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画像生成AI「Stable Diffusion」に「カッコイイ腕時計」を24本考えてもらった

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思えば、大学在学中からあちこちの出版社に持ち込みを繰り返し、雑誌の片隅の小さなカットを描かせてもらったり、様々な編プロで書籍のイラストを受注するところから、私のクリエーターとしてのキャリアはスタートしました。

その後10年はまさに「腕一本」の勝負。自分の事務所を興したり、アートイベントのディレクション、ビデオゲームのキャラクターデザインなんかもやりました。名前で売れるとは思っていませんでしたから、ユーティリティー能力の方を全面に押し出して「数で稼いだ」20歳代でした。

一介の駆け出しクリエーターに過ぎない私でしたし、毎日が不安と危機感の連続。25歳を過ぎた頃には「自分ももう若くはない」と、新しい才能の出現に怯えていました。実際、その流れで仕事を奪われたこともあります。私の場合は単に実力がなかっただけでしたが…現在のクリエーターさんたちも同様の心理状態の中で、生き残るすべを日々模索していることでしょう。

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画像生成AIは「敵か味方か」

すでに現実として起こりつつある「AI失業」。猫っぽいロボットが「にゃーにゃー」言いながら配膳するレストランもあるらしいですし、そういった仕事から徐々に人間の居場所は無くなっていくのか…なんて思いきや、資格が必要な高度な仕事も安泰ではないらしいというニュースもありました。そんなこんなで「自分の仕事は大丈夫か??」なんて心配している人は少ないくないはずです。

最近、ちょくちょく目にする「画像生成AI」の話題。私の生業にモロに影響を及ぼしてきそうで戦々恐々なのですが…正反対の気持ちもあるのです。もしかしたら、面倒くさい作業だけ「AI」に任せて、自分は純粋なクリエーションに時間を全振りできるんじゃないかと。

ただ、界隈の反応は一種の生理的嫌悪感で満たされており、創造の「聖域」を侵される危機感を感じさせるものばかり。でもそれって、私の若い時分に「手描き入稿」から「電子入稿」に切り替わる過渡期にもあった「拒絶反応」なんですよね。

例えば手描き職人たちは「正確な円」を描けるようになるための訓練を積んだ人ばかりでしたが、Macを使えば一瞬で描けてしまう。平滑な色塗り、滑らかなグラデーション処理だって、昔は全部手描きなんですから。それらスキルを身に着けた職人と、コンピューターの助力で作品を仕上げるクリエーターの間の「溝」は深かったと思います。私が大枚叩いてMacを導入したときには、業界の諸先輩に「プロの魂を捨てた」なんて言われましたもん。結局は時代に逆らえず、皆さん後追いで導入してましたけどね(;´Д`)

ですので、恐らくは5年もすれば「画像生成AI」だって、創作の現場に上手に導入されて使っていくようになるはずだと思っています。

クリエーターが仕事で使える??

問題は様々な編集の現場で起きるかもしれない「乱用」或いは「誤用」ではないでしょうか。入稿先がマトモなメディアでしたら、間違いなく「AI」が安易に生成したようなアートは使わない(使えない)でしょう。一枚絵として完成してしまった「AIのイラスト」に細かい修正を施すのは難しいはずだからです。可逆性を損じた仕事を嫌うのがプロの連中ですからね。入稿30分前の修正…なんてザラなんですもん。

クライアントサイドから「素材の権利関係を明らかにしてもらわないと困る」と言われた際にも困りそうです。製品になってしまったあとで「権利侵害」が明るみに出たら目も当てられません。画像生成AIの仕組みを盾に、現状では「著作権の問題なし」との声もありますが、正直、この先は解りません。近い将来「素材の権利関係を暴くAI」だって出てくるかもしれませんしね。そんなこんなで、プロのメディアが軽々に導入を始めるとは思えません。そのリスクは余りにも大きいのです。

当分の間は、素人さんがSNS用に「ネタ画像」作って遊ぶ程度のものでしょうねぇ(*´∀`)

有能な「アシスタント」として

ただ「画像生成AI」の使いどころを「AIを使ったオートマティズム」だと考えると、使える部分が多々あるとは思います。個々の素材を自力で作って権利関係をクリアにした上で、構成やエフェクトを「AI」に任せることも可能でしょう。プロダクションでアシスタントに一部の仕事を任せる…それと同じです。

現状の「AI」は一発で思い通りの絵を生成できるほどではありませんし、何度も試行錯誤を重ねるくらいなら、自力で描いた方が仕事が早いと私は思います。

今後、ラーニングを重ねて進化すれば、件の「AI」「凄腕のアシ」になる可能性を秘めていると思います。競合する「同業者」の我々としては、無駄なライバル視などせずに「ツール」として使えば良いだけのことです。

「Stable Diffusion」に腕時計を描いてもらおう!!

ってなワケで、リリース後ちょくちょく遊ばせてもらっている画像生成AIの「Stable Diffusion」。ロンドンとカリフォルニアを拠点とするスタートアップ企業「Stability AI」さんのサービスなのですが…面白いっす!!

幾つかのキーワードを入力すれば、あとは待つだけ。あっという間に「AI」がシチュエーションを交えて画像にしてくれます。まぁ恐らくは、ネット上に散らばった数多の画像を参照し構築しているのでしょう。なので出来上がる画像に「オリジナリティー」は感じません。

ですが、中々に「笑いのツボ」を突いてくる「迷作」を作る才能があるらしく、私の腹も何度も捩れました(笑)笑いに貪欲な関西人の私をこれだけ笑かすとは…「Stable Diffusion」恐るべし(;´∀`)

まぁ…とりあえずは見てもらう方が早いと思います。折角なので膨大なデータと解析力を存分に駆使してもらい、画像生成AI「Stable Diffusion」が考える「カッコイイ腕時計」の姿を主要ブランド別で描き出してもらおうと思います。

ちなみに架空の各モデルの名前は、私がそれっぽく勝手に付けました。降りてくるかな??笑いの神さま(*´∀`)

「Stable Diffusion」が考えたカッコイイ「ジャガー・ルクルト」

作品ナンバー001「マスター トゥールビヨン」

Created by “Stable Diffusion”.

これは…「マスターシリーズ」のトゥールビヨンなんでしょうかね??ルクルトのロゴっぽいものも確認できますし、インデックスの感じもそれっぽいといえば…いや、この「針」…どないなってるんですか??(笑)

ツッコミどころ満載ではありますが、ほのかに感じられる「ルクルト感」。レザーストラップの高級感が圧巻です。

作品ナンバー002「マスター グランド トラディション トゥールビヨン」

Created by “Stable Diffusion”.

「針」…融けてます(笑)。そしてまたもやトゥールビヨン??そもそもこのプッシャーは何を制御するんでしょうね??ロゴも融けて消えちゃってますし「AI」は細かい書体なんかの抽出は苦手なのかもしれません(;´∀`)

作品ナンバー003「レベルソ ソバージ」

Created by “Stable Diffusion”.

ダイヤルの余白多めが「レベルソ」の特徴ではありますが…それにしてもコレは針類短すぎでしょ!!(笑)実物の「レベルソ」のダイヤルが、如何に繊細なデザインバランスの上に成立したものかが良く解りました。

とは言えこのインデックスを省いた感じや、有機的なギョーシェ自体は「レベルソ」の雰囲気を壊さない範囲で、新しさも感じさせます。「JL」のシンボルから着想した(?)ようなあしらいも効いています。やるじゃ~ん!!「Stable Diffusion」(*´∀`)

 何と「ジャガー・ルクルト」さんに関しては全てが「トゥールビヨン(風)」でした。これは今後の果てなき高騰を示唆するものでしょうか…これは予言なの??恐ろしい(;´Д`)

「Stable Diffusion」が考えたカッコイイ「ロレックス」

作品ナンバー004「サブマリーナー デイト」

Created by “Stable Diffusion”.

全体的に万遍なく、夢も希望もない仕上がりになりました。こんなに欲しくならない「サブマリーナー」もないなぁ…ってこのリューズと反対側の取ってつけたような謎パーツは何ですか??(笑)いや、今のロレックスさんの勢いなら、このレベルの出来でも買う人がいそうで…怖い(;´Д`)

作品ナンバー005「オイスター クロノグラフ」

Created by “Stable Diffusion”.

何だコリャ(笑)フルーテッドベゼルは解るけど、このやる気のないダイヤル(笑)これまで「デイトナ」のようなしっかりしたクロノグラフを作ってきたロレックスさんが、突然こんな「ユルいクロノ」を出してきたら。そしてそれが「デイトナ」の半額くらいのお値段だったら…案外アリなのかもしれん( ー`дー´)

とりあえず、今後も「パステルトーンのカラーダイヤル」は生き残ってるかもしれない…それだけは解りました(;´∀`)

でもちょっと待って!!弓カンだけはなんか解らんが格好いい!!(笑)

作品ナンバー006「サブマリーナー クラシック」

Created by “Stable Diffusion”.

おお??どことなくセイコー風味のロレックスが「爆誕」(笑)にしても6時位置はコレ…デイトですかね??こんなになっても「ロレックス」って解るんだから…王冠マークの存在感たるや…スゴイなぁ(*´∀`)

 インターネットに散らばるデータの中央値から「AI」が画像を生成するならば、圧倒的に元データの数が多いロレックスさんに「遊び」が生まれないのは当然かもしれません。指定なしでも「トゥールビヨン」とか、思い切って吐いてほしかったですね(;´∀`)

「Stable Diffusion」が考えたカッコイイ「オメガ」

作品ナンバー007「スピードマスター レーシング」

Created by “Stable Diffusion”.

きっと「レーシング」の進化版(成れの果て?)なのでしょう。何だか気持ちの悪いスピマスが誕生しました(笑)悪夢の中で購入したらこんな感じかも…油断すると蝋人形にされちゃいそうです。っていうか、リューズはどこに行った??(;´∀`)

作品ナンバー008「シーマスター アクアテラ ユニークダイヤル」

Created by “Stable Diffusion”.

そこはかとなく「アクアテラ」。ダイヤルの素材が「革」っぽくて些か変態的ですが、大人っぽくてちょっとお洒落だったりもします。

デイトの枠まで革を細工したみたいになってて、その芸の細かさに笑ってしまいますね。いやもしかしたら…作ればマジで売れちゃうかもしれん( ー`дー´)

作品ナンバー009「コンステレーション クレイジー デイト」

Created by “Stable Diffusion”.

やたら悪魔的な「コンステレーション」ができました(笑)でもコレ、ケースデザインは良い感じですねぇ。スポーツ寄りのコンステ??みたいな感じです。

最大のツッコミどころは3つも存在するデイト窓。いや、デイト窓かどうかも怪しいところですが、そこはかとなく狂気を感じます。故に「クレイジー デイト」と命名しました(笑)

 こうしてみると、確かにオメガの原理みたいなものは感じます。色んなデータを参考にしつつも、ゴチャゴチャした中で元のエッセンスをどのくらい残すか…その辺りが画像生成AIの腕の見せどころなのでしょう。

「Stable Diffusion」が考えたカッコイイ「パネライ」

作品ナンバー010「ルミノール アルコ カレンダリオ」

Created by “Stable Diffusion”.

ダメでしょ~そんなとこに出っ張り作ったら(笑)間違いなく「ルミノール」なのに、何でしょう…全く欲しくならないこのダメダメっぷりは(;´∀`)

左側のリューズガードもどきが一体何のためにあるのか…きっと謎の機能追加があったのでしょう。あと、6時位置の「○」な!!ワロタわ!!(笑)

作品ナンバー011「ルミノール エスクルシボ」

Created by “Stable Diffusion”.

オオッ!?例えば幅40ミリくらいのケースで、セラミックのスムースベゼルの「ルミノール」が出たら、所謂「パネリスティー」以外からも興味を持たれるかもしれません。ちょっとしたお呼ばれに品良く着けられるパネライ…少ないですもんね(*´∀`)

作品ナンバー012「サブマーシブル ファンジオーニ アーバーノ」

Created by “Stable Diffusion”.

恐らくコレは「サブマーシブル」の原型からの着想で…みたいに考えると、中々味わい深い造形です。ビッグデイトなのかな??デイトディスクがセパレートならば、かなり面白い「変わり種サブマーシブル」ということになるでしょうか。

インデックス…途中からやる気が無くなったんでしょうか??でも私、コレの雰囲気自体は好きです。

 「パネライ」は結構、笑わせてくれました(笑)まぁ、腕時計好き以外には「細かすぎて伝わらない」笑いだとは思いますが(;´∀`)

もしかしたらAIにとっても、弄りがいのあるデザインと弄りようのないデザインがあるのかもしれません。だとすれば「パネライ」さんのデザインは「スベらない」部類なのかな??

「Stable Diffusion」が考えたカッコイイ「カルティエ」

作品ナンバー013「タンク ロンド」

Created by “Stable Diffusion”.

「タンク」なのか「ロンド」なのか…全部入りみたいなカルティエです。ちょっとまって??このストラップ!!ほっそ!!(笑)

ここまでAIが手を加えても、しっかり「カルティエらしさ」が伝わるのですから、そのデザイン言語の確かさに脱帽です。でも…買わないかな(;´∀`)

作品ナンバー014「タンク ローブコンプレ」

Created by “Stable Diffusion”.

フツーに格好良い「タンク」が出ました。カルティエさんと言えば、見慣れた「タンク」は外せません。

華やかな場所に出向く際、仕立ての良いスーツに合わせれば大人の色気が出そうなデザインです。ブレスはゴールドとセラミックのミックスマテリアルでしょうか??カボションの謎のサンドイッチ構造も面白いです。

作品ナンバー015「ロンド クロップ サキュール」

Created by “Stable Diffusion”.

面白いですね!!アート系のダイヤルとしては現実味のあるデザインです。実際にカルティエさんが作ったとしても驚かないかもしれません。こういう「ヒント」を得るためにタッグを組むなら「Stable Diffusion」のようなAIは優秀なパートナーになりそうです(*´∀`)

 例えば膨大なアイデアスケッチを全てデータ化して、それらを元にAIが演算するなら、それはアイデアを用意した企業、個人の資産と言えるはずです。

カルティエさんのようにアイデンティティーやポリシーを厳格に守ってきたブランドならば、方向性を制限した上でAIの力を借りれば、過去のボツ作などで見落とされてきた「未発掘の価値」が見付かったりしそうです。

「Stable Diffusion」が考えたカッコイイ「ブライトリング」

作品ナンバー016「クロノマット ハイファンクション」

Created by “Stable Diffusion”.

クロノマットですな!!そして4つのサブダイヤル…それなのに制御用のプッシャーも見当たらず(笑)謎が深まります。

恐らくは「ナビタイマー」並の高機能が盛り込まれているのでしょう。それでいてローズゴールドがもたらすラグジュアリーもある。そんなこんなで「ハイファンクション」と名付けました。いやぁ~ゴージャスな「クロノマット」。中々良い感じです(*´∀`)

作品ナンバー017「クロノマット パラノイド ナビゲーター」

Created by “Stable Diffusion”.

「Stable Diffusion」曰く、これも「ブライトリング」さんだそうな。クロノマット辺りの眷属なんでしょうかね??インナーサークルが複雑すぎてワケが解りませんが…私はこの雰囲気、結構好きです。実物があったら欲しくなりそう!!(*´∀`)

作品ナンバー018「ナビタイマー オートマチック クレイジーダイヤル」

Created by “Stable Diffusion”.

ブライトリング好きの方の誕生日で出された、特注のケーキみたいになってしまいました(笑)ブライトリングのシンボルっぽいものが、ホント雑に散りばめられたダイヤル…そしてインデックスの数字!!(笑)一応は3針の「ナビタイマー」にカテゴライズしておきますが、いやぁ…これは欲しくないわ(;´Д`)

 AIなりに頑張って「ブライトリング」を解釈してくれたようです。ナビタイマー風の3針はアクの強いアラビアインデックス仕様という、時計として「真っ当な特徴」も生み出してくれました。目からウロコのプロダクトデザイナーさんもいるんじゃないかなぁ~??(;´∀`)

そこそこ長尺になって参りました(汗)お疲れだと思いますので、そろそろシメに入らせていただきます。…と言いつつ、あと2ブランドだけお付き合いください。

「Stable Diffusion」が考えたカッコイイ「チューダー」

作品ナンバー019「レンジャー オープンハート」

Created by “Stable Diffusion”.

「オリエントみたいな穴ぼこ開けたろ~」…から始まった「レンジャー」の眷属でしょうか。ダイヤル要素はまるで壁の落書きのよう。ストリートカジュアルと相性が良かったりして(笑)

この先「ケニッシ」さんには、ダイヤル表から穴を穿っても見栄えのするムーブメントを作ってもらわねば!!(*´∀`)

作品ナンバー020「ブラックベイ ワールドタイム クロノグラフ」

Created by “Stable Diffusion”.

コレは格好良いっすね!!チューダーさんが「もしもスヴェン・アンデルセンみたいな時計を作ったら??」的な「IF」があって楽しいです。何気に左リューズにAIの本気を感じます。

個人的にはすごく好き。色合いも良いですし、70万円くらいで出してくれたら買ってしまいそうです。

作品ナンバー021「ブラックベイ」

Created by “Stable Diffusion”.

6時位置、ピラミッド状に折り重なった文字情報に狂気を感じます(笑)あと、リューズとケースの隙間…何を詰め込んだんですか…コレ??(笑)

シンプルな「ブラックベイ」ですから、ほんの僅かの違和感で途端に「ダサくなる」可能性は感じていましたが…案の定、これは欲しくない「ブラックベイ」です(;´Д`)

 ロレックスさんに関しては余りやる気を感じなかった「Stable Diffusion」さんですが「チューダー」さんの「ワールドタイム風」は秀作でした。「出てきたら楽しそう!!」な一本だと思います。

「Stable Diffusion」が考えたカッコイイ「グランドセイコー」

作品ナンバー022「ヘリテージ GMT」

Created by “Stable Diffusion”.

コレじゃない感が凄まじい「グランドセイコー」が出現(笑)ありました!確かにありましたけど!!このリューズガードは、さすがにダサすぎませんかねぇ(;´Д`)まぁ何事もバランスっていいますか…塩梅が大事なんですねぇ(笑)

秒針2本ってことはないでしょうから「GMT」だとは思いますが、何でしょうねぇ…嬉しくも何ともない感じです(汗)

作品ナンバー023「エレガンス コレクション」

Created by “Stable Diffusion”.

多角形ベゼルを目指す途中で「その方向性はGSではなぁーい!!」と思いとどまったかのようなデザインです(笑)いや…上手くすると面白い「グランドセイコー」が誕生したかもしれないのに!!AIと言えども、安々とはラウンドケースから離れられないのかもしれませんねぇ…(;´∀`)

作品ナンバー024「モダン エレガンス スクエア」

Created by “Stable Diffusion”.

なんて思ってたらコレですよ!!(笑)スクエア来た!!格好良いじゃないですか~(*´∀`)過去作ですと「56GS」なんかにはスクエアが存在したみたいですが…あっても良いんじゃないですかね??今という時代にも(*´∀`)

 セイコーさん全体だとまた変わってくるのでしょうが「グランドセイコー」で括るなら自ずと纏めどころが決まってくるよなぁ~って感じです。どういうワケだか演算した作品データの中に、12時位置に「GS」ロゴのみの現行レイアウトは現れませんでした。その辺りは、また日を改めてチャレンジしてみます(;´∀`)

最後に

今回は100%お遊びの企画を完遂させていただきました。最後まで読んでくれた貴方!!好奇心旺盛な方とお見受けします(笑)

まぁそれにしても…AIはAIなりに格好良くしようとしているのでしょうけど、結果だけ見れば生み出したのは「笑い」がほとんど(笑)ってなワケで、この先もデザイナーさんの仕事は「10年」安泰だと思いますけどねぇ(;´∀`)

ホンダさんの新しい自動運転のニュースや、この「Stable Diffusion」のような高度なAIのニュースを読む都度、気になって調べてしまう私なのですが…「無関係」と断じてしまうことで、自分の感性の衰えを自覚することが怖いからだと思います。まぁこうやって、何でもかんでも「フック」にして「何かの役に立つはず!!」と妄想しているうちは、私もまだまだ現役でいられるはずです(笑)

それでは次回!!読了ありがとうございました(*´∀`)

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ご意見・ご感想

コメント一覧 (2件)

  • 砂布巾さん
    No.22〜24のGSが秀逸ですね^_^
    No.22のスプリット秒針?なんか惹かれます!

  • 黒海月さま。
    ドッペル秒針GS(笑)GMTなのかよく解りませんが、生成された瞬間、吹き出しました(笑)
    AIって、賢いのかアホなのかよく解りません(;´∀`)

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