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【強欲NEWS】GIRARD-PERREGAUX LAUREATO 38MM 実物見てきました

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恒例の「高島屋ウォッチメゾン巡礼」ロレアートの実物を拝んできました。勉強不足で知らなかったんですが、ロレアートは4つのサイズ(45mm、42mm、38mm、34mm)で展開されるファミリーだったんですね。この充実度、ジラール・ペルゴが本気で天下を取りに来てる感じがします。

 

ただ今日はお目当ての38mm、REF81005-11-421-11Aが品切れだったため、手首に当ててみることは叶いませんでした。その代り、他のロレアート兄弟を味わってきました。

「CHRONOGRAPH 42MM」です。私が目当てにしてる38mmも青ダイアルなので参考に。写真では全く表現しきれていませんが、このダイアルは私が腕に載せた時計の中で一番の美しさだと思いました。至近距離で見た場合、かなりのハイブランドでも「惜しい!」と感じる箇所があるものですが、ロレアートにはそれがありません。私はものすごく意地悪な目線で腕時計と接していますので、これには正直唖然としました。

クロノで特に感心したのはインダイアルの美しさ。もの凄い美人の瞳を見ているようです。吸い込まれそう( ゚д゚)

クロノグラフもいいなぁ…とは思いましたが、お値段がかなり上がってしまいます。42mmサイズも今はまだいいのですが、数年後には「若作り感」が出ちゃうかもしれません。

 

そして38mmの白文字盤、レザーストラップ仕様。やはりサイズ感的にはコレかな~としっくり来ました。シンプルな3針ですがこちらも吸い込まれそうな美しさ。私は何故か和装の美人を連想しました。楚々とした雰囲気があるんです。

写真は撮り忘れましたが、ケースバックから見るキャリバーの仕上げが尋常じゃない美しさでした。こんなに繊細なコート・ド・ジュネーブとペルラージュは見た記憶がありません。やはり腕時計は7桁から上で急激にラグジュアリー感が増すんですね。

 

本日伺った高島屋ウォッチメゾン(なんばのスイスホテル内)さんは腕時計情報を集めるには格好のポイントです。総じてスタッフの皆さんの腕時計への造詣が深く、会話のキャッチボールも噛みごたえのある楽しいものになることが多いのです。ペルゴさんの一族の日本での逸話もご存知でした。さすが!

ところが私が身につけていたSINNを見たスタッフの女性は「SINNが好きなお客さんは時計に詳しい方が多くて、手強い印象」と仰っていました。私なんか毛の生えた素人ですけど、SINNって玄人感あるんだなぁ~って思った次第。

 

これから暫くは暇を見つけて「お目当て巡礼」を繰り返したいと思います。さて、最終的にどこに落ち着きますか…ね。

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