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視覚で遊ぶハイセンス「D1 MILANO(ディーワンミラノ)ポリカーボン ホワイトスケッチ&ブラックスケッチ」

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私の中・高校生時代に、家が「模型屋さん」という何とも羨ましい友人がいました。時は「ガンプラブーム」最初期で、てんやわんやの盛り上がり。ところが、人気モデルは入荷後あっと言う間に売り切れる始末でしたから、欲しいモビルスーツがあれば、模型屋さんをハシゴするしかありませんでした。友人んちの模型屋さんにも三日と開けずに通ってましたっけ… って、まんま「ロレックス マラソン」ですがな(汗) 要するに子供の頃から己の趣味世界一筋に、無駄な情熱を傾けてきたわけですよ (;´Д`)

そんなわけで、ガンプラは結構な数作りましたねぇ。プラモデル自体が大好きでしたから、ミリタリーものやクルマのプラモデルで培った「塗装テクニック」はガンプラ作製にも遺憾なく発揮されたのです。

そんな私の得意技は「カモフラ塗装」。特に寒冷地仕様のカモフラが好きで、戦車外装の鋼板に塗った「白」を出すべく、時間をかけて下地作りに勤しんだりしたものです。ちなみに「ジム」って寒冷地塗装めっちゃ似合うんですよ~って、う~ん… こんなこと書いてると、またプラモ作りたくなっちゃいますなぁ (;´∀`

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モデラーさんのセンスに脱帽!! 「アニメ塗り」の奥深さ

あの頃、まさかこの時代まで「ガンプラ文化」が継続しているなんて、夢にも思いませんでした。当然、キット自体の高度化は目覚ましいですし、そこに隔世の感は否めません。ですが何より、それを組み立てるモデラーさんの進化が凄すぎます。

特に最近話題に上ることも多い「アニメ塗り」は実に凄い。立体物なのに平面の絵にしか見えないのです。こう言うのを「脳がバグる」って言うんだろうなぁ~なんて、拝見するたびに感心する私。

考えてみれば、ガンプラの発想のオリジナルは「アニメーション作品」なんですよね。例えばミリタリーのプラモデルをジオラマとして完成させようとするとき、その再現目標は「当時の光景」… 即ち「実写」です。ところが「ガンプラ」「リアル」の最終到達点は「アニメ作品としての見た目」なわけです。

「アニメ塗り」はアニメ作中の印象のままをガンプラという立体物で再現するという、ある意味実写に近付ける以上の難行に挑んだ成果だと思います。初めて「アニメ塗り」なるものを見たときは、衝撃でしたもん。「この発想はなかった」って (;´Д`)

「アニメ塗り」の『D1 MILANO』が面白い

そして、似たような発想で生まれた時計がございます。それが2013年にイタリアはミラノで誕生した「D1 MILANO(ディーワンミラノ)」さんの「ポリカーボン 2D」です。

D1 MILANO『ディーワンミラノ ポリカーボン ホワイトスケッチ』

出典:https://d1milano.com/
出典:https://d1milano.com/

「天才か!!」という気持ちと「悪ふざけか??」と訝しむ気持ちが交錯する、中々にインパクトのあるモデル。3万円ほどの手頃な価格と、一度見たら忘れないポップなデザインでこれは売れそうだなぁ~と思ったら、D1 MILANO公式では早々に売り切れていました(汗) 確かに、ちょっと欲しいもんなぁ~ (*´∀`*)

D1 MILANO『ディーワンミラノ ポリカーボン ブラックスケッチ』

出典:https://d1milano.com/
出典:https://d1milano.com/

白地に黒線、黒字に白線… 敢えてちょっと雑に引かれたラインの生々しさが、この時計に妙な「親近感を感じる」理由でしょうか。

ちなみに「ポリカーボン 2D」のベースは「ポリカーボン シャドウ」というとてもシンプルで余計な個性を排除したモデルです。そこに時計デザイナーが最初に考えるコンセプトスケッチのような線を描くことで、このように「立体世界に突如現れた平面」のような表現を可能にしています。

最終的な完成品であるプロダクトに「構想段階」の線画を被せることで、クリエーションの時間を逆戻しに遡るような感覚が味わえる点も、実に面白いデザインだと思います。線画の「キャンバス」に相応しい、D1 MILANOさん得意の直線的なシルエットがあってこそですね。

D1 MILANO『ディーワンミラノポリカーボン 2D』の現物を拝見!!

そもそも「何やこれ!? めっちゃオモロイやん!!」と思えたのも「HºM’S” WatchStore 表参道店」さんが「X(旧Twitter)」が流してくれたポストを拝見したからでした。えぇ、私がひと月に何度もお邪魔している「腕時計の魔窟」ですよ(笑)

で、そんな風に通うようになる最初から「D1 MILANO」はそこにありました。それも、数あるブランドの中でも、かなり目立つ良い場所に。ところが… 不思議ですねぇ。どう言うわけか、私の視界には入ってこないブランドだったんです。

「ポリカーボン ブラックスケッチ」「ポリカーボン ホワイトスケッチ」に釘付けになった今だからこそ自己分析してみますが… アレは恐らくは単なる思い込みでした。D1 MILANOさんの時計はどれもきれい過ぎてって言うか… シュッとし過ぎてて、私みたいなしょぼくれたオヤジには似合うわけがないと決め付けていたわけです。

ところが「ポリカーボン 2D」の2本は違いました。真面目に作られた時計に被せられた「雑な線画」を見たとき、とても洒脱な欧米の「スタンダップコメディー」に似たものを感じたのです。笑えるのに格好良いという… アレですよ。

これはタマラン。めっちゃ好きかもしれん。ならばその確認は「現物」を見ることでしか達成できそうもありません。

というわけで、早々に「HºM’S” WatchStore 表参道店」さんに行ってきました。「ディーワンミラノ ポリカーボン スケッチ シリーズ」の魅力、お写真とともにご堪能ください (*´ω`*)

H°M’S” WatchStore エイチエムエスウォッチストア | 世界のブランド腕時計専門店

まずは「黒い方」の D1 MILANO『ディーワンミラノ ポリカーボン ブラックスケッチ(D1-PCBJ33)』を拝見しましょう!!

D1-PCBJ33

黒いからでしょうかねぇ。まるで、古の「アタリのゲーム画面」を覗き込むような錯覚に陥る私(笑) 今にも線が形を変えて動き出しそうです。なんじゃこりゃ~ (*´∀`*)

D1-PCBJ33

この角度にしてようやく「これは立体物!!」と脳にインプットできました。ポリカーボネート製のケース・ブレスで超軽量なので「時計の存在感」という認識おいても、常識との相違がもの凄いです (;´∀`)

D1-PCBJ33

ケース・ブレス共に、つや消しのマットな質感ですので、これがまた周辺光の反射を拒否する効果もあって「全体が印刷物」のようにも見えるわけですが、この写真のように風防の質感が露わになると、急に時計っぽさが出てきます。「そうだ時計だった」と気付く瞬間です。

D1-PCBJ33

バックルはプッシュ式の両開きです。平面世界から現実に引き戻されるパーツですね(笑)

D1-PCBJ33

ケースサイドです。エッジの効いたデザインで緊張感があります。腕乗りも良かったですよ (*´∀`*)

D1-PCBJ33

私の手首径は16.5センチ。ケース幅は40.5ミリということですが、丁度いい大きさだと思いました。ぶっちゃけこれくらいのサイズがないと、この「視覚のギミック」を存分に楽しめないですからね (*´∀`*)

お次は「白い方」の D1 MILANO『ディーワンミラノ ポリカーボン ホワイトスケッチ(D1-PCBJ34)』をみてみましょう!!

D1-PCBJ34

う~ん、可愛い(笑)

腕時計好きのお父さんのために、愛息や愛娘が作ってくれた「紙の工作」みたいです。やたらホッコリしますなぁ (*´ω`*)

D1-PCBJ34

ここまで見てきて思いましたが、針も同様に、手書き風の「くねくねした線」だったら余計に面白かったかもしれません。でもそれだと、時刻の視認性が犠牲になっちゃうのか… (;´∀`)

D1-PCBJ34

黒を基準に見れば、反転しただけなんですが、だいぶ可愛らしく、大幅に「男女兼用」に近付いた印象があります。

D1-PCBJ34

こちら両開きは金属色のままです。ボディーが白なのであまり気になりません。このブリッジまで白くするとなると、塗装しかないですもんねぇ (;´∀`)

D1-PCBJ34

黒いリューズが目立つケースサイドです。そうそう、このブレスレットのコマ、シャラシャラなのに適度な剛性があって面白い感触でした。ジャストサイズで着けてみたくなりましたねぇ (*´∀`*)

D1-PCBJ34

手首に載せてみました。あらぁ… オッサンの袖口がこんなに可愛らしくなるなんて (*´ω`*)

着用して改めて感じましたが、同じコンセプトのモデルであっても「ホワイトスケッチ」「ブラックスケッチ」では、アウトプットされるイメージの意味合いが異なるのです。「ブラックスケッチ」は謂わばバーチャル空間に描かれたポリゴン… 例えるなら、映画「トロン」のような趣です。

対して「ホワイトスケッチ」はケント紙に描かれた「線画そのもの」。これは全くの私見ですが、クールに着けこなしたいなら「ブラックスケッチ」。可愛らしく着けたいなら「ホワイトスケッチ」だと思います。どちらのモデルも男女のシェアが可能な大きさですから、その辺りも念頭に選ぶと後悔しないかもしれません (*´∀`*)

最後に… 抜群のセンスで軽妙に外せる「ディーワンミラノ ポリカーボン ブラック(ホワイト)スケッチ」

現物を拝見した私自身はどうしたかと言いますと… お馴染みさんが購入するのを指を咥えて見ているだけでした。だって白と黒、どちらが良いか決めきれなかったんですもん!! 何たる優柔不断か… もしも目の前にセイラさんがいたなら「それでも男ですか!! 軟弱者!!」となじってくれたことでしょう(汗)

さて、この時計は初見の「好きか嫌いか」が全ての時計だと思います。アバンギャルドなセンスにクラクラきちゃった方ならば、速攻買いで良いと思います。搭載されるムーブメント「VJ21」はセイコー製ですし、例え「時計はこれ一本!!」みたいな買い方をされても、きちんと役目を果たしてくれる時計です。

時計のベースデザイン自体はかなり尖ったモード系なわけで、スーツなどかっちり目のスタイルに合わせても決まる時計です。そこに外しの効いた「線のプリント」の効果で程よい遊び感も加味されるわけですから、想像以上に使いまわしの効くモデルではないかと思います。

遊び過ぎず外し過ぎず、でも堅過ぎない。 D1 MILANOというブランドの「可能性をチラ見せ」した時計「ポリカーボン ブラック(ホワイト)スケッチ」。もしかしたらこの先のD1 MILANOさんのイメージに、大きな変革をもたらすシンギュラリティなモデルなのかもしれません。お近くの方なら是非一度、現物に触れて欲しいと思います(*´∀`*)

H°M’S” WatchStore エイチエムエスウォッチストア | 世界のブランド腕時計専門店

【D1-PCBJ33 & D1-PCBJ34】 Case Size 40.5 mm x 8.80 mm Case Material Polycarbonate, Soft-Touch Coating Strap Polycarbonate, Soft-Touch Coating Clasp Hidden Butterfly Clasp Bezel WhitePolycarbonate Caseback Silver Stainless Steel Dial Matte White Hands & Indexes Brass colored in white Glass Mineral, Anti-Reflective Coating Movement Seiko VJ21 Water Resistance & Weight 5ATM, 54g SKU code D1-PCBJ34 Price ¥30,800

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