「欲しい欲しい病」が落ち着く気配を見せないので、休日のウォーキングのついでに心斎橋のショップまで足を伸ばしてみました。
マスターコーアクシャルのシーマス300、美しかったです。やっぱりいい時計だ。
しかし今日の一番のお目当ては「マスタークロノメーター60周年記念モデル」の方、1957トリロジー。シーマスター、レイルマスター、スピードマスターの3本が、昔の顔を復活させて揃い踏みするシリーズです。
残念ながら、そもそも限られた数しか作られておらず、現状、日本には在庫がないということで、現物を見ることは叶いませんでした。マスターコーアクシャルのシーマス300との違いを2つ並べて確認したかったのですが…無念。
トリロジーシリーズではレーマスのみ現物を拝むことができました。
シンプルです。アワーマーカーもルミノバが広めに塗布されているとはいえ平坦な作りなので、スムースベゼルのケースと併せてのノーマル感が半端じゃないです。しかしそれは、どんな情況にもフィットさせられる懐の深いデザインとも言えます。あえてレーマスを選ぶという方も多いはずです。15000ガウスという強烈な耐磁性能を備えたマスタークロノメーター8806を搭載しています。丸く盛り上がった風防やダイアルの緩やかな曲面がクラシカルな味を醸し出しています。結構いいお値段の時計ですが、雰囲気から言えば「労働者が日頃使うに相応しい」時計だと思います。
そして2度目にお目にかかる、シーマス300マスターコーアクシャル。マスタークロノメーターが後発で発表されたとは言え、まだまだ売れ筋の人気商品です。
着けてみました。よせばいいのに(´・ω・`)
「マスターコーアクシャル」と「マスタークロノメーター」の一番の違いはムーブメント(8400と8806)ですが、私的にはサイズの違いとベゼルのデザインの違いが大きいと思います。サイズ感、ベゼルのバランス、その辺りの違いが結構大きな印象の違いとなっている気がします。確かにこの二つは似ています。でもかなり「大事な要素」が異なります。やっぱり洗練されているのはマスタークロノメーターのシーマス300の方かなぁ…(;´Д`)
今はどのブランドのショップに行っても「お写真どんどん撮って下さいね」と言われます。時代だなぁ~
オメガのショップスタッフの女性にメアドを記録してもらい、儚い希望を繋ぐことにしました。もしも奇跡が起きて、早い段階でマスタークロノメーターが入荷してきたら…抗う自信がありません。あ、でもマスターコーアクシャルも好きだぁ…
これって、「キクちゃんも、ハナちゃんも好きだス!(いなかっぺ大将より)」状態じゃないかぁ(´;ω;`) 胸苦しいッス、ニャンコ先生ぇ~(つд⊂)
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