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スクアドラで『レベルソ縛り』のオフ会に参加した猛者とは私のことです(笑)

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 東京本社に異動して以降の深刻な孤独。繰り返される「独りぼっちの土日」に半ば諦観を感じ始めた私の生活に「変化」を与えてくれたのは、CELIEUのnakazawa氏が企画してくれた「オフ会」でした。

 コツコツと地味な腕時計ブログを続けてきた私。その執筆スタイルも極めて地味な「自己完結型」です。ですから、積極的に外に出て「同好の士」と意見を交わすなんて経験もほとんどなかったのです。

 今思えば、あのときの「オフ会参加」は私の中で小さくない出来事だったと思います。自分以外にこんなにも腕時計が好きで仕方がない人たちがいるのだと、この目で確認できたわけですから。

 それ以来、ちょこちょこ様々なオフ会に誘っていただくようになりました。テーマが明確なもの、ただの飲み会的なもの… 本来なら話すきっかけすらないはずの方々と自然に意見交換できてしまうのは「腕時計が好き」という絶対的な共通項があればこそです。立場も年齢も、何もかもが異なる方々と「腕時計」を介して上も下もなく付き合う心地良さ… この経験の何もかもが「腕時計趣味のお陰」です。

 腕時計趣味がなかったら、私の東京ライフなんて荒廃した「灰色の砂漠」だったに違いありません。心から思います。腕時計を趣味にして良かった… と (*´ω`*)

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「レベルソ オフ会」に参加してきた

 4月20日、ジャガー・ルクルト「レベルソ」のユーザーが集う『オフ会』に恥ずかしながら参加して参りました。デカくて真四角の「スクアドラ ホームタイム」しか持っていないんですけどね(汗)

レベルソオフ会で撮っていただいた「スクアドラ ホームタイム」。上手!!

 ですから「レベルソ持ち」を名乗れるギリギリではありましたが、興味があったのでムリクリお邪魔させてもらった形です。お陰さまで「本物のレベルソマニアの真髄」しかとこの目に焼き付けることができました。

 そんなこんなで、今回はただひたすら、撮影したお写真を貼らせていただきます。そもそも参加した皆さまのほとんどと「初顔合わせ」でしたから、個別にお写真を共有するにしても気が引ける。ならば、弊サイトに貼っちまった方が手っ取り早いのではないかと考えました。ご参加の皆さまに楽しんでいただければ幸いです (*´∀`*)

 また「オフ会」なるものに参加したことのない読者の方には、雰囲気の一端でも伝わればと思います。SNSでオフ会の募集があっても、反応して「参加します!!」と手を上げるのは勇気がいることですよね?? 私もまだまだ「オフ会初心者」ですから正直、どこに顔を出すにも腰が引けます。そもそも極度の人見知りですし、ぶっちゃけ一人だけ「ジジイ」ですし (;´Д`)

 ただ、同じ趣味を持つ方々と直接語り合い、自慢の腕時計を誉めあえる機会なんて「腕時計オフ会」しかないのです。興味はあるけどあと一歩が踏み込めない皆さま。思い切って参加してみて下さい。そこにいる全員「腕時計好きの仲間」ですから大丈夫。愛好家同士の交流が進めば、今よりもっと「腕時計のことが好きになる」はずですから (*´ω`*)

撮影した写真を貼りまくります!!

 では、写真を貼って参ります。いやもう、今回はそれだけのコンテンツです。陣取ったポジションの関係上、私の時計中心の撮影にはなってしまいましたが、ギリギリ全容を収めた構図も押さえました。ちなみに、暗さに負けてブレてしまった写真は除外しています(使用機材:OM SYSTEM OM-5、M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II)

 用意して下さった会場は所謂「多目的スペース」でした。なるほど~ こういう小さなイベントで使うには絶妙な広さ。立派なシステムキッチンがありましたから、その気になれば料理だって振る舞えちゃいます。次回も呼んでいただけたら、気合いを入れて「高菜チャーハン」でも作りますかね(笑)

まずは「会場」のイメージから

住みたい!!(笑)

 「お洒落な大学生が好きそうな部屋」みたいなインテリアでした。こんなお部屋に住んでいたら、コレクション用のガラス棚(照明付き)を買って腕時計を飾りたくなるかも (*´ω`*)

「Molequin Japan」のストラップをオーダーできちゃったり

早々に展開された時計たちでパンパンのテーブル
Molequin Japan のストラップ

 日本ストラップ界のニューカマー「Molequin Japan」さんのプチオーダー会も兼ねていましたので、他で余りお目にかかれないテクスチャーのストラップも見放題でした。眼福!!(私も欲しくなって、お近付きに一本買っちゃいました)

「レベルソ」「REVERSO」「レベルソ!?」

 ジャガー・ルクルトのブティックですら、これだけの数と種類の「レベルソ」を見ることは稀でしょう。唯々、圧巻でした。小ぶりでシュッとしたレベルソの集まりに混じる、ワタクシの「スクアドラ ホームタイム」の所在のなさ加減もお楽しみ下さい(笑) 

ね!? スクアドラだけ「はめ込み合成」みたいでしょ??(汗)
あぁ… レギュラーサイズのレベルソが欲しい (;´∀`)
レベルソだけでコレクションしたら、こんな感じになるのでしょうか??
小さくてもギュッと凝縮された強さがあるレベルソです
で、リストサークルが完成!!

濃すぎる「レベルソ以外」の時計たち

 結構広めの(6人くらいで食事できそうな)テーブルでしたが、それでも並べられた腕時計は溢れんばかりでした。

 バラエティーに富んだ「レベルソ以外」を拝見して思ったことがあります。そもそも、レベルソという時計はかなり「マニアックな部類」に入ります。上品な外見だけでも十分勝負できる実力がありながら、同時に時計のヘッドを回転させて表裏を逆にできるという「凶悪なギミック」を秘めているのです。腕時計に興味のない方が見たら、何が何やらさっぱり解らないでしょう。

 つまり、小さくてスマートな「レベルソ」に惹かれる方の根っこには、腕時計に対する「美しさ」「格好良さ」への要求と同じレベルで「面白さ」を求める部分があるのではないか… そう考えると、この日集まった「レベルソ以外の時計」「高濃度」にも納得がいきます (*´∀`*)

ある意味、レベルソを起点に「これも見てくれ!!」みたいな会でした(笑)
自分の時計に某氏の時計を混ぜ混ぜ~(*´∀`*)
コレクションの充実度で言えば、皆さん私なんかよりず~っと上でした
おっと!! パナールさんじゃないですか!!
エディション10さんも!!
良いっすね~ ブレゲ兄弟!!
ゴンドーロ兄弟も!!
鬼瓦権道郞

兄貴と2ショットだ!!

PPの共演。贅沢だ…
赤レベルソ… ヤバいヤツです
めっちゃ良いなぁ~ 大塚ローテック「6号」。前回「7.5号」の抽選に落ちた私の苦い記憶が蘇る(笑)

最後に…

 今更ながら腕時計って楽しいですよね。孤独に突き詰めても充実感がありますし、仲間たちとワイワイやって得られるフィードバックも貴重です。

 実際、自他共に認める「変態腕時計紳士」の私が「これは!?」と唸った時計が何本もありました。そもそも、10名ほどのコレクターさんが腕時計を披露しあって、そこに「ロレックスが並ばない(ゼロではなかった)」のですから、何気にガチな方向性の集まりだったと思います。どこにお邪魔しても「最高齢」を記録し続ける私ですが、これからも呼ばれれば痛い膝を引きずって伺いたいと思います。刺激をもらえますからね(笑)

 さて、室内での撮影ということで小型のLED照明は持参しましたが、それでもかなり暗く、深めの被写界深度は出せませんでした。手ブレを防止する「一脚」でも使ってカメラを固定すれば違ったかもしれませんが、同時に機動性の高い「F値の小さい明るいレンズ」の必要性も痛感しました。腕時計を格好良く撮るためならば止む終えません… 買うか!? (;´Д`)

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