幼稚園の頃だったと思う。
初めて自分用に買ってもらったのが「青いプラケースでダイアルに横向きのスヌーピーが描かれた手巻き」の時計。
スヌーピーの腕が文字通り「ハンド」として時分を指すためにグルグル回るという、お子様にはタマラン時計でした。
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青いスヌーピー腕時計
ベルトがたしかエナメル調の光沢のあるブルーで、ケースのブルーと相まってなんとも言えないオモチャ感。
ところが裏返すとシースルーバックの窓があり、機械式のムーブメントが見えるわけです。男の子ならこの「歯車とコチコチ」で心わしづかみですよ。
いつ手放したのかも覚えていないし、「ブルー、スヌーピー、腕時計」ってなワードで検索してもそれらしい時計は見当たらなかった。だってもう、40年くらい前の話だもんなぁ。
もしももしも・・・「それ、持ってたよ!」って方がいらっしゃったら、情報をお待ちしております。写真でもお持ちで見せて頂けたら・・・泣いちゃいそうですなぁ。
腕時計の原体験に「キャラクターウォッチ」
兎にも角にも、子供時代に機械式腕時計に親しむというちょっとした原始体験が、現在の「腕時計好き」の自分を作っちゃったのかも。今のマニアックな自分を両親のせいにしてるわけではないんですが。
お子さんに買い与える「物」はその後の人生に大きく影響を与えますよー。
※ちなみに私の初恋の人は「ペパーミント パティ」でした。
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