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腕時計を優しく抱きしめる CELIEU(セリュー)のウォッチポーチ『Câlin(カラン)』をレビュー

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 「ウチの『Câlin(カラン)』をレビューしてくれませんか??」とセリュー代表のnakazawa氏から依頼がありました。長年の「セリューファン」である私が断るはずもありませんよね?? 瞬時に快諾ですよ (*´∀`*)

 依頼のあった数日後「AWC(オールウォッチクラブ)のイベント」のために銀座某所で合流した私たち。そこでレビュー用のウォッチポーチ「カラン」を預かりました。それは美しいシボが印象的な「ミントブルー」の逸品…

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Câlin(カラン)の全景

 というわけで今回は、セリューさん謹製のウォッチポーチ『カラン』について、私が気付いたことをレポートさせていただきます。

 ちなみによく言われることですが、私のレビューは「かなり辛口」だそうです。本業がそんな感じですし、私自身そういう性分なので仕方がないのですが、大好きなセリューの製品であっても、友人であるnakazawa氏の頼みであっても、私は自分の節を曲げようとは思いません。良いところは良い。悪いところは悪い。そこはしっかりと守って書かせていただきます (@_@)

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素晴らしい発色の上質なレザーを採用

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上品な艶を放つCâlin(カラン)の革

 表面とフラップの裏には老舗のタンナーさんが手掛けた、日光や摩擦による色落ちに強い「クロム鞣しの型押しレザー」が使われています。これがまた何とも言えず優しい手触り。触れるたびに所有する喜びが感じられるでしょう。

 シボの気持ち良さにも特筆したいと思います。そのシボをどのように製品に反映するかについてもかなり厳しい基準を設けているそうで、nakazawa代表曰く「シボの出かたで納得できないものは決して売り物にしない」とのこと。

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Câlin(カラン)の内部

 時計と直接接触する内装には「スエード調のクロス」が使われています。実際、精密機械である腕時計と直に触れ合う素材としては、天然スエードよりも優れているかもしれません。天然は古くなると千切れて、粉のようなものが発生することもありますからね (;´∀`)

 セリューさんと言えば、創立以来ずっと使用する「革」には並々ならぬ拘りを持って商品を開発してきたブランドです。求めやすい価格設定のための厳しいコスト管理を行いつつ、その中で最良の素材だけを自社製品に使ってきました。その結果、セリューマニアでもある私にしても未だに「え!? こんなお値段でいいの??」と驚く「ハイコストパフォーマンス」が実現しているのです。

設計者でもあるセリュー代表が語った「カランの美しさ」とその「秘密」とは??

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時計を置いても美しく… Câlin(カラン)

 展開中の全ての製品を設計したデザイナーでもあるnakazawa代表。セリューさんのプロダクトには全て、代表の拘りがストレートに反映されています。開発段階のお話を聴くために電話取材させていただきましたが、いやはや… 尋常ではない熱量で「セリューの世界観」を守っているのだと知りました。

 ここからはnakazawa代表が「カラン」に込めた「戦略的デザイン」の一端をご紹介したいと思います。

白銀比を用いた「不変性」

 縦横の比率が『1:1.414』である方形のバランスを「白銀比」と呼びます。日本古来の「美の比率」とされ、別名「大和比」とも呼ばれるものです。日本の紙の標準比率としても知られていますが、参考までに先ほど見ていただいた「カラン」の写真に「白銀比」を表す線を引いてみましょう。

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2つの白銀比が交差するCâlin(カラン)

 フラップを固定する定革から突出した部分を中心に「白銀比」が2つ重なっているのがお解りいただけると思います。一番最初に「カラン」を拝見した際、この部分に何らかの意味を感じた私でしたが、nakazawa代表の説明を聴いて納得しました。隠し持った「白銀比」が、カランのフォルムに美しくも安定した力強さを与えていたのです (*´ω`*)

「フラップ」に拘るセリュー

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大切な腕時計の置き場に相応しいCâlin(カラン)のフラップ

 「カラン」の口をふさぐ役割を果たす「フラップ」ひとつとっても、やたらと濃厚なインテンションが込められています。まず、如何にスムースに開閉できるかが重要ですが、同時にふにゃふにゃした触感では頼りなさを感じます。「カラン」の場合、フラップ自体にはカチッと芯を感じる硬さがありますから、同時に先程お伝えした「白銀比」が持つ不変的な美しさを保てているのです。

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構造が美しさに昇華したCâlin(カラン)のデザイン

 そうすると心配なのは、定革に差し込む際に苦労するのではないかだと思いますが、私が感心したのはそこです!! フラップから本体へと繋がる箇所が柔らかく仕上げられて、開け締めの動作に一切のストレスがないのです。しかもわざと革にゆとりを持たせて、フラップを締めた際のフォルムと、その際に現れる革のシボが一番美しく見えるように配慮がなされています。

 これがどう言うことかと申しますと、閉じた状態こそがプロダクトとして「最も完成された状態」になると言うことです。これが「カラン」『個としての強さ』の秘密ではないかと思います (*´∀`*)

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折り重なる革が美しいCâlin(カラン)

 美しいデザインの真髄は「引いて大、寄って微」ですから、セリューの「カラン」はその辺りを完璧に全うしていると言っても過言ではないかと思います。

ストラップモデル専用ウォッチポーチ「カラン」が実現する「スマートで安全な腕時計携帯スタイル」

 ライト感覚のポーチでありながら「カラン」には「高級腕時計を安全に持ち運ぶ」ための配慮が幾つも存在します。その辺りでワタクシが気付いた点をピックアップして参ります。

全体の強度を美しく底上げする「ヘリ返し」の技が光る

 まず「強度を上げる」ために革の切断面が全て「ヘリ返し」で処理されています。

 美観だけで言うならば、しっかりと磨いた断面に分厚くコバインクを塗布すれば強度も見た目も保てます。ただ、構造に強度をプラスアルファするための仕上げ技術としては、圧倒的に「ヘリ返し」が勝っています。

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Câlin(カラン)徹底したヘリ返しへのこだわり

 紙で模型を作る際のイメージを思い出して下さい。ヘリを折って二重にすればペラペラの紙がシャンと立ったりしますよね?? それと全く同じです。

 謂わば、ヘリ返しは革製品に「骨格」を与えるようなものです。コバインクのように脱落しませんし、擦れて古くなるにせよ全体の調和の中で自然に枯れていく風合いを楽しむことができるのです。

 作業としてはかなりの手間がかかります。もちろんコストも跳ね上がります。しかしnakazawa氏は最初から「ヘリ返す」ことを決めていたようでした。「英断」でしたね (*´∀`*)

サイド部分も一切の抜かりなく強度に配慮

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Câlin(カラン)サイドにも抜かりなし

 元素材の革は自然材料ですから、当然「製品には不向きなもの」も存在します。多くの製品でそう言った「安いB級素材」を製品の目立たない場所に使うことで全体のコストをコントロール傾向が見られますが、nakazawa氏曰く「それはしたくなかった」そうです。

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Câlin(カラン)強いサイドは構造を支える足腰

 ダメな革を使用しても許されそうな場所…「カラン」で例えるなら「サイド(腹)」だと思いますが、そこにすらしっかりとした革を使っているのです。確かに、美しいシボが出ています。

 サイドももちろん「ヘリ返し」で処理されています。そして全体的に硬めの仕上げ。これにより内部の時計への直接的なダメージを抑える「ショックアブソーバー」的な役割を担っています。お気に入りの高級腕時計にも安心して使えるはずです。

腕時計好きに刺さるちょっとした「気遣い」

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Câlin(カラン)心遣いが嬉しい

 こういうところでしょうね。セリューさんが支持される理由は。

 腕時計を折りたたんだ際、ストラップやブレスレットで裏蓋が傷が付かないように挟み込む「同じ革素材のシートが同梱」されています。自らも腕時計愛好家であるnakazawa氏ならではの配慮ではないでしょうか。

「カランの可能性」を証明するため、砂布巾が所有する腕時計を取っ替え引っ替え入れてみました!!

 こういうのは見てもらったほうが早いですからね。私の手持ちの時計たちを大小織り交ぜて「カラン」の中に「寝かしつけ」て参ります。色の相性辺りも参考になればと思います (*´ω`*)

「チューダー サブマリーナ デイト」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とサブマリーナ デイト

 まずは先ほどチラッとお見せした「チューダー サブマリーナ デイト 76000」を寝かしつけます。ストラップは松下庵のコードバン。良いですねぇ。76000はケース幅36ミリですので、当然ながら難なくスルッと収まりました。はい!! 次~っ!!

「オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とスピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル

 基本にして究極「スピマスプロ」です。ケース幅42ミリ、ブレスレットモデルであっても、弓カンの構造的に「畳めるブレス」であれば「カラン」にも収納可能。ここぞとばかりに傷防止シートが役に立ちます。次~ぃ!!

「ペキニエ ロワイヤル マニュアル」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とロワイヤル マニュアル

 ブレスとストラップの中間的存在である「ミラネーゼ」を付けた「ペキニエ」です。ほとんどのミラネーゼモデルが収納可能だと思いますが、稀に畳めないミラネーゼもあるんですよねぇ… 次~ぃ!!

「カトレックス C’Vintage」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)と C’Vintage

 スモーキーなブルーダイヤル、合わせたブルーのストラップとも好相性な「カラン」「ミント」。カラン購入時には「どの色にしようか」でも大いに悩むと思われますが、選択のご参考になれば。はい!!次~ぃ!!

「ヴェネチアニコ レデントール 36」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とレデントール 36

 真っ赤なギューシェのセクターダイヤルが情熱的な「レデントール」は思いの外、ミントブルーのカランと相性が抜群でした。反対色で購入する色を考えても良さそうですね。次~ぃ!!

「ロンジン ヘリテージ コレクション コラムホイール クロノグラフ」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とヘリテージ コレクション

 あ、この組み合わせ最高ですね!! 抜けるようなラッカーホワイトのダイヤルと「カラン」の美しい革とのコントラストが印象に残ります。クラシック系の時計が似合うポーチなのかなぁ。はい!!次~ぃ!!

「クエルボ イ ソブリノス プロミネンテ デュアルタイム」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とプロミネンテ デュアルタイム

 こちらもクラシック顔の「クエルボ」。カレのケースが「カラン」の形状に完璧なフィットを見せてくれました。カランの革の風合いを邪魔することなく、存在感を維持するスエードのストラップも良い感じです。どんどん行こう!!次~ぃ!!

「IWC ポルトギーゼ ハンドワインド」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とポルトギーゼ ハンドワインド

 懐中時計用の構造を祖に持つ「ジョーンズキャリバー」搭載のポルトギーゼ「IW545405」です。だからデカい。ケース径は44ミリもあります。とは言えそこはドレスウォッチ。厚み自体は10ミリと抑えられていますから、何の苦もなく「カラン」の軍門に下っていました。似合うな!! 次~ぃ!!

「ミドー マルチフォート TV ビッグデイト」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とマルチフォート TV ビッグデイト

 この「マルチフォート」の場合、換装した「マッチョな松下庵ストラップ」が折り畳めるのかという心配がありました。とにかく分厚いので… ですが、結果的にはシュッと収まってくれました。セリューのキレイ系な皮革と松下庵の野郎っぽい皮革のコントラストが楽しい!! 次~ぃ!! ラスト~!!

「パネライ ルミノール マリーナ 1950 3デイズ アッチャイオ」を入れたらこんな感じ

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Câlin(カラン)とルミノール マリーナ 1950

 ラストの一本はこれしかありません。「ルミノール マリーナ 1950」です。デカアツ本家が収納できれば、要するに世の中のほぼ全ての時計に対応可能ってことですから (*´∀`*)

 そして「カラン」はそのミッションに見事応えてくれました。極厚の松下庵「M74ストラップ」も何のその。パネライをお使いの皆さま、安心して「カラン」をお買い求め下さい。

「カラン」を購入すべきではない時計もある

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畳めない時計は全て「ル・カレ」にお任せ

 一本用腕時計ポーチとしては出色の出来だと自信をもってお薦めできる「カラン」ですが、色んな腕時計を収納しまくる中でもお伝えしたとおり、折り畳めないブレスレットの時計は収納できません。つまり、ほとんどの「ラグスポとは相性が良くない」のです。その場合は諦めて、同じセリューさんの「ル・カレ」シリーズをご検討下さい。コイツならラグスポもストレスなく収納可能です (*´∀`*)

「愛する人が愛する腕時計」を抱きしめる

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そう、こんな感じで優しく…

 nakazawa代表への電話取材で印象に残った会話があります。「カラン」の名前の由来教えて下さいとお願いした私に「フランス語で『甘える』や『優しい』という意味がありますが、他にも誰かにぎゅっとして欲しいときや甘えたいときに交わす「愛情表現の言葉」でもあるのです」と答えてくれた代表。

 そして「愛する誰かが愛しているものを『同じように大切に思っている』と伝えるのって難しいじゃないですか?? 恋人が『腕時計好き』ならば、その腕時計を大切に扱う気持ちの象徴として『カラン』を選んでもらえればと思っています」

 「愛する人の大切」「そっと抱きしめてあげたい」… こうやって文章化するとやたらと照れくさいセンテンスが並びますが、ワタクシが思いますに、セリューのnakazawa代表は腕時計愛好家(特にラクロアのディープなファン)として、それらを実行・体現してきた人物なのです。いつ会話しても「詩人だな~」と思いますもん。

 腕時計と腕時計を愛する人の想いをマルッと包んで抱きしめる。それだけの実力と包容力が「カラン」にはあるのです。スイートでテンダーな由来は贈り物にピッタンコだと思います。

 カラーは4色展開。入る腕時計をイメージすれば、自ずと「正解の色」に辿り着けるはずです。それでも、悩みますよねぇ。そのお悩み、全ては愛する誰かの「笑顔のため」に… (*´ω`*)

 「カラン」購入はカラー紹介画像をタップしていただくか、上のリンクから。気になるお値段は全色「1万9800円(税込)」です。あとは皆さまのお気持ち次第 (*´∀`*)

最後に… 素材、デザイン、全てにオーセンティックな満足がある「カラン」

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本物の時計には本物のポーチが相応しい

 電話取材の折、nakazawa代表から聴いた「エルメスの鞄から出したときに、違和感のないレベルの製品を作りたい」のひと言… そのとき思いましたね。ワタシャど偉い人物と話してるんだ… と。そして、それが決して大言壮語ではないところが、セリューの恐ろしさなのです。

 コスパの良さがセリューさん「最大の売り」の一つであることは間違いありません。ですから私にしても複数のセリュー製品を購入して愛用できているのですが「セリューの真価」はそこではありません。

 それは「品質」。それこそハイブランドにも負けないだけのバリューがセリューのプロダクトにはあると私は思います。でなければ私も買いませんし使いません。腕時計にだけは妥協したくない私ですからね。個人的な付き合いがあるからみたいな理由で、納得できないポーチに大切な腕時計を預けるような真似は絶対にしません。

 そういう厳しい目で見させていただいた「カラン」ですが、そこに見たのは「デザイン」「素材」の全てでバージョンアップを果たした「セリューの新時代」でした。価格からは想像も出来ないオーセンティックな質感と使い心地… 虎の子の一本を納める最上級のケースとして、普段から鞄に潜ませて楽しむ気兼ねのいらない携帯ポーチとして、価格帯の遙かに上の満足をもたらしてくれることは間違いありません。「腕時計ケース・ポーチ」でお悩みの皆さまに、男女の別なくお薦めできる「カラン」です (*´∀`*)

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