グラム前後」ではないかと思います。少なくとも「重っ!」とは感じませんでした。

 

養生のテープが付いているので解りづらいですが、「ブラックのサンレイダイアル(BR05A-BL-ST/SST)です。アプライドインデックスの他に、一秒ごとの細かいアワーマーカーも記されています。ベル&ロスらしからぬ…というと怒られそうですが、ベゼルのビスの方向がきれいに放射状になっています。こういうとこ、まあまあ雑なブランドではありましたから。

 

 

 

「ブルーのサンレイダイアル(BR05A-BLU-ST/SST)です。こちらには細かいアワーマーカーはありません。その分ドレス感が増しているように感じます。視認性が最高ですね。

 

 

 

最後に「シルバーのサンレイ(BR05A-GR-ST/SST)です。個人的にはこれが一番ステキでした。買うならば断然コレにします。3本の中では一番視認性が怪しいシルバーですが、パッと見では最も高価に見えました。高見え性能はピカイチです。

 

 

それにしても最近は、本当に自由にお写真を撮らせてくれるお店が増えました。「これも広報活動の一種!」と前向きに考えて頂けるのは、私のような腕時計趣味ブロガーの端くれにはありがたいことです。

最後にうちの子との比較を…

 

 「BR05揃い踏み」にやや圧倒され気味のミルガウスさんです。

 

如何でしたでしょうか?

 

ベル&ロスの新機軸として今後が楽しみなシリーズだと思います。大袈裟に言うと「ベル&ロスが本気で天下を取りにきた!」って感じです。「03のダイバー」が出た時も「四角いダイバーズ出しよったで!」ってな驚きがありましたが、相変わらず人を驚かすのが好きなブランドだなぁ~と思いました。 

 

気になった方は是非、お近くで実物をご覧になって下さい。熱狂的なベル&ロスのファンでなくとも、心を鷲掴みにする魅力を持った時計ですから。お気をつけて(笑)