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日本語が通じない日本の街で暮らす

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ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)のバンタム級決勝。勝ちましたねぇ~大橋ジムの井上尚弥選手が、世界5階級制覇のあのドネア選手に!

本当に記憶にないくらい久しぶりに、ボクシングの判定試合でエキサイトしました。最高峰のテクニックと強打の応酬でしたが、何より「絶対に倒れない!」という二人の意地が凄かった。

 

ちょうど仕事が終わった頃に始まった試合だったので、帰宅時間を遅らせて会社のテレビを独占して最後まで試合を楽しむことができました。訳のわからないタイトルが多すぎて名前だけのチャンピオンが乱立する現状に、ようやく打ち込まれた楔。これを機にボクシング本来の姿である「最強の男を決める」姿勢を取り戻して欲しいものです。

 

井上尚弥選手の勝利を見届けた後、満たされた気持ちで帰路に。ちなみに本日の時計は「セイコーアルピニスト(SARB017)」でした。Amazonで見つけた汎用ブレスに換装済みの一本です。う~ん。味のある時計ですね~(*´∀`*)

 

 

私の自宅がある街は、会社から電車でたった一駅の場所にあります。都会のど真ん中ですので、落ち着いた静かな環境が好きな人には「拷問」かもしれません(;´Д`)

 

その街で私が住まう分譲マンションの半径50m以内には、コンビニエンスストアが3軒あります。何となく好き嫌いがありまして、私が好きなのは「一番遠いお店」。本日もそのお店にいそいそ参りました。

好き嫌いの理由の最たるものは「接客」なのですが、多少の善し悪しがあるものの3軒には共通した「とある問題」があります。「日本語での買い物が困難」なのです。

 

この街ですが、道を歩けば聞こえてくる会話は「外国語」ばかりという異常事態が10年ほど前から始まりました。現在は日本語が聞こえてくる割合は1割と言ったところでしょうか。中国語4割韓国語2割東南アジア言語2割ロシア語1割…この、まるで無国籍な怪しい街で長年我慢して暮らしてこられたのは、それ以上に便利で魅力溢れる街だからなのですが、だからこそ外国人が続々集まってくるという…ね。

 

最も贔屓にしている「一番遠いコンビニ」に行くと、いつもの数倍の中国人観光客でごった返しておりました。キャリーバッグの数が半端じゃありません。少し大げさに言えば「床や棚が見えない」状態です。

それでも野菜ジュースとオヤツを買って、気が遠くなるほどの待ち時間に耐え「レジ前」へ。その日は珍しくレジ係が「日本の人」でした。目を合わせて、この状況に苦笑いを浮かべあった後、その彼が言った言葉が忘れられません。

 

「あぁ~、なんや久しぶりに日本語話せましたわ」

 

日本ですよね?ここ。

その日は朝からこんな感じに外国人に占拠され続けていたらしく、その間ずっと英語で対応していたそうです。それはそれで凄いと思うのですが、想像するだけでゲンナリしますよね。

とはいえ私も普段、この辺りのコンビニでのやり取りには簡単な英語を「主言語」として使っています。レジ担当の人が「どこの国の人」かわからない場合、素直に英語を使ったほうが圧倒的にストレスが溜まらないからです。日本に住む日本人的にはもの凄く負けた気にさせられますが…背に腹は代えられません。

 

簡体字や繁体字もあふれかえるこの街。5年後の姿すら想像できません(,,゚Д゚)

 

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ご意見・ご感想

コメント一覧 (2件)

  • コンビニ・牛丼屋。。。東京も似たようなもんです。英語ならまだしも。。。「何語?」という状況です。。。

  • seikomaticさま。
    最近、自宅に一番近いコンビニの従業員が、全員インド・パキスタン系の人に変わりました。例外なく一生懸命に働いてくれています(眼力強くて少し怖いのですが)
    しかし、英語が通じる国の人ってだけでありがたさを感じるのは末期的状況ですね~(汗)

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