腕時計喫茶

「微妙」な時計を愛してる

「新宿LOFT」「中野ブロードウェイで時計屋さん巡り」「大手町」の3日間

ちょっと古い話で恐縮ですが、ず~っと行きたいと思っていた中野ブロードウェイに赴く機会がありました。2月の東京旅行の中日に、少しだけ見て回る時間がありそうなので「ならば行くべし!」と。そこは全国的に有名な「ジャックロード」さんをはじめとする多数の腕時計専門店が軒を連ねる、腕時計好きにとっては夢の舞台。他にも個性あふれる商店が多数ひしめく、老舗の複合商業施設です。

以前はサブカルの聖地」として知られていた中野ブロードウェイ。東京で暮らしていた若い頃にはちょくちょく覗いていた私ですが、久しぶりに訪れた地上10階、地下3階の古ぼけた建物は、私の記憶と照合してもほとんど違いがわからないほど、昔の面影を残していました。ボロボロのトイレも昔のまま。いやぁ~変なテンションになっちゃいます。

 

この時の「東京旅行」は決して、中野ブロードウェイに時計を見に行くことが目的だったわけではありません。新宿LOFTでのライブに出演する」ためと、本業の方で「東京本社の会議に出席する」ことが真の目的でした。

 

(めっちゃ有名な方の名前もありますが、ウチの名前ももちろん(お情けで)入ってます。さて、どこでしょうか?)

 

(LOFTのすぐ近所のリハスタで短いリハ中。私はすでにお疲れモードです)

 

んで、ライブは無事に終わりました。前回、同じライブに参加した時は日付を完全にまたいでのステージだったので、最後は体力的にヘロヘロになりましたが、今年のはだいぶ楽でした。

 

(一泊した新宿アパタワーの部屋からの景色と、ライブの時に使われることが多い時計「LUMINOX」)

 

次の日は完全なオフでした。まずはJRで中野に行き、懐かしの「中野ブロードウェイ」へ向かいました。そりゃあもう、時計屋さんはほぼ全て回りました。何度も何度も危うく数十万円を散財しそうになりましたが、気力で衝動を押し留めました。すごく状態のいいRolexのターノグラフがあったのですが…我慢!(大阪に戻ってからネットで調べたりしたのは内緒です)

この時、私は午前中にも関わらず半狂乱状態で、ショーケースの気に入った腕時計を網膜に焼き付ける作業に集中していたので、写真を撮ることを忘れていました。

 

中野ブロードウェイ巡りに満足した私は、このあとの知人と会う約束の前に近所のルノアール」で小休止。昔からルノアールとか談話室滝沢とか、ちょっと値が張るけどその分落ち着ける茶店が好きなんですよね。絶妙なホットサンドとコーヒーを頂いてから、知人と待ち合わせの吉祥寺へ。

 

ちゃんと腕時計の着替えも持っていってました。この日はパネライのラジオミールブラックシールロゴ。

吉祥寺で知人とその夫人と一緒に遊んでから、井の頭線で知人宅へ。やたら小洒落たお住まいに「これが東京ってやつか!」と嫉妬を覚えつつ、その夜は吉祥寺のホテルに宿泊しました。ライブの疲れが全然抜けていません(;´Д`)

 

すぐに寝れそうになかったので、ホテルの目の前にあった富士そばへ。肉富士うまし!

 

そして東京ステイ3日目。打って変わって東京本社に出向く「ビジネスモード」の日です。襟のあるシャツを着て、何とかビジカジ風に体裁を整えました。今日の腕時計はコレ。ジンの903。

 

またもやルノアール吉祥寺駅前)で朝ごはん。どこまで好きやねん(笑)

 

大手町の本社では、予定外の会議にも出席を命じられて、ライブ疲れと中野ブロードウェイ疲れもあった私は心底ヘロヘロになりました。しかし東京本社の真の狙いは会議に出席させることにあったのではなく、ある「感触」を探ることでした。

「東京本社異動の件」です。まぁ何となくですが、会議の合間の話の中で冗談めかしていろいろ聞いてくるものですから、「これはもしや…」とは思っていました。そして帰阪。さらに丁度一週間後にまたもや東京本社からの呼び出し。嘗ての上司で、現在は東京本社の偉いさんからの寿司懐石接待。いや、お寿司は最高でしたが、正直怖いな~とも。「こうやって引き抜きとかあるんやなぁ~」とその時点で私自身は「9割9分」観念していました。

 

ため息まじりにお土産を買って新幹線を待つ私。腕にはレザーNATOのカトレックス。

 

 ところが…組織というものはわからないものです。

こちら(大阪本社)側で「待った」がかかったらしいのです。これは後日聞いた話ですが、最高責任者の意見が人事計画をギリギリでひっくり返したと(・・;)

「優秀な人材は手放せん!」だったら嬉しいのですが、「こんなヤツ東京に行かせても意味がない。お金の無駄!」だったらどうしよう…とか、どちらかといえば後ろ向きに考えがちな私の心は今現在も翻弄されっぱなしです。すんなり決まったとしても、引っ越しを伴う異動にはいろんな負担が生じますからね。

 

とはいえ私もサラリーマン。行けと言われれば「地の果て水の中」です。それが東京だったら…心の支えはやっぱり、中野ブロードウェイで時計屋さん巡り」かなぁ~