はい!! 今年もやって参りました!! この一年の総括、砂布巾が散在した腕時計を振り返る「腕時計回顧」でございます。
思えば2024年は、私の東京単身赴任が満期を迎える年… のはずでした。そもそも昨今は余程のことがない限り「満期まで留め置く」なんてご無体な措置は行われませんから、私自身は「確実に9月いっぱいで孤独な東京生活ともオサラバ」と考えていました。
ですので、後々の「思い出作りとしての腕時計購入」という側面もありました。「歳とってから強いられた東京ひとり暮らしのメモリーとして腕時計を買おう」… なぁ~んて、とんだこじつけですけどね(汗)
「淋しいから大阪には帰りたいけれど、淋しいから東京を離れたくない」という、如何ともし難いアンビバレンツな心境。それら「淋しさ」が膨らむ中で次第に、腕時計を買うくらいでしかメンタルをコントロール出来なくなってしまった私。ぶっちゃけ、屁理屈かもしれませんけどね。所詮は年がら年中「腕時計が欲しいだけのオッサン」ですから…
ちなみに、今年の年の瀬も帰阪できそうにありません。年間で一回も休みのない週刊仕事の年明け一発目が「1月4日」にあるので、その訂正や突発トラブル対応のために東京を離れられないのです。大阪に帰っちゃったら対応できませんからねぇ… ホンマに因果な商売ですわ。でも、そのお陰ですかね?? メンタルだけはやたらと強くなりました。
2024年中に購入した腕時計を振り返る
実は昨年の「回顧」をリリースしたあと、あろうことかもう一本… 年が改まるギリギリのタイミングで購入した腕時計がありました。まずはそちらからお話ししたいと思います。
【Dec. 2023】IWC ポルトギーゼ ハンドワインド(IW545405)
ひりつくような年末進行を完遂し、ようやく新年を迎える準備ができた私の心は晴れやかでした。しかし、年が明けても緊張状態を解けない状況は例年通り。つまり、どう考えても帰阪は不可能なのです。
私にとって12月の30日、31日は緊張の隙間で唯一ホッとできる時間。「23年最後の腕時計」を見に行ったところで、誰にも文句を言われる話ではありません。「回顧記事」をリリースしたばかりでしたし、何だか節操がないなぁ~とは思いましたが (;´Д`)
というわけで、オンラインストアで発見した「ポルトギーゼ ハンドワインド パンダ」を見に行きました。それは「余程酷い状態」でもない限りは「買うだろうなぁ~」と、半ば観念しての道行きでした。
正解でしたねぇ。最近は「今欲しい」よりも「先々持っておきたいか」が購入の指標になりつつある私ですが、ジョーンズキャリバー搭載のIWCはそこに見事にハマってくれました。
時計好きならば一度は持たなくてはいけない、そんな時計です。時計人生最後の瞬間まで大切にしたいと思います (*´∀`*)
腕時計喫茶主宰・砂布巾の「2024年 回顧」
改めて参ります。2024年の散在の記録、我が魂の慟哭。先に申しておきますが… 皆さま、引かないで下さいね??(笑) 世の中にはこんな馬鹿野郎も存在するのだと笑っていただけたら、私の2024年も浮かばれます。長文になりますが、どうか最後までお付き合いを (;´∀`)
January(1月)
何かと気忙しい「1月」。今思えば、何とかして「心を落ち着かせよう」「前向きな気持ちになろう」と考えて、購入する腕時計を選んでいた気もします。気のせいかもしれませんが(笑)
【1本目】PEQUIGNET(ペキニエ)ロワイヤル・マニュアル アン・フォンクション・ハンドワインディング(9080413CB)
現在の根城は東京ですし当たり前のことですが、近年は東京でばかり腕時計を購入しているワタクシ。そんなこもあって「関西人として、たまには地元にも貢献したいなぁ」という思いは募るばかりでした。
そこで、前々から狙っていたペキニエの「ロワイヤル・マニュアル」を購入することにしました。関西でペキニエと言えば「貴人館」さん。年明け早々の「仕事始めの日」に予約を取って、そそくさとお店に伺いました。ちなみに貴人館さんは大阪の私の自宅から歩いて10分もかからない場所に位置しています。
新年早々「ペキニエを… ペキニエを早く!!」みたいなテンションで来た客に驚かれたかもしれません。でもねぇ… そんな気持ちになるには、それなりの理由があったのですよ。
24年元旦に発生した「能登半島地震」。新年早々の一大事に対応するため、部門の長だった私も休み返上で働いたわけですが… 覚えていますか?? 2日には立て続けに「羽田空港地上衝突事故」も起きたじゃないですか?? ですので、本来なら正月休みを挟んで行う「新年に向けた心のリセット」が全くできなかったのです。
私の本業は「仕事と割り切ってはいけない部分が大切」… そんな仕事です。基本的には24時間が「臨戦態勢」。世の中いつどこで何が起きているか解りませんしね。特に大災害や大事故が発生した際の「即応」は皆さんの生命や財産にも関わる私の役割です。ここが全力の出しどころだと思いましたよ。
ただ、そんなフルスロットル状態を3日も4日も続けていたら、さすがの私も疲弊します。代休なんて取りようがない事情もありましたし、メンタル的にはだいぶボロボロになりかけていたわけです。
そんな私を支えてくれたのが、注文していた「ペキニエの納品」でした。週末まで耐えれば帰阪して「待望のペキニエ」を手中にできる。
切れ目無く繋がってしまった私の23年~24年でしたが、年跨ぎの余計なストレスまで抱え込まずに済んだのは、「ペキニエ」さんのお陰だと思っています。
【2本目】Corniche(コーニッシュ) ヘリテージ クロノグラフ ブルーバード
ライトブルーやアイスブルー、それにターコイズブルーですか?? 要するに「ブームに乗っかったカラーダイヤル」には見向きもしなかった私。そもそも「右へならえ!!」みたいなのが一番面白くないと思っているからなのですが、何でしょうねぇ… 数年後に振り返ったとき、そう言う「ブーム」があったと思い出せる時計が一本くらいあったって構わないだろうという、ミーハーなマインドに流される瞬間もあるワケでして…
24年最初のHMSさんの提案が、まさにそんな感じの「コーニッシュ ヘリテージクロノグラフ」でした。『ブルーバード』という相性を与えられるに相応しい「真っ青なダイヤル」。真冬にこのカラーを出してくるのは正直どうなんだ?? と思わないでもありませんでしたが、冷え込む朝に凍り付いた水面を見ているのだと思えば、この時計が輝く季節は「真冬」なのかもしれません。
とは言え、アイスブルー系のダイヤルはこれでお腹いっぱいになりました。何でこんなに流行っているんでしょうね?? コーディネートで難儀する色だと思うのですが (;´∀`)
【3本目】CITIZEN(シチズン) TSUYOSA Collection(NJ0154-80H)
「どうせ買うんだろうなぁ~」と思っていました。そしてその通りになりました(笑)
堪えきれませんでしたね。でも、これに関しては仕方がないと思います。どう考えても私の好物なんですよ。「TSUYOSA」みたいな腕時計は。デザインも価格帯もどストライク。
何より「ツヨサ」って名前がナイスですよ。欧米人が好んで着用する「間違ったTシャツ」と同じセンスですからね。最高だと思います。
実際使ってみたらこれがまた… 色々と泣かせる時計でした。幅広い消費者層に支持された「ボーダーレスな魅力」で言えば、近年発売された時計の中でも突出していたと思います。
そして… ね!! ティファニーブルーを避けてるでしょ?? 一番人気だったのに。しばらく使ってみてしみじみ思いましたが、このコンビカラーで正解でした (*´ω`*)
【4本目】クッピーラムネ ウォッチ(大人用)
「大人用(笑)」 どうやって見付けたのかは忘れましたが、たまたま目にした予約開始に乗っかってしまった「クッピーラムネ ウォッチ」。多くは語りません。飲み会でウケたからヨシ!! 十分に元は取った!! (*´∀`*)
February(2月)
この歳になると誕生日なんて溜息しか出ないわけですが、何かの「区切り」として、自分のこれまでとこれからに「落とし前」は付けなくちゃいけないと思うんです。それが何で「腕時計購入なのか」はさておいて… そうなんです。私の誕生日月なんです。 2月って。
【5本目】PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)ゴンドーロ(5124G-011)
誕生日なので思い切って「デカい山」行きました(笑) この一般庶民の中でもさらに庶民感ダダ漏れの私が「パテック フィリップ」ですよ?? 笑っちゃいますよね。
やはりねぇ…「雲上」なんて仰々しく語られるだけの時計です。さすがは皆が憧れるブランドだと思いましたよ。本来なら庶民が身に着けるブランドじゃありません。満員電車に揺られる生活をしている人間のために作られた時計ではありませんから。
だからこそですかね。その中で「不人気ポジション」にある「ゴンドーロ」だからこそ、私なんかでもギリギリ身に着けることが許されるのだと思っています。とにかく大切に大切に扱っていますが、大切に扱いすぎて余り使ってやれません (;´Д`)
【6本目】KURONO BUNKYŌ TOKYO(クロノブンキョウトウキョウ)34MM カリグラ
腕時計購入は何を置いても「タイミング」ですよね。クロノトウキョウさんの他のモデルでは余り感じませんが、この「34MM」シリーズだけはどう言うわけだか「買えてしまうタイミング」で情報が耳や目に飛び込んできます。縁があるのでしょう。見えない赤い糸でも繋がっているのかなぁ…
24年2月の「34MM」は3種類でしたが、私は当初「白系ダイアルの『Ref. CS034K』一択」で考えていました。ところが、実物を見て「あ、ちゃうわ」と心変わり。「Dark MOP(Ref. CS034L)」が刺さりまくったのです。
このとき、私を含めて3組かな?? のお客さんがどれにすべきか決めかねていた状態でした。そんな空気の中で「全部良いけど、今回はMOPだと思います!!」なんて無駄に熱弁しちゃったものだから、他のお客さんも「それなら私もMOPで!!」みたいな感じに。あのときご一緒だった皆さま、今更ですが、スミマセンでした (;´∀`)
March(3月)
部門を管理する立場になってからですかね??「3月が嫌い」になりました(汗) 特にお金関係の最終段階ということもあって「ピリピリした空気が流れる」のが本当に嫌。万が一手続きミスがあったとしたら、表面化するのは3月(取り返すのも3月中) そんなわけで毎年毎年、3月は「恐怖の月間」でした。
その立場も9月でお役御免になりましたからねぇ。いやぁ~ 楽だぁ~ (*´∀`*)
【7本目】NODUS(ノダス)UNITY HONEY YELLOW
表参道のHMSさんで某コレクターの方とたまたま遭遇して、その際のやりとりで「似合いますよ!!」と推されたので買いました。その方に推されたら、買わないなんてバチが当たりますからね(笑)
黄色いものを身に着けると「生命力がアップする」という説もあるそうです。年齢も年齢ですし、くすんだ自分自身を補う色味を身に着けることも、何気に大切かもしれません。
【8本目】CUERVO Y SOBRINOS(クエルボ・イ・ソブリノス)プロミネンテ デュアルタイム(1124-1ANG)
「クエルボ・イ・ソブリノス」というブランド名の響きが好きなんですよ。「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」みたいで(笑) ちなみに「プロミネンテ デュアルタイム(ダブル テンポ)」は2本目。やっぱり、 何度見てもテンションの上がるデザインです。何で1本目を手放しちゃったんだろう??
ムーブメントが2個入っていたり、今後のオーバーホールを考えると恐ろしいですが… そこは男らしく甘受して「今回は使い倒してやろう」と思います。
April(4月)
新年度スタート。私の本業はそれほど年度を意識する必要のない仕事なのですが、それでも背筋が伸びる感じは人並みにあります。特に24年の4月を「東京勤務の最終年度開始」と強く意識していた私にとっては、いつもよりか幾分、感慨深い4月になりました。あと、時計買い過ぎです!! (;´Д`)
【9本目】TIMEX(タイメックス)マーリン ジェット(tx-tw2v61900)
ずっと濁して参りましたが… 正直、このモデルは色々ありました。まず、到着早々に「酷い針飛び」を発見。めんどくさいなぁ~と思いつつも「返品・交換ページ」から返品処理を行いました。で、すぐに新しい時計が到着。この辺りのスピード感には感心しましたが、その後がいけなかった。交換された商品でも、全く同じ症状が認められたからです (;´Д`)
これは要するに、発送前の事前確認も去ることながら、そもそも「まともな検品ができていない」ってことですよね?? もっと安く買おうと思えば買えるのに、なぜにわざわざ「正規品を購入」したのかと言えば、それはやっっぱり「トラブル処理」の確実さに期待してのことなんですよ。
安いとは言え、数万円は支払いました。そして一度も使わずにお蔵入りです。再返品?? いやいや、こんな気持ちは一度でたくさんです。それでもまあ今後も、面白いタイメックスに出会えばまた買っちゃうんだろうなぁ… アホだから (;´∀`)
【10本目】AQUASTAR(アクアスター)Deepstar 39mm Chronograph
これもタイミングでしたねぇ。何度も腕に載せてますし、ずっと欲しいとは思っていました。しかし私にとってはちょっとお高い。それなのに今回は一層高価な「ディープスター クロノグラフ」を行ってしまいました。
とは言え、これに関しては買っておいて良かったです。不思議な時計で、他では味わったことのない着け心地、使い心地なんですよ。「金属の塊のような無骨さと、繊細なラグジュアリーとしての魅力が同居している」のです。何故でしょうね… 不思議だなぁ (*´ω`*)
【11本目】VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)Ref.2006
ユニバーサル ジュネーブの「ポールルーター」で出物があれば!! みたいなテイストで中野に行ったわけですが… 恐いですねぇ。完全に虚を突かれる形で「ヴィンテージのヴァシュロン」と出会ってしまいました。
それでも、マルタ十字がなかったら… 見送っていたかもしれません。キレイなマルタ十字があって、尚且つリダンではないオリジナルダイヤルでしたからね。仕方がない。これは誰にも責められない (;´∀`)
【12本目】OMEGA(オメガ)デ・ヴィル トレゾア(435.13.40.21.02.001)
特別なきっかけがあって購入しました。何かのきっかけがないと「現行の高級ドレスウォッチ購入」って中々思い切れませんからね。
最高峰の信頼度を誇るムーブメント、視線を捉えて離さない深みのあるブルーダイヤル… 何もかもが完璧なドレスウォッチです。一本くらい持っていてもバチの当たらない時計。知らない人は損してると思うなぁ~ (*´ω`*)
【13本目】Nodus(ノダス)Trail Trekker
これも「ご縁」なんだろうと思いました。どなたかが購入をキャンセルした形で、ノダスとレイヴンのコラボウォッチ「トレイルトレッカー」が回ってきたのです。当初は「そないな理由やったら、ワシがもろとくわ!!」みたいな「侠気購入」でしたが、これがまぁ…めちゃくちゃにクールな時計でした。そして、現アメリカの「もの作りのマインド」が非常に高いことにも気付かされました。
いやはや、これは本当にスゴい時計です。アメリカが時計作りでも復権するかもしれませんよ!!
May(5月)
年度始まりの浮つきが一段落して、年間を通したスケジュールが見えてくる5月。戦力の見直しを含めた人事面の調整に奔走した月でもありました。そんなこんなで忙しかったからでしょうかね?? 時計購入に関しては、実に大人しいものでした。
【14本目】Kurono Tokyo(クロノトウキョウ)2024 ANNIVERSARY REIWA
「Reiwa シリーズ」の最終章ってこともありましたが、クロノトウキョウさんの作る「シンプルな3針」が好きな私としては正直、避ける理由が見付かりませんでした。
とにかく「ダイヤル」です。毎回毎回、他でも頑張ってくれるクロノトウキョウさんですが、今回のダイヤルは圧倒的でした。「シリーズ最後」という意味で「惜別の想い」が込められているかのような、泣かせる作りなのです。このまま200万円の時計に載せたとしても、誰も文句は言わないであろう凄まじい仕上がりでした。
心から買って良かったと思います。クロノトウキョウ公式で「記事をリンク」していただいたのも、格別の喜びでした。うん、本当に良い時計だ!!
【15本目】PAKOTTE FINISH
購入したきっかけは某コレクターさんからの「一緒に買いましょうよ!!」的な煽りでした。その直後には件の「ブランド代表」と呑む機会がありまして、代表から色々と突っ込んだお話を聞いちゃいました。
とにかく代表自身が大の腕時計好きであることと、下品な笑いに命をかけて取り組んでいることだけは伝わってきました。もの作りの姿勢と情熱で言えば、これはこれで「本物のブランド」だと思ったくらいです。
ぶっちゃけ「お笑い枠の時計」であることは確かです。有名な時計を踏み台にしていることも間違いありません。けしからん。実にけしからん時計です。
ですが、高級腕時計という「怪しげな価値観」に疑問を投げかけ、そう言ったものに踊らされる消費者にクールダウンを促すには、この時計のような「おちゃらけ」にも意義もあるような気がします。有名腕時計に限りなく似せる行為自体は同じでも、巷に溢れる「スーパーコピー」のように「消費者を騙す行為」の対極であることも、そう言うものが大嫌いな私にしてみれば、どこか「胸のすく想い」でした。
「このギャグセンス… 絶対に関西出身者やろな!!」と思って話を聞けば、やはり関西人だったところにもある種の納得しかありませんでした。でなければこんな、SEOに悪影響を及ぼす社名は付けませんからね。それでも普通にアマゾンで販売中です。
June(6月)
ジメジメと鬱陶しい6月。個人的には思い出したくもない状況に巻き込まれてしまったこともあって、ジメジメと言うよりも「毎日が土砂降り気分」… 多様性って何だろう?? 個々人のワガママが際限なく許される世界のことでしたっけ?? そんなことを考えてしまう6月でした。
【16本目】CASIO(カシオ)G-SHOCK GBM-2100A-1A3JF
遂に買ってしまった「カシオーク」です。今まで買わなかった理由ですか?? それは「必死で耐えていたから」(笑) キリがないですもん。この辺りに手を出していたら!!
何故人気があるのか、何故出せば必ず売れるのか、よ~く解りました。軽くて使いやすくて、低価格なのに気持ちが華やぐ何かがある… 特別なスター性が感じられる「イケメン時計」だと思います。でもダメ!! もう買わない!!(笑)
【17本目】Nivada Grenchen(ニバダ グレンヒェン)Chronoking Mecaquartz Black
ニバダ グレンヒェン公式ページでご尊顔を拝した瞬間に射貫かれまして(笑) HMS表参道さんにご無理を言って取り寄せていただきました。実際、結構な時間がかかりましたが、その分、満足も大きかったですねぇ。
私にとって初の「クロノキング」です。機械式の「クロノマスター」は持っていますが、クォーツのクロノキングはこのモデルで初めて「グッと」きました。何と言っても「黒さ」です。とにかく黒い。セラミックでもないくせに、コーティングでここまで黒いのも珍しいかもしれません。「松崎しげる氏特注モデル」なのかも(笑)
また、ダイヤルのカラーリングが独特で… いや、派手すぎてむしろ神々しさすら感じてしまうほどで、着ける度にアジアの有り難い神さまが宿るようです。お洒落のヘソとしてはこれ以上無いくらい目立つ、それでいて嫌らしくないという、中々お目にかかれないタイプの時計だと思います。
July(7月)
6月に引き続き、理不尽なアレコレで疲弊した7月。これだから管理者になりたくない若者が増えるんだよ!! と思いつつも、6月に比べると状況への慣れもあってか「これも人生勉強」と考えるゆとりも出てきました。「諦めムード」とも言いますが。
【18本目】Swatch(スウォッチ)MISSION ON EARTH LAVA(SO33O100)
久しぶりに購入した「ムーン スウォッチ(オメガ スウォッチ)」です。何の気もなしに寄った渋谷のスウォッチストアさんで見付けて購入しました。
本当は「スヌーピー」が欲しかったのですが、その日はあいにくと不在のご様子。しょうがねぇ… 帰るか… と肩を落とした私にスタッフの女性が「最新作ならあります!!」と声を掛けて下さって、その中から一番キレのあるカラーリングの「LAVA」を頂戴しました。
やっぱり良いですねぇ~ さすがに一世を風靡しただけのことはあります。軽いので「今日は肩こりが酷い」みたいなときが出番です(笑)
【19本目】松下庵 M74 Vintage California
「日本のカスタムストラップの殿堂」として高い知名度を誇っている「松下庵」。その世界観の中で生み出される「オリジナル ウォッチ」にも味わい深い時計が幾つも存在します。この「M74 Vintage」もその一つ。
ディテールへの拘りと大胆な解釈が施された迫力のある一本。まだ計画段階でお話を聞いた段階ではそれほどイメージできませんでしたが、リリース前に現物を拝見した瞬間「絶対に手に入れる!!」とスイッチが入りました。Webでの販売は一発勝負の「早い者勝ち」。目の前で次々と「SoldOut」に変わっていくステータス。久しぶりにひりつくような勝負をした結果、見事お目当ての一本を入手することができました。燃えたなぁ~
【20本目】TISSOT(ティソ)シースター 1000 POWERMATIC 80(T1208073305100)
亡きお袋の「一年祭」と「納骨」を行いました。今考えるとかなり無理なスケジュールを組んだものだと冷や汗がでますが、なんと!! 同じ日に業者さんを呼んで、実家の家財の運び出しまで終わらせたのです。実弟の見事な差配があったればこそでしたが、とんでもなくエクストリームな一日でしたねぇ。
ちなみに私は「宿題が多い夜ほど漫画が読みたくなる現象」と名付けているのですが、余裕がないときに限って、本筋から外れた「余計なこと」をしたくなるものです。この日は僅かな隙間時間を利用して「ティソ」を買いました。淋しい気持ちを紛らわせたかったのかもしれませんが、お袋も呆れてるだろうなぁ…「アンタって子はホンマに…」なんて(汗)
お袋には申し訳ないですが、真っ黒な「ティースター」は超絶格好良いです。24年は「黒い時計」にハマっちゃった年でした。
【21本目】MANGE&SOHRE
PAKOTTE FINISH を作った変態高級腕時計(?)製造販売の某社社長から「新作として出す」と聞いていた「MANGE&SOHRE」。日本語では書きません。いや、書けません(汗)
「クオーツでも2針にしたらマジもんやんか!!」と懸念した通り… その通りの「アカン一本」が出来上がっていました。ただコレも無意識にコレクションボックスを開けた瞬間などに「あれ?? サクソ〇アなんて買ったっけ??」と勘違いするくらいには仕上がっています。こちらもアマゾンで販売中。
August(8月)
夏休みがある分、何かと詰まり気味のスケジュールで気忙しい8月。時計購入としては… アレ?? 全部が全部「HMS」さんじゃないのさ!!
【22本目】UNIMATIC(ウニマティック)Series8 MODELLO QUATTRO
これも「タイミング案件」でした。HMSさんとウニマチックさんの代理店契約が切れるという話があって、そりゃあ一大事ということで、一本買わせていただきました。
買ってみて思ったのは「なんでもっと早く買わんかったんや!?」という、自分のセンスの無さに対する失望でした。もうめちゃめちゃ格好良いです。松下庵さんのデニムストラップで使用中。
【23本目】Nivada Grenchen(ニバダ グレンヒェン)クロノキング メカクォーツ サーモン
クロノキング2本目です。機械式のクロノマスターは、お高い価格もあっておいそれとは手が出せませんが、その点「クロノキング」は破格です。いいなぁ~と思ったら勢いで買えてしまう価格設定が厄介です(汗)
このモデルに関しては、ズバリ!! ダイヤルの作りにやられました。サーモンカラーの美しさもさることながら… 何だこれ!? 見たことないレリーフ仕上げで、めちゃくちゃ凝ってる!!
また、ベゼルが何の変哲も無い「アルミ」だったのもツボでした。「アルミのベゼルインサート」がとにかく好きなのです。セラミック?? キレイだけど別に良いかなぁ~みたいな男なので。
【24本目】Nivada Grenchen(ニバダ グレンヒェン)アンタークティック スパイダー ブラック 35mm
「黒ダイヤルのスパイダーが欲しい!!」と言い続けてきた私。そもそも、何故に初手から「ブラック ダイヤル」を用意していないのかが謎で仕方がありませんでした。どう考えても格好良いのに!!
ニバダの考えは解りませんが、思った通り「ブラック ダイヤルのスパイダー」は最高でした。サイズのシュリンクも大正解。松下庵の「カタナ」で使用中です (*´∀`)
【25本目】Baltic(バルチック)Prismic Grey blue
バルチックさんの未来を担う時計だと思います。40年から60年代にモチーフを求めて充実させてきたこれまでのラインナップを思えば「プリズミック」の存在はかなりの「異端」です。
「勝負に出たな!!」と思いました。そして、成長したマイクロブランドが必ずぶつかるであろう「見えない壁」と、突破に必要な「ブレイクスルー」について、しみじみ考えさせられるモデルでもありました。手巻きのPeseux(プゾー)7001搭載にも気合を感じます。さてはて、結果は如何に??
September(9月)
いよいよ、部長として最後の月がやってきました。そして直前に「東京居残り」が決定。「大阪が遠のいた悲しさ」と「東京に残れる嬉しさ」の感情が交互に襲ってくる、ふわふわした9月でした。
【26本目】Venezianico(ヴェネチアニコ)REDENTORE ULTRABLACK 40(1221510)
東海時計商事さんとご縁を頂戴して購入した2本のうちの一本。こちら「レデントーレ ウルトラブラック」の現物を拝見してすぐさま「これは買わねば!!」と直感。単純に最短距離で欲しくなっちゃったのです。
この時計にはあらゆる装飾が存在しません。インデックスもない、ギョーシェの類も一切なし。あるのはブランドを象徴する十字と針だけ。それらが、ほぼ100%の光を吸収する「MusouBlack塗料」を使用した深い黒色ダイヤルの中で浮き上がるように見える様はどこか数学的で天文学的。謂わば「ダヴィンチ的世界観」を感じさせるものでした。何もないように見えて、実に雄弁なダイヤルなのです。
インデックスが無ければ時間なんて読み取れないのではないかって?? その心配は全く持って杞憂でした。時計好きであれば恐らく皆、インデックスがなくとも「何時何分」までなら針の配置で何時かの見当が付くはずです (*´∀`*)
【27本目】Venezianico(ヴェネチアニコ)REDENTORE 36(1121512)
東海時計さんのイベントで購入したもう一本が「レデントーレ 36」。皆が大好き。セクターでクル・ド・パリなダイヤル装飾が美しいドレスウォッチです。
このモデルを見ると如実に感じられますが、ヴェネチアニコというブランドは何かにつけ「色気」を出すことに腐心している様子があるのです。マイクロブランドが好んで手を出す「セクター ダイヤル」一つとっても、ヴェネチアニコのそれはどこか艶めかしい。それこそが「イタリアの伊達」なのかもしれません。イタリア人のイメージには「見栄張ってナンボ」なところがありますからね。ちなみにストラップは悩み中です。
ケース径は「36ミリ」ですので、女性が着けてもサマになると思います。今にして思えばプレゼントとして買うのもアリだったかも…
October(10月)
東京生活「5年目」スタートの10月。いやぁ… 4年前のこの日なんて確か「1年で帰ってやる!!」と豪語して意気込んでましたよ。極力目立たないように、変に「買われないように」しようと慎重に行動したつもりでしたが… 1週間でバレました。そして今に至ると… この「便利屋」のイメージ、どうすれば消えるのだろう(汗)
【28本目】Time Craft(タイムクラフト)腕時計組み立てキット
クラファンで購入したイギリスの「腕時計組み立てキット」です。どうせ作るなら動画も撮りたいよなぁ~なんて考えていたら、いつまでたっても着手できず仕舞い(汗) 今のところ、正月休みで作ろうと目論んでいます。楽しみ~ (*´∀`*)
【29本目】CITIZEN(シチズン)PROMASTER(プロマスター)スカイ(JY8146-54E)
2025年は「アナデジ」 が来る!! 私の予想では「空前絶後のアナデジブームが到来」することになっています。誰もがアナデジに群がり、シチズンの株が爆上がりするでしょう。「プロマスター マラソン」だって起きるかもしれません。見えるわ!! ビックカメラに長蛇の列が!!
この時点で私の予測に異議を唱えることはできません。だってそれくらい、このプロマスター「アナデジ」がイカすわけですから。アナデジの可能性は無限大ですよ!!
【30本目】Lima Watch(リマウォッチ)MECA REVOLT X seconde/seconde/
アジアで時計と言えば「日本」… なんて古くさい常識はいつまでも通用しないかもしれんない。そんな危機感すら抱かせてくれた「リマ ウォッチ」さん。この自由な発想こそ、今の日本の時計に一番足りないものですからね。
実際、このモデルは本当に面白いと思います。現在、100本以上の腕時計を所有する私にしても、他に被る時計を知りません。それだけで、存在としてパーフェクトです。
弱点があるとすれば、取り外したベゼルの収納に難儀する… くらいでしょうか?? いつか無くしちゃいそうで… 恐い。
November(11月)
管理者から「編集の特別枠」へと肩書きが変化したことで、様々な迷いの中にいた11月。後任への引き継ぎにも四苦八苦。自分の4年間が如何に濃厚だったかを再確認する羽目になりました。全てを引き渡したら… この人壊れるなと。
【31本目】Corniche(コーニッシュ)ヘリテージ クロノグラフ シエル ノクターン II
HMS別注にして、目眩く麗しのアベンチュリンダイヤルを持つコーニッシュ「シエル ノクターン」。その大人気の記憶が薄れる間もなくやって来た今年の別注「シエル ノクターン2」。
時計をこれ以上増やさない、或いは購入を抑える意味合いを考えたら、同じケースデザインの時計を何本も購入するなんて本来は「愚の骨頂」です。そんなことは言うまでもありません。
とは言え、男には「ダメと解っていても買わねばならない時計がある」… というわけで、格好良く言い訳してみましたが如何でしょうか??
【32本目】Ideal Knight(アイデアル ナイト)War Armour
この私が「トゥールビヨン」なんてね。何かの間違いかと思いますよね?? ところが、私にも買えるトゥールビヨンがあったのですよ。しかも、GPHGにも認められて「将来有望」ときたもんだ!!
購入の際はかなりの時間をかけて悩みました。所詮は中華ビヨンでしょ?? なんて先入観が捨てきれなかったからです。ですが、それを「先入観」だと理解している分だけ、私には救いがあったみたいです。GPHGが評価した部分を理解できた瞬間「スゴい時計を見付けちゃった!!」と大興奮でしたからね。
【33本目】Venezianico(ベネチアニコ)REDENTORE Marco Polo 700th Anniversary Limited Edition
すでにご報告の通り、東海時計商事「Chronostaff DAHDAH」さんの公式Youtubeに出演しました。不慣れながらも「ヴェネチアニコの語り部」を勤めて参ったわけです。最近、調子こいてるでしょ??
その際の賑やかしに現場に持ち込まれた数十の時計の中に、レデントーレの限定モデル「マルコ・ポーロ」がありましてね。いやいや、こんなレアな逸品が混じってるなんて思わないじゃないですか??
「これって… 今買えちゃったりします??」「そうですねぇ…」「本日は決済端末はお持ちですか??」「クルマの中にあるはずです!! 地下駐車場まで同行して下さい!!」
はい、こんな流れで怪しい地下(駐車場)取引の末「マルコ・ポーロ」を手に入れました。あ、そうだ!! 代表の粋な計らいで「ブレスレット」がオマケに。出演料かしら?? 感謝感謝(笑)
【34本目】MAURICE LACROIX(モーリス・ラクロア)AIKON MANUAL CLUB JAPAN EDITION(AI7007-SS00E-430-C)
「モーリス・ラクロア クラブジャパン」の創設者である中澤氏が監修した「クラブジャパン エディション」の2本目です。もうそれだけで、私がこれを買わない理由は見付かりませんでした。
「アイコンを2針にする」… 単純ながら勇気のある発想を実現し、尚且つムーブメントには「セリタの手巻き」を載せる念の入りよう。さすがです。さすがは「モーリス ラクロア ファンの象徴」たる中澤氏です (*´∀`*)
【35本目】Fukushima Watch Company(フクシマ ウォッチ カンパニー)Odaka Seaweed black(F001.01.01)
あいやー!! アイコンが本年最後の一本になると思っていたところに、スルスル~っと「フクシマ ウォッチ」さんの「ODAKA」が滑り込んできました。以前に見せてもらった際に「買うならODAKAだなぁ」と漠然とした印象はありましたが… 代表である平岡さんと実際にお会いして、言葉を交わせば仕方がありません(めっちゃ良い感じの方でした)
個人的には「リトル ポートフィノ」と呼んでいます。36ミリと小径の割には13ミリ以上の厚みがあるのもこの際は個性。「丸っこさ」こそが可愛い時計です。NATOも似合いそうだなぁ (*´∀`*)
December(12月)
肩書きが変わろうが、ご指名されれば受けて立たねばならない12月。「選ばれし不幸な男たち」で構成された「スペシャル チーム」に組み込まれてしまったのが運の尽き。果たしてコレ、ちゃんと休みに入れるのかなぁ??
【12月は何も買いませんでした(喜)】
愚かな自分自身と愚かな2024年を反省しながら「危険地帯には近付かない」をモットーに過ごしたら、チプカシの一本すら買わずに済みました。なんやぁ~ やればできるやないかぁ~ (;´∀`)
購入総本数「35本」 こんなワタシに誰がした!?
責任転嫁したくなるくらいの暴挙をコンスタントに続けた結果が「35本」ということになるでしょうか?? そりゃアンタお金無いわ!! 正月の餅代どうすんねん??
ことあるごとに「腕時計を整理する」と言っておきながら、相対的に増えるスピードが上回っているわけですから減るわけがないのですよ。ただ、こうやって振り返るとですねぇ… それぞれの時計に購入を決意した時点の心理状態が象徴されている気がするのです。「しんどいので、何でもいいから腕時計を買いたい」ではないのですよ。
そんな風に振り返ったところで、誰かがこの1年を正当化してくれるわけではありません。魅力的な腕時計を出してくるブランドが悪い、それを言葉巧みに売ろうとする販売店が悪い… 責任転嫁を試みる術が無いわけではありませんが、それら全てに「笑顔を返した」のは私自身です。
「35本」ですか… さすがに自分自身に呆れる購入本数です。来年はこれを「半分以下」にはしたいですね。要するに「月に1本+α」ってことになります。それでも十分に「常軌を逸しているレベル」なのですが、私の場合、来年に実現可能な目標はその辺りになりそうです。
最後に… 読者の皆さま、2024年もお世話になりました!!
ごめんなさいねぇ… 1万6千字超えちゃいました(汗)
思えば、長年の野望だった「はてなブログ」から「ワードプレス」への引っ越しを1月に敢行し、そのマイナス影響で半年間は非常にツラい状態が続いた本年でした。それでも、セッション獲得目的でワードだけを詰め込んだようなコンテンツを「邪道」と断じて、相変わらずな「ニッチ路線」を頑なに守っていたわけですが… 8月ですね。8月のグーグルアップデートにより「独自性のある記事に対する評価が良くなった」ことで「腕時計喫茶」の評価値も上方修正。何となく報われた気持ちになったことを覚えています。あれは嬉しかったなぁ…
ブログの「儲け」の部分だけで言えば「今すぐ止めて異世界アニメでも見ていた方がマシ(?)」な体たらくではあります。ただ、毎月増え続ける「新規ユーザー」さんの尋常ではない数値を見れば、今更止めて良い事業(?)ではありません。
アチコチで「読んでる」「知ってる」と言っていただけるようになりましたからね。有り難いことですよ。こんな辺境のブログに目を通していただけるなんて。それだけで望外なことです。
そんなわけで、来年も可能な限り頑張って書き続けたいと思います。「腕時計購入」をできるだけ我慢して、その鬱屈を執筆活動に向ければ、私だってまだまだやれるはず。やれるっしょ!? 腕時計を買わないと執筆できないなんて、甘えかもしれませんし… (;´Д`)
最後の最後に、皆さま本当にほんと~に、ありがとうございました。来年は引き続き「Youtube」にも力を入れて「記事があれば動画もある」をスタンダードにできればと思っています。宜しければ「読んで」「観て」下さいね!!
それでは、皆さまの2025年が実りの多い年になりますよう、そして素晴らしい時計との出会いがありますように、心より祈念いたします。2025年も弊「腕時計喫茶」をお見捨てなきよう、宜しくお願い申し上げます (*´∀`*)
ご意見・ご感想
コメント一覧 (6件)
拝啓 砂布巾様
恐縮ですが……
YouTube版、一旦登録したのですが、速攻で解除しました。
理由は、
見辛い
ことです。
時計、動かしすぎです。メーカーロゴさえ読み取れません。
どうしてあんなに動かすのですか?
キラキラを見せたいのかもしれませんが、
他のチャンネルでもあんなに落ち着きなく動かし続けている時計チャンネルは見当たりません。
さる病気の後遺症で速いうごきに追いていきづらい僕の視覚には速すぎました。
それで、動かないこちらに戻ってきました。
ちなみに僕は、一番新しく買った時計(数年前)が極端に気に入ってしまって、
それ以来新しい時計が欲しいとは全く思わなくなり、健全財政を続けています。
よぼよぼさま、コメントありがとうございます。
動かしすぎ… そうなんですね。
自分の視覚では特に問題がないため、配慮に至りませんでした。
始めたばかりの動画ということもあって色々と試している段階ですが、
そのように感じる方もいらっしゃるということを教えて下さり感謝です。
すでに色々なご指摘を頂戴しておりますが、撮影技術が追いつかず情けない限り。
今後の課題とさせていただきます m(_ _)m
あけましておめでとうございます!
マイクロブランド中心かと思いきやパテック/ヴァシュロンも
しっかり買ってますからね〜
ストラップを含めると結構な金額いってそうですね。。w
それほど今日の腕時計業界がホットで、魅力的な物が多いのが
悪いということにしておきましょう!ww
Y太さま。明けましておめでとうございます♬
今年もよろしくお願いいたします。
ゴンドーロ一本のお陰で金額的に跳ね上がってしまいましたが、
それでブレーキが掛かるどころか「加速」してしまいましたからね(汗)
アクセルとブレーキを踏み間違えたのでしょう。
そうですよ。次から次へと刺客を送り込んでくるHMSが悪いのです(笑)
時計が買えないから~で購入するストラップの危険性も明白になった2024年でした (;´∀`)
砂布巾さま
こんにちは。久々のtet_sasaです。
いや、どうしてもツッコミたくなりまして…w
2023年末の総評に書かれていたお言葉。
「【総評】「20本」はさすがに反省が必要だと思いました(汗)」
…35本はどうしましょうかw
私もヴィンテージばっかりで23本逝きましたが…(反省無しw)
無論買うために売ったり、まだOH中もありなんで手元にあるのは8本ですが(OH中が5本w)
tet_sasasさま。コメントありがとうございます♬
ええ!! 読み返しましたとも!!
要するにアレです。「人間は反省しない生き物である」と(笑)
とはいえ、35本はアホすぎました。
23本も大概だと思いますので、お互いに肝に銘じる… ということで(;´∀`)