弊サイト「腕時計喫茶」の投稿本数「550本達成企画」に「総勢50名」さまのご参加。心より感謝申し上げます。ウチのキリ番なんかには過分で贅沢な盛り上がりでした。本当にありがとうございます。
それでは皆さん!! 頭の中でドラムロールが鳴り響いてますか?? いよいよですよ。いよいよ栄えある入選作品の発表です!! まずは急遽、審査当日に新設が決定した「松下庵スタッフ特別賞」から発表させていただきます (*´∀`*)
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松下庵スタッフ特別賞
「これを外すのは何とも惜しい!!」と審査員一同が悶絶した作品に贈る「特別賞」が新設されました。当選品はコチラでございます!!
Watch Case Travel / 001 迷彩「グリーン & ブラウン」
すでにオフ会の定番。何だかんだで皆んな持っている「一本用のトラベルケース」です。ハードシェルですのでどんな時計でも無類の安心感。相当に大型の時計でも収納できる懐の深さもあります。
それでは入選作品の発表です。「松下庵スタッフ特別賞」の入選者は… ドゴドゴドゴドゴ
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クロノチクタク TUDOR好き さまです。おめでとうございます!!
お好きな時計の方向性にブレがなく、楽しみ方もスタイリッシュ。今回頂戴したお写真も「見せたい要素が明確」で、そのメッセージ性の高さも「外すには惜しすぎる!!」と、松下さんの鶴の一声で「特別賞」の新設に繋がりました。
自分だけの唯一無二を究極に求める手段としての「カスタム彫金」。これは簡単に真似できることではないと思います。大谷選手同様に、ストラップやブレスで孤高の道を極めつつあるクロノチクタクさん。写真のレベルも非常に高いものでした。
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砂布巾賞(松下庵謹製 ウォッチポーチ)
お次はユニーク柄の松下庵謹製「ウォッチポーチ」が贈呈される「砂布巾賞」受賞者の発表です!!
悩みましたねぇ… 審査員一同から色んな意見が出ました。しかし最終的には「フォトコンテストなのだから写真の完成度でも評価すべき」と方向性が纏まり、全員が納得の当選作品を選び出すことになりました。
栄えある「砂布巾賞」の入選者は… ドゴドゴドゴドゴ
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koji_nakazawa / 中澤 浩司 / モーリス・ラクロア クラブ ジャパン さまです。おめでとうございます!!
写真の完成度が高すぎて「広告に見える」レベル。時計単体をきれいに撮れる人は少なくありませんが、周囲の雰囲気込みで完成度を出せる人は余りいません。これは皆さん、兜を脱ぐしかないのではないでしょうか。
アイコンを格好良く撮らせたら「世界一の腕前」ではないかと本気で思います。何と言っても「ご自分でプロデュースした時計」でエントリーできちゃう中澤さんご自身が、唯一無二の「ユニコーン」かもしれません。
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松下賞(松下庵謹製 クロコのストラップ 20ミリ)
いよいよ、今回の最高賞「松下賞」の発表です。
極めて厳選な審査でした。審査員一同が喧喧諤諤、胸ぐらを掴み合いながら(?) 激しい意見をぶつけ合いました。場面はまさに「一打サヨナラ」。ワールドシリーズでホームベースの後ろに立つ主審の如き緊張が、審査員の表情を強ばらせます。
おっと、ここで「ボーク」でしょうか?? 審判団が集まっていますね!!
これはいけませんね!! 試合展開が混沌としてきました
次の一投一打が試合の帰趨を分けそうです!!
責任の重さに押し潰されそうになる審査員一同。それでも「下さねばならないジャッジがある!!」 … と言うことで、心を鬼にして「発表」させていただきます。
事実上の「最高賞」にあたるゴージャスなお品。シックな焦げ茶色、抑えたツヤ感に高級感が漂う「松下庵謹製 クロコのストラップ」の栄えある入選者は… ドゴドゴドゴドゴ
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腕時計依存症(手遅れ)さまです。おめでとうございます!!
ちなみに「腕時計依存症」さんの写真に決めた理由はなんでしょうか?? 松下さん!!
「腕時計が好き」が素直に伝わる写真だったからです
なるほど!! そこに心を打たれたと!?
写真の上手さで言えば他にも上手な写真はありましたが「この人は腕時計が好きなんだな」とシンプルに響く点で、プロの写真にはない「表現を超えた魅力」を感じました
確かに!! 朴訥とした雰囲気の中に情熱のようなものを感じますね!!
腕時計に対する秘めた想いの強さに、黙々と野球道を突き進む大谷選手を見ました!!
腕時計依存症さま、おめでとうございます♬
入選者の皆さま、誠におめでとうございます!!
腕時計依存症さん、中澤さん、クロノチクタクさん。入選おめでとうございます。
結果的には上手なお写真が選ばれましたが、選考の真意はそこではありませんでした。松下庵ご一同もワタクシも「自分の腕時計を自分で撮る」という当たり前の行為の中にだけ出現する「腕時計愛」に注目しての選考だったと思います。
プロのカメラマンが撮れば、ライティングや構図はもっと洗練されたものになるはずです。しかし「オーナーにしか気付けない格好良い角度」や「長年ともに過ごしてきたストーリー」なんてものもあるでしょう。それは写真のテクニック云々を超えた「隠された魅力」。そして同じく腕時計を愛する仲間… 謂わば「同種の受容体」を持つ者であれば、その真意に触れることができるのです。
人さまのリストショットを見ていたら「何だか泣けてきた」… そんな経験をお持ちの方が今回の受賞作品をご覧になれば、審査員一同が感じた「正体不明の何か」を同様に感じていただけるのではないかと思います。
腕時計写真の良し悪しは「上手い下手」ではありません。愛する腕時計を自分好みに「切り取る」という「愛情の証明行為」自体に意味があるのです。世の中で同型のモデルが幾万使われているとしても「ウチの子が最高に美しい!!」とシャッターを切り続ける限り、その腕時計もまた「最高の姿」で応えてくれると私は信じています (*´∀`*)
最後に、キリ番企画へのご参加、誠にありがとうございました!! 次のキリ番は「600本」です。道のりは遠いぜぇ…(腕時計喫茶 主宰 砂布巾)
※入選者の皆さまは「X」のダイレクトメッセージで構いませんので、配送に必要な情報の提供をお願い申し上げます。「クリスマスプレゼント」をお待ち下さい♬
ご意見・ご感想
コメント一覧 (2件)
選考お疲れ様でした!
今回のイベントも楽しかったです!
ラクロアの写真は完成度高すぎでしたので
絶対に賞を取ると思ってましたww
次回の知力戦も楽しみにしてますね〜!
Y太さま。コメントありがとうございます♫
当選品をお贈りした皆さま全員から受領のメッセージを頂戴しました。
これで一安心。プロジェクト終了です。
それにしてもウマすぎましたね!! 中澤さん(笑)
次は大喜利か川柳を考えています。
ぜひ、ご参加ください (*´∀`*)