腕時計についてダラダラと喋るだけ!! 腕時計喫茶の「Youtube チャンネル」はコチラ

「おおさか東線」ラジオミールはローカル線が似合う時計

腕時計喫茶-Wristwatch-Tearoom- | 「おおさか東線」ラジオミールはローカル線が似合う時計

 友人に会うために新大阪駅と奈良駅を繋ぐ、JRの「おおさか東線」に初めて乗りました。奈良観光活性化の起爆剤として期待される路線ですが、できたてホヤホヤでも背負わされるローカル線の宿命… めっちゃ空いてました (;・∀・)

Table of Contents

肌寒いローカル線に「ポツンとラジオミール」

 正直私にとっては、こう言うしっかりした目的が無いと利用しない路線です。それにしても、土地勘のない地域を走る電車ってなんでこんなに心が落ち着かないんだろう。ジワジワ不安になってくる私。この曇り空も、何やら気持ちを沈ませるんですよねぇ。

 最終的には「北梅田駅」を新設してそこに繋ぐらしく、そうなると通勤路線としての価値も高まるかもしれません。賑わいも創出できるかも… そう!! 何気に大阪も進歩してるんですよ。

腕時計喫茶-Wristwatch-Tearoom- | 「おおさか東線」ラジオミールはローカル線が似合う時計
閑散とするホーム

 実際、大阪のローカル線だと平日の昼はこんなものでしょう。進入のアナウンスが鳴り響いても、お客さんが上がってくる気配すらありません。

腕時計喫茶-Wristwatch-Tearoom- | 「おおさか東線」ラジオミールはローカル線が似合う時計

 ちなみにアーミーグリーンのコットンジャケットにデニムを合わせたこの日のオトモは「ラジオミール ブラックシール ロゴ(PAM00380)」でした。気兼ねなく使えて、それでいて大切にしたいと思える逸品です。クッションケースの柔らかさ、ワイヤーラグの可愛らしさで見る度に和むデザインです。

 ストラップは鮮やかなブルーのNATOをチョイス。我ながら中々のセンスだと思います。

ローカルな居酒屋で「ダイバーズ65とラジオミール」

 友人と小一時間お喋りをして旧交を温め、来た道を戻った私。そして時刻を見計らって梅田へ。夜は別の友人たちとの会食(呑み会)がありました。「またここかよ!!」みたいな居酒屋に集合。

 そこには腕時計好きが一人混じっていて、その彼が着けてきたのが…コレ。

腕時計喫茶-Wristwatch-Tearoom- | 「おおさか東線」ラジオミールはローカル線が似合う時計

 オリスさんの 「ダイバーズ65」。毎日着けても飽きの来ない、素晴らしい時計だと思います。人が着けているのを見ると無性に欲しくなるのもオリスの特徴(笑)

 クリエーター気質で独特の審美眼を持つ彼だからこそ選んだ時計だと思います。普通なのに絶対に普通じゃ無いオリス。ほんのりと袖口に加わった特別感が玄人っぽさを醸し出していました。

腕時計喫茶-Wristwatch-Tearoom- | 「おおさか東線」ラジオミールはローカル線が似合う時計

 宴もたけなわ。腕時計話もそこそこにツマミに興じる野郎ども。新鮮なホタルイカも最高でした。阪急梅田のガード下は良い意味で何十年も変わりが無く、オッサンたちにとっては落ち着いた気持ちで楽しめる数少ない場所。

 それにしてもこの「ラジオミール ブラックシール ロゴ」ってやつは、何故にこれほど「場末が似合う」のでしょうか?? 場末感がある場所ほど、内在した魅力を解放する傾向があります(笑)

 ラグジュアリーに傾倒しつつある「パネライ」さんですが、パネライ本来の真価はこういった「場末」の中でこそ発揮されるものではないかと思います。そもそもが働くオジサンのための時計だと思いますしね(笑)

ブログランキングに参加中です

腕時計喫茶-Wristwatch-Tearoom- | 「おおさか東線」ラジオミールはローカル線が似合う時計

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Please share this article.
  • URLをコピーしました!

ご意見・ご感想

コメントする

Table of Contents