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まさに「精神安定剤」的ポジション


腕時計のことです( ゚д゚)

私にとっては間違いなく精神安定剤の役割を担う存在です。

今日も今日とて助けられました。10段階で「7」くらいのストレスに晒され、マックスな理不尽を感じながら仕事をしていたのですが、腕時計のおかげで救われました。

落ち込んでいても怒っていても、腕時計の針を「じーっと」見ていると気持ちがニュートラルに戻るのです。そのことに気付いてからはセルフコントロールがとてもしやすくなりました。少し一人になって、腕時計を眺めればいいのですから。

今日はコイツが守護してくれてました。なんて写真写りのいいヤツなんだ( ゚д゚)

https://www.instagram.com/p/ByIhvGgHGhR/

 

短気で喧嘩っ早い私は、ちょくちょく人と衝突します。衝突すること自体は結構「好き」なんですよ。なんとなく「ワクワク」しちゃうのです。変わってるでしょ?

そういう真正面からくる圧力には幼少の頃から晒されなれているというか、いなし方も躱し方も上手いのです。

ところが、世の中には喧嘩にはならないけど明らかに「害をなしてくる」人がいます。これがダメ。すんごい苦手です。

正面から圧をかけてくる人を「猛獣」に例えるとするなら、静かに害をなしてくるタイプの人は「知らない間に寄生して体液を吸い取る生き物」と言ったところでしょうか。生理的に受け付けません。「文句があるなら、拳で来いやぁ!」と思います。まぁ、武道の段持ちなのでホントに殴り合いになると、私が一方的に怒られちゃうのですが。

 

振り返ると、私の人生は精神安定剤を求める道行きかもしれません。本だったり映画だったり漫画だったり。苦し紛れに本物のお薬をもらっていたこともあります(弱いやつですが)。それが今は「腕時計」。規則正しく動き続ける針の動き、ローターが回転する僅かな挙動の感触…繊細な精密機械を常に身に着けるという行為は、どこか自分より弱い動物を保護する感じに似ているかもしれません。雑に扱えばすぐに病気になったり怪我をしたりするところも同じです。

そうか、私が時計に癒やされているとき、時計も私に愛情を感じているのかもしれないですね。安心して健やかに時を刻む。う~んメルヘンだ(´ε` )

 

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