同じブランドの時計は2本買わない(但し日本製は除く)


減らすとか言ってたと思います。間違いなく言ってました。でも確実に増えてます。そろそろ「馬鹿の域」に突入していると思います (;´∀`)

以前、ここまで減らすぞ!という堅い意思のもとに、32本入りの時計ケースを買いました。ゴルゴ13が組み立て式の狙撃銃を携帯するときに使うアタッシュケースみたいなやつです。 

これこれ!このケースメーカーさんは本当に銃火器のケースも作ってるので、殺し屋感を感じても間違いではありません。

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 そもそも32本という目標にはそれなりの根拠がありました。腕時計ブランド一つにつき一本だけ時計を買うと決めてしまえば、32社の時計メーカー(或いはブランド)の時計を手に入れることになり、それで十分すぎるだろう。という考え方でした。例えば高級腕時計で有名なネットショップの幾つかを覗けば、トップページに羅列されているお薦めブランドの数は12~20社ほどです。32という数がそれなりの説得力を持った、十分な数字であることはおわかりいただけるかと思います。

因みに私が所有する時計の本数ではなく、現時点のブランド数を数えてみます。「31ブランド」でした。つまり、「同じブランドの時計は2本買わない」というルールを遵守すれば、このケース内で全ての時計がスッキリ収まる…はずなのですが…そううまくはいきません(汗)

今現在、シチズンの時計を一本も所有していないにも係わらず、セイコーとカシオとオリエントだけで24本もあります。3本まで減らせれば万々歳ですが、思い入れが強すぎる時計も多く、恐らくは無理でしょう。でもまぁ…一応は「同じブランドの時計は2本買わない」を守れるよう努力する方向性は意識しておきます。

こんな「誓い」や「努力目標」みたいなことを書いている最中にも、「同じケースをもう一個買えばいいじゃん?」みたいな、元も子もないアイデアが浮かびます。さすがにそれはアカンとして…やはり「買ったら売る」くらいの等価交換の意識を今後は徹底していかないとダメだとは思っています。あと、スペックや歴史やらを調べて満足する部分がもっとあってもいい。「欲しい」の衝動に対する抵抗も弱すぎる…。ホント、強欲だなぁ…等価交換って言葉も出たことだし、グリードと呼ばれても受け入れます( ゚д゚)

「同じブランドの時計は2本買わない」の目標は、私にとっては達成し難い険しい道のりですが、コレクターの方向性としてはちょっと変わり種というか、オリジナリティーがあって楽しそうです。とりあえず、「買うことと売ること」を同時に考える癖を付けることにしましょう (*´ω`*)

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