よほどヘンテコなブランドでなければ、臆せず入手してきた私。微力ながら時計業界に寄与してるんだという心意気は誰にも負けない自負がある。
しかし、全く無軌道に買いまくっているかといえばそんなことはない。
例えば私が「欲しい」と感じる要素の一番は「デザイン」要するにぱっと見が好みかどうか。
どれほど機能が優れていても、歴史的な価値が素晴らしくても、「デザイン」が好みから外れていれば購入の対象とはならない。
専門店に実物を見に行って、何か違うと感じることもある。写真だと格好いいのに、実物のサイズ感で見ると何か間延びして見えたり…
勿論そう言うときは「すみません。イメージと違いました」と少し大げさに残念感を出しつつ店を後にする。わざわざ遠くのお店を訪ねてもそこだけは決してぶれたことがない。それほど、私にとって時計の「デザイン」は侮れない要素なのだ。
ちなみに「脳内メーカー」風に現すとこんな感じ。
デザインの良い時計は何でもかんでも索敵範囲に入っちゃう性分なので、事故らないように他の基準に照らして冷静になることも大切なのだ。
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